日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Junping circuit 2015 2nd stage

2015-08-17 21:03:06 | 乗馬
前日昼間に見た時は第一馬場の状態が余り良くなかったが、当日は気にならない位まで回復。気温もそこまで高くなく楽しめそう。それより何よりついに障害も速さを競うクラスに上がって来た事に静かに燃えるものがある。60cm自体は未だ跳んだ事がないので無理は禁物。のっぽさんからも初めてだし無事帰って来る事を考える様にアドバイスされた。全くもってその通りだしそうする事にする。ただ、次回に向けて一番スピードに乗れるところでちょっとだけ冒険してみたい。

JⅢ class(60cm):アインシュタイン 35人中10位



何と何と延べ35人馬の出場。No.1のあの方もスパイアーでお試し参戦。この条件でどれだけの差があるのか?お試しと言う所に付け入ることが出来る可能性があるのか?ここも楽しみの一つ。コース下見の時点で難しいのが分かる。第2~第3障害を5歩で行く設定ながらラチから第2障害までの間が狭い。アインの場合スピードがある程度出てないと6歩になる可能性が高い。一番スピードが出そうなのは第6~最終第7障害に向けての部分。途中よりは最終の方がコース走行自体を壊す可能性が低いから丁度良いかな。最初から最後まで同じスピードで走れる人が上手いそうだけど、そのスピードがどのスピードなのかこのままでは分からないので全ては経験!左手前で第1障害に入り右手前に直して第2障害へ。60と言う数字を意識しすぎていきなりつんのめった^^;あまり40と変わらないんだね。。。第2~3は予想通りスピードに乗り切れず6歩になった。何時ものレッスンでのスピードでは推進不足と言うことになるなのかな?回転して第4障害を跳んで左手前にして第5、第6を跳んで右手前にして最終7番へ。第6障害が一番まずかった。第6障害に向く時に思ったより深く曲がれずに、右の鉄柱に向いてしまった。ここで慌てて手綱を引いたりバランスを崩すと確実に逃げられるので、間に合う範囲で少しずつ進路修正。何とかアインの能力で跳んでくれた。ちょっと乱れたので戻してから加速。アインの背中は敏感でちキュッキュとやるとすぐに加速して後はついて行くだけ。障害直前で一瞬逃げるか迷って無事飛越。飛越後の駈歩が良い感じだったので、この駈歩を最初から出せて回ってこられると良いのかもしれない。フィニッシュ後N本指導員よりプレッシャー掛け過ぎと注意された。確かにちょっと速かったかな?動画で確認すると前に伸びても背中を硬くもしていない様に見える。前回の40cmの時より良い様に見えたんだけどなぁ。。。

・飛越後は必ず戻す

後でO方さんに『凄かったね。よく障害に連れて行った』と、声を掛けられた。てっきり第6障害の事だと思っていたけど、第7障害の事だったのかもしれない。その第6障害の失敗は第5が詰まって手前が変わってしまった事に気が付かなかった事に起因していると思われる。のっぽさんの話しでは、気付いてもそのまま押し切る事も多いらしい。その辺はどうなんだろう?今度聞いてみよっと。走行タイムは59:99で10番目の成績!自分的には満足すべきでNo.1のタイムは47秒台。これはいきなりは無理だけれど、3位の52秒台はコースどりでどうにかなりそう。ショートカットだけで4秒位は違うと思うので、この辺も考える楽しさがある。一応60cmの感覚は分かったので、次は入賞を目指して日々頑張っていこう!この結果を受けて9月から中級障害に出る事にした。一番練習したいのはフライングチェンジ!

JⅤ class(Cross):規定タイム46:00:駿 4人中1位



参加者4名で最終走行。第一走者も駿で馬装は借りる事に。これが大失敗で鐙は短く鐙革が硬い。駿でのコース走行も初めてで、直近の練習でようやく一度駈歩での飛越に成功しただけ。悪条件の中終始安定せず終了。規定タイム競技の嫌な所はこれでも1位になれてしまう所。これで副賞の次回招待券が頂けてしまうので、もう良いかなと思いつつも参加してしまうのである。。。

JⅣ class(40cm):規定タイム45:00:駿 9人中5位(入賞)



参加者9名で第4走行。そのまま馬装を借りて競技。ようやく鐙の長さが気にならない程度になり、駿にも少し慣れたかな。走行タイムは42秒台で、規定タイムに近付ける事よりも滑らかに走る事を優先。クロスよりは良かったと思う。ただ、気になるのは駿の背中の硬さ。自分が未だ認められていないだけなら良いけれど、違う理由なら故障しないか心配。。。

やっぱりスピード競技は面白い。次回までの2ヶ月の間の練習で意識すべき事は分かったので、それに取り組んで行きたい。