桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

cleverとsmart

2007年08月10日 | ミニEnglish Lesson
先日、come onの意味のarticleをupしたことがきっかけで、あるブロガーさんからご質問をいただきました。



「頭の切れるやつ」は、どういったらいいのでしょうか?

というご質問でした。



頭の良さを表す言葉にはいろいろあるのですが、代表的なものをいくつかあげますね。



clever:利口な、頭がよい、物分りがよいって感じかなあ・・

     頭の回転のよさを言うことが多いので、ずる賢いの意味になることもあります。



smart:利口な、気の利いたって感じかなあ・・

     

上記二つはほぼ同意だと思います。

ただ、無理やり違いをつけるならば、cleverはイギリス英語でsmartはAmerica英語。

さらに、cleverは先ほどもいったように、器用さのようなものを言い、smartは体型の細さを連想するように、洗練されたという意味があります。



また

sharp:頭のよい、抜け目のない、鋭い(感覚の鋭さのようなもの)



wise:賢い



intelligent:理解能力のある

だんだん、難しくなってきたぞww



ここで更に注釈を加えるなら、

cleverやsmartは学習能力が優れているという感じなのですが、wiseは人生経験の豊かさから来る賢さ(学歴とか点数に関係ないのです)、またintelligentは、思考能力が優れてる

という違いがあります。

他にも



bright:頭のよい:明晰な

があります。



brightには、文字通り明るさという意味があるので、華やかさというか成功の裏づけのようなものが潜んでいます。

だからあまりお年寄りには使わないかなあ・・

結構小さい子にむけて、You are bright.といいます。日本語だと君はお利口さんだねっていいかたかなあ・・・



頭の切れるやつ・・・smartをつかったほうがいいかな。



でも・・・・いろいろあげてみましたが、とりたてて差はないのです。wwお騒がせいたしました。



日本語だったら・・・賢い、聡明、頭脳明晰、優秀・・・(あとわかんない)

そんな感じかなあ・・・・