●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

合格通知

2007年02月17日 | 家族

昨日、やっと念願の合格通知を一つ貰いました

まだ、もう一カ所受験が残っていますが、とりあえず受かった事は、とても嬉しかったです
何処が受かったかって事よりも、受かったと言う事実が大切なんです。私は全て落ちても、別の道も用事されていると信じていましたが…今もそう思いますが…娘があんなに苦しい練習の中で予習したり、受験勉強を励んだ姿を見ていると、何か報いられて欲しいな~と思いました。
合格通知はそう言う意味でも、とってもうれしい知らせでした

もう一カ所はこれから受験ですが、娘は何処の大学でも良いと思っているようです。本当に遣りたい事の大筋が決まっているので、過程はいろいろあると思います。センター試験の数日前に、担任の先生から「どこでも良いから、2ヶ所ほど私立を受験して置きなさい。。。明日までに決めといて」とTELがありました。私も娘と慌てて探しましたが「ん?どこでも良いから???」それって変?じゃない?
安心するために行きたくも受けたくもない私大を探すのが、アホらしくなったので「やめよぉ~
「落ちたら落ちた時に、いろいろ模索して考えよう」って事になり、担任の先生には、翌日主人から「落ちたら別の道を考えますから・・・」と話しました。
先生の立場からしたら、落ちた生徒の気持ちを考えての事でしょうが「受験が全て(命がかかっとるんかい)」になっていて、学校と言う所は特殊な世界になっているんだな~と思いました


それから一昨日は、NORIの親友のお母さんに偶然会ったので、話しをしました。そこの娘(こ)は理系が抜群で、文系が苦手と言う極端な得手不得手があります。幸運にも国立の看護科を推薦で受かりました。でも、お母さんの顔は明るさの中にも、不安げな様子がありました
いつも、めっちゃ明るい人なのでよくわかります。推薦で入ったものの、センターを受けていたら絶対無理なレベルだったそうだからです。先生にもラッキーだったねラッキーも実力のうちだよって言われたそうです。
でも、今後の勉強が心配らしいのです

それと、はっきり言われなかったのですが、理系がが得意だから看護科って決まったらしく、本当に看護師になりたかった訳ではないようなんです。ですから「嫌だったらいつでも辞めて帰って来なさいよ」って話しているそうです。私は彼女の事だから、勉強の方は大丈夫でしょうとは思うのですが、看護師は…わかりません。
彼女と看護師がイマイチ結び付かないのは確かです。もう少し幅広く理系の勉強してから、遣りたいと思ったら看護師の勉強を出来たら良いのにな~・・・と思います。

今の受験制度に関係してしまうかも知れませんが、18歳や19歳で自分の特性を生かした職業や職種に気付く事はほとんどないと思いますので、「最初の一、二年は選択出来る余裕があったら良いのにぃ~」って思いました。

ちなみに主人が自分に合った仕事に気付いたのは27歳頃で、私は…つい最近(笑)です