日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Beginners Jumping 408鞍 & Practice meeting for INA SUBJECT 409鞍

2016-02-15 16:49:14 | 乗馬
朝外を見ると路面が濡れていた。心配していた風もなく良いお湿り位に思い、暑い位の気温の中倶楽部に向かった。車を降りて目に飛び込んできたのは、田んぼのごとき馬場(^-^;夜の間にそこまで降ったのか。。。そのまま帰りたいところだけれど、来てしまったので今更ね。

408鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。何時も言うように、得てしてこういう時は貴重なレッスンになる事が多い。競技会で不在のN山指導員からN本指導員に変更になったこのレッスンは、予想通り最初から障害は組まれず違ったアプローチの障害レッスンに。3人馬でフラットワークから蹄跡上でいったん停止。そこで前肢旋回、後肢旋回を繰り返す。一通り終えた後練習した事の意味を教えて頂いた。馬が外や内によれた場合、脚をどう使うのかがこの事と関連付けられて論理的で分かり易かった(^^♪例えばラチを蹴ろうとしている子を蹴らせないようにする事も出来る。これを元に常歩、速歩を蹄跡より内側で周回してみる。不良馬場嫌いのアインがきっちり内を回り、それを保ち途中でごねた先頭を追い抜きアイン先頭で継続。途中馬場中央のN本指導員中心にした輪乗りに入り、周回を重ねた後輪乗りを解いて再び蹄跡内側のラインで速歩。一度常歩にした後、駈歩をするとの事。ないと思っていただけに吃驚!ごねる場面もあったけれど良く走って頑張ってラインを維持。駈歩と速歩を混ぜたところで自分の脚の力が限界をむかえラインが乱れ、これがごねるスキを与える原因となってしまった(-_-メ)それをみてもこの日教わった事は今後非常に役立つし、これが出来れば障害は非常に楽になると仰っていた。当然馬場にも有効だと思う!この日出られたのはラッキーだったな^^

409鞍目:ビリーザキッド ○島指導員

専用馬ビリーザキッド。当初初中級駈歩に参加したいと思っていたが、Y坂さんと被り叶わず帰る準備をしていたらガリコ隊長からINA課目に出れば?との提案を受けた。Y坂さんをまじえ小会議(笑)S島さんに交渉をお願いして一時帰宅。帰宅後程なくラインに条件付きOKの連絡が。Y坂さんKIDの頑張りで条件はクリアになり参加決定!3月からのカドリールの前哨戦として与えられた課題は2つ。90分持たせる事と暗くなっても安定させる事。結果KIDは両方問題なくこなしてくれました!S島指導員からも『暗い時間のレッスンでも大丈夫だと証明出来た。』と言って貰えたし、ピノと新馬2頭頑張りました^^終盤の輪乗りで首を降り始めたけれど、抑え方は分かっていたしレッスン中うるさい車や日が落ちた時、洗い場での騒動にも騎乗者には貰わないのが伝わっていた。それ位KIDって分かり易いし、たまに尻尾を確認してもリラックスしていた。寒い夜はまだ分からないけれど、反応はダイレクトだから優しく乗ってあげればピリピリしている時でも大丈夫。速歩移行もそういう時はちょっと触るだけですぐ反応するので、そこをギュッとしたり手が強くならなければ大丈夫だと思う。一つ気になったのは、最初扶助に戸惑っていた事かな?色んな人が乗るからかな?1月の頃より少しだけ強く出さないと、分かりにくかったみたい。あと、調教班の時に放牧場で他の新馬と力比べしている時に、すぐに啼いていたけれど実はそこからがKIDの真骨頂で相手が嫌がって止めるまでしつこい(笑)レッスンも連続の上90分の長丁場だけれど、後半の方が集中力は増していたと思う。首振りは飽きたアピールだけれど、抑えてあげるとそこからまた粘ってくれる。元からの性格が良い方に伸びているかも^^vとは言っても自分もそうだったけれど(未だにそうか?)、馬によって強さを変えるとか無理だろうなぁ。。。

おやつ配りの時リアンの反応が面白かった。リアンって呼ぶとスッと出てきてリンゴをむしゃむしゃ。そこへK子さんが来て、ちょっと前に撫でようとしたら噛みに来たと言っていた。おやつ持っていなかったからでは?となってリンゴ持たせてみたら、激しく耳を絞って奪い取って怒りながら食べた(笑)次に自分があげてみると手から優しく食べる。元調教班同士でさえ普段から声かけていないとダメだね^^;