日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Beginners Jumping 326鞍 & Acquire Grade 3 License 327鞍

2015-03-16 09:05:46 | 乗馬
外乗をしたとはいえ、2週間振りとなってしまった乗馬。少し肌寒いがだいぶ寒さも緩んできた。もう少し暖かくなると虫も飛び始めるから、そろそろ虫除け作る準備も始めないといけないな。

326鞍目:アウラスター ○山指導員



専用馬アウラスター2度目の騎乗。この日は拍車が行方不明なので拍車無しの騎乗になった。(前回洗い場に忘れたかなぁ?)最近拍車に頼る悪癖が付いてきたのでちょうど良いかもしれない。案の定踵が上がってるから大げさな位下げる様指示が飛ぶ。手綱の長さも緩めた方が良いのかと思っていたがどうも違うらしい。駈歩は出るがあまり強い駈歩にはならない。走って跳んだという意味では前回の方が良かったが、はっきりと駈歩の出し方が分かった今回の方が良いかもしれない。あとは障害前で速歩に落としたくない気持ちが出過ぎている所をどうにかしたい。

・踵は下げ過ぎかなと思う位下げる
・走り始めたらそこまで意識しないで良いが、一歩一歩鐙を踏む意識を持つ
・脚をもっと前で使う
・手綱を短く持たないと、苦しくて跳ねる
・障害前で急に固くなるから、駈歩を変えない

21日にもう一度乗れる事になったので、上記5点を意識して乗りたい。その場で改善し切れなかったが、感覚は掴んだので次はもっとうまく乗れると思う。本番前の大事なレッスンだから、堂々と乗りたい。レッスン後N山指導員に上記の点を改めて指摘されて『アウラは基本的には軽い馬。ただ、ストライクゾーンが極端に狭い』ということだった。駈歩で走り抜ける位に思っていれば、障害への誘導はアインよりはるかに楽なのできっと上手くいくはずだ。その意識で行けるのかが本番でコースを回って来られるかどうかの結果を左右するだろう。

327鞍目:ラインプレアー ○井指導員

専用馬ラインプレア―。馬装で軽く遊ばれたがこういうのは嫌いじゃないので、向こうが飽きるまで付き合う。おかげで馬場に出るのが遅くなってしまった。レッスンは8名の大所帯だけれど何時もよりいろいろ出来て面白かった。部班運動で短蹄跡中央線から入って真っ直ぐ歩かせる練習。コーンを3つ置いてスラロームの練習等々競技会に向けての意味合いもあったのかな?ラインプレア―の前進気勢の強さと、前を行くのがブルックリンで姿勢だけで馬間距離をコントロールするのが難しかった。その後4頭ずつで輪乗り駈歩。ラインプレアーの駈歩発進のコツは掴んでいるのであとは少ない頭数で走ってみたいな。

・折角良い走りなのに背中が丸まっていたら格好悪い

”塞翁が馬”何がどう幸いするかわからない。拍車が無かった事とアウラスターで踵を下げる事強く意識させられた事が、馬体の挟み方とそれによって動かす感覚をより分かりやすくしてくれた。21日はキャンセル待ちに入れたので、9:30の初級障害はアウラスターに変更して専限クロス~40をアインシュタインに乗ることが出来るようになった。アインも拍車外して乗ろうか悩みどころだなぁ。この日来月の予定を出したが、ラインプレアーが取れない日があると電話を貰った。H井さんと相談して『しっかり挟めてるから…』とブライティアベガに決まったそうだ。自分が良いと思った事を確認出来た事はラッキーだし、と同時によく見てるなぁと感心する。