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●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

腫れ物

2006年08月25日 | こころの健康
かつてある人から、よく言われていました。
「ぴーちさんは心が繊細で、まるで腫れ物に触れるようですね」と。これは、もちろん褒め言葉ではなく、扱い難いって意味合いが含まれていたのですが。。。なのに私が思うに、見掛けだけは「象が踏んでも壊れない筆箱みたいに見えて…(古~い!・苦笑)」

夕べ、久しぶりに意味の分かる「不安」になりました。それは、早めに寝ようとしていたら、落ち着かず「叱られるんじゃないか」って思っていました。主人に話すと「誰も叱る人はいないよ」と言いました。確かに、もう私を崖から突き落とすほどに、叱ってくれた人はいません。過去が私に甦って、不安にさせたんですね

私はその時は、叱られて当然な位にいただけない人間だったし、あれがなければ、今の等身大の自分もなかったのですが、なぜだか傷だけはまだ完全には癒えてなくて、弱った時にかさぶたが剥がれて血が出るらしいです。

頭が痺れる位に、怖い思いをした事がありますか?
血が逆流するような、恐怖を感じた事がありますか?


これは、もしかしたら、もっと小さい頃の事も含まれかも知れませんね。元々繊細でプライドの高い子に、何かがあったのかも知れません。でも、徐々に癒されて不安から開放されるのですね。
ですから、ゆっくり生きて行きます