◯ Chibanian: NS Reversal i.e. Pole Shift //チバニアン: 養老渓谷で発見された地球ポールシフトの証拠

2017-06-08 06:54:29 | ♪ One Short Talk
2017-06-08 06:54:29
http://kagefumi811.blog.so-net.ne.jp/2016-03-29
NHK web

チバニアン・養老渓谷で発見された地球ポールシフトの証拠?
2016/03/30 05:00日本の習慣 0 0 0
DS 3 INES ...


🦋 恐竜の絶滅は地球上の天変地異として処理されていますが、その天変地異有力説の一つが隕石落下による地球の寒冷化・・・そしてもう一つ有力な説がポールシフト(極の逆転)によるものです。



地球は過去360万年の間に11回のポールシフトを経験しており、その証拠となる地層の変異が何と千葉県の養老渓谷で確認されたのです。



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恐竜の絶滅は地球上の天変地異として処理されていますが、その天変地異有力説の一つが隕石落下による地球の寒冷化・・・そしてもう一つ有力な説がポールシフト(極の逆転)によるものです。



地球は過去360万年の間に11回のポールシフトを経験しており、その証拠となる地層の変異が何と千葉県の養老渓谷で確認されたのです。



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関係者はこれを『チバニアン』と命名し、国際学会へ正式名称として採用するよう申請を行ったそうです。




◆何か凄いか?(NHK web)


調査が行われたのは、千葉県市原市の養老川沿いにあるおよそ77万年前の地層で、国立極地研究所や茨城大学などのグループが岩石の採取を行いました。


養老渓谷の上総丘陵は300万年前、それまで深海にあった海底谷から泥砂が東に運ばれて「海底扇状地」が形成され、その後、250万年から40万年前にかけて砂・泥が堆積して出来上がりました。


なので、養老渓谷の地層にもタービタイトと呼ばれる深海の堆積層が見られ、この地層には天然ガスやヨード(海草に多く含まれ、甲状腺の被曝予防や傷薬に使われるアレです)を含んだ化石海水が抽出されます。



◆チバニアンはラテン語


地球の「N極」と「S極」が逆になっていることが明確に読み取れ地球の歴史の一時代にラテン語で「千葉時代」を意味する「チバニアン」と名付けられることになり、研究グループでは28日の調査結果をことし秋ごろまでにまとめて、国際学会に申請することにしています。



◆世界の地質学者が注目する理由は


千葉県市原市の地層に世界の地質学者が注目する理由は大きく2つあります。


1つは時代と時代の境目が非常に分かりやすく見えていることです。地球の歴史のなかで、地球の磁場、つまりN極とS極がひっくり返り、今の状態になったのが、およそ77万年前とされています。


この地層では、ちょうどその時期に起きた火山の大噴火による火山灰が降り積もっているため、時代と時代の境目が分かりやすく見えています。


もう1つの理由は、千葉県市原市の地層を分析した結果、地球の磁場が逆転した時期をこれまで以上に詳しく特定できたことが挙げられます。世界の地質学者の間では、磁場が最後にひっくり返ったのは、これまでおよそ78万年前とされていました。



N極とS極の逆転は、地球の歴史の中でたびたび起きていて、これまでの研究では少なくとも360万年前から現在までに11回起きたと考えられています。その最後の逆転が千葉県市原市の地層が示す、およそ77万年前と考えられています。



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◆インドも元はオーストラリアの一部


地球のマントルの移動で・・・インド・オーストラリアプレートと言うものかあり、このプレートに沿って・・・パンゲイに衝突したのがインド大陸であり、その衝撃で出来たのがヒマラヤ山脈・・・。


まだまだ知らないことが多い地球の歴史・・・こんなことは一年中研究している人々・・・やはり変わり者でないと勤まらない仕事ですね。















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