日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Einstein in Grade4 217鞍

2014-01-08 17:38:55 | 乗馬
本日は午後から雨の予報。恨めしく見上げる空は、がしかし青空が広がりこれで降るの?と思うようなさま。午後から急速に曇ってきたが、何とか持ちそうな気配。気温は低いが、降られなければ問題なし。降ると長靴が使えないのでそれは避けたい。先日、アイバさんと話をしたときに、道具に頼るのも一つの手と意見が一致した。現在、アインでの駈歩レッスンの時に限って使う事にしている。折角のレッスンフル装備で出たい。

217鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。平日の肌寒い曇天にも拘らず、8頭によるレッスン。アインは前半組。希望は後半だけど、気配は悪くないので良いかな~と。常歩開始するととても元気が良い、寧ろ抑えるのが大変そう。部班はアインの後ろからバリテック、グレース、エンジンの4頭。最初から、オリブかと思うほどバリが止まる、下がる。連れてグレースが怒る下がる。さらにエンジンが下がってアインが横を向く。また、なだめながらのレッスンだ。常歩ではこんな感じ。速歩になると綺麗に回る。左手前から入り、右手前でも同じ構図。そしてそのまま駈歩に移行。はっきり言ってしまうと、バリは速歩で逃げて駈歩しない。グレース、ちょっと走るけどわりとすぐ止まる。エンジン絶好調のゆったり駈歩。アイン発進OKだが、速いのですぐに追いついてしまう。部班は回っているとは言い難い。自分も安定した駈歩と言う意味ではダメだな。HIROさんの言っていた、寧ろアインの場合抑える方が難しいかもと言うのを実感。発進出来てたし、継続も出来そうな感じだったと仰って頂けた。今日のは自分でもそう思う。あとは速くならない様にコントロールすることを言われた。

・常歩をしっかり抑えた常歩にする
・抑えたところからゆっくり発進させれば速くならない

洗い場に戻り馬装解除した後に少し話をお聞きした。内容は馬場での事の繰り返しになるが、そこがクリアー出来れば、アインで4級取得が見えてくると。もう一段難しい要求だけどと前置きされて

・外方の手綱をしっかり持つけど、拳を握ったままにしない
・引いてきた所で一瞬我慢させて少し緩めるけど、緩めすぎない
・これが上手く出来ると、アインもスピードを落とす
・一頭で走るのと、部班で走るのとはまた違う
・この微妙な力加減は、回数乗って覚えるしかない

やっぱりアインで駈歩の本当に難しいのはここからだ。如何に常歩からの一歩目を静かに出せるか。その為には、如何に常歩で喧嘩せずに常歩を抑えられるか。抑えようと思うとどうしても拳を握ったままにしてしまう。日曜は手綱を通しての会話を頑張ってみたいと思う。

今後の予定

1月12日 9:00~ 初めての初級馬場    クロたん
    11:00~ 4級練習会        アインシュタイン
1月19日 9:00~ 初めての初級馬場    チップ
    13:45~ マンツーマンK林指導員  アインシュタイン
1月22日 15:45~ 4級練習会        アインシュタイン