●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

夢と希望を与えられて

2010年05月12日 | 家族
ついで主はシナイ山でモーセに告げて仰せられた。
「イスラエルに告げて言え。
わたしが与えようとしている地に
あなたがたが入ったとき…」
(レビ25:1~2)

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正直言って、ディボーション(静かにイエスさまの御言葉を聞き、祈る時)でレビ記から教えられる事は、難しいと思っていました。

なぜならレビ記は、様々な規定について、ずらずらと書いてあって、決して面白いとは言い難いからです。

でも、たまたまディボーションガイド「マナ」に登場したので、仕方なく?(こらぁ)読んでいました。
少し前の祈り会で、このディボーション(聖書を読むこと、思い巡らす)の重要性について、メッセージがあったからです。

かといって、レビ記は~~(笑)
と思っていましたが、ハタと気づかせて下さいました。

この規定が与えられたシナイ山は、約束の地カナンとは、かなり遠くて、まだ、本当にカナンに住んで国が出来るなんて、信じらんないくらいの距離。
ましてや、道のりだけではなくて、敵もいっぱいいるので、普通に考えて無事に着いて、国を作ってやって行くことも、奴隷だったイスラエル人には、想像がつかなかったと思われます。

がっ!だからこそ、神さまは「約束の地カナンでのイスラエル国家」の夢を、現実のように語られたのだと気づきました。

まだ、国の影も形も無いのに憲法がある…みたいな?
「約束の地に行ったら…こうしなさい。ああしなさい…」って書いてあるのですから。

わぁー!これが信仰だね~!


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