◯ 目明き千人盲千人

2018-05-26 23:15:04 | ♪ One Short Talk
2018-05-23 15:45:36 DijDaijisen


目明き千人盲千人
(読み)メアキセンニンメクラセンニン
デジタル大辞泉の解説
目明(めあ)き千人(せんにん)盲(めくら)千人

世の中には道理のわかる者もいるが、わからない者もいるということ。盲千人目明き千人。




「盲目千人目明き一人」という諺がありますけど、「目明き千人」と書いている人もいて、どちらが本当かわかりません。私的には最初の「一人」のほうが意味をなすと思うんですけど、どちらでしょう?

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2008/11/25 20:45
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ant********さん
どちらもアリのようです。「七転び八起き」と「七転八倒」(弱り目に祟り目)のどちらも有る様に。
(以下、「盲」の字は「もう」と音読してください)

「盲千人、目明き一人」だと、わからない人ばかり中では一人のわかっている人の方が信用できるという意味になります。でも、これは盲の人を見下げている言葉でもあるのです。
「盲千人、目明き千人」は、Yahoo辞書に載っています。世の中には、わかる人もわからない人もいるという意味です。自分は目明きだと信じていても、実は何も見えていない盲同然の人もいるという深読みもできます。

ちなみに、こういう言葉も覚えておいてください。
「自身番(あるいは「番町で」)目明き盲(メ○ラ)に物を聞き 」
江戸時代の盲目の学者「塙保己一」を褒め称えた言葉です。

ナイス
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2008/11/25 21:13


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