○ ヌーデイストキャンプ 3 トンボの目

2006-05-06 05:04:07 | ♪ちょっぴりジョークJOKE
トンボの目は複眼です。昆虫の複眼は普通、300ないし400の単眼が集まっています。トンボの複眼は、1万から2万の単眼から出来ています。
一個一個の単眼が、全体を見ているのでなく、それらの単眼は、風景の部分、部分を切り取って画面を作っています。言ってみれば、画素、画素数ですね。トンボは2万画素の目をもっているといくことなのです。
あのくるくるよく動く大きなトンボの目は、全天候レーダーみたいに、全視界、上下左右前後、360度眺めて、飛んでくる小動物などを食べちゃうんですね。それに単眼は個々の目が全部焦点があっちゃうから凄いですね。
また、蜻蛉はあきずと読み、いけずではありません、日本書紀で、神武天皇が日本、やまとのことを あきずしまといっていますね。秋津島と敷島がやまとにかかる枕詞ですね。敷島のやまとごころを,言問えば...
神武天皇が、島が連なる日本のくにを見て、「蜻蛉のとなめのごとくにあるか」と詠んだ。となめとはつるむこと、蜻蛉はたしかにつるみながらおおぞらを飛んでゆきますね。それに蜻蛉は、前に進むのみという習性から、そういえばバックするトンボは見たことないな、戦国時代、勝ち虫として、武将の甲冑、刀の装飾につかわれている。
日本という国は、目ん玉のおおきいトンボが国の名前になっているなんて、
けっこう、楽しいくにですね。
サッカーワールドカップ代表 トンボ国 なんていいですね。真っ赤な日の丸の代わりに、紫色にギラギラ光るオニヤンマの目をトンボ国の国旗にして。

○ 大酋長vs酋長

2006-05-06 04:24:19 | ♪Weblog
ワシントンの大酋長の手紙。

あなたたちは、私たちの土地を買いたいと言ってきた。
また、友情と好意のことばも書いてあった。
しかし、言ってきたことを、よく考えてみよう。
私たちが売らないといったら、貴方たちは、銃で攻めてくるだろう。
このきれいな大空や、大地の暖かさを売ったり買ったりすることが
出来るのだろうか。
私たちは不思議だ。
この空気の爽やかさ、きらきら輝く水、これは人間の所有物ではないのに
それを買ったりすることが出来るんだろうか。

1854年、ネイティブアメリカン、アパッチ族の酋長ジェロニモのアメリカ大統領に対する返事。