フラメンコ超緩色系

月刊パセオフラメンコの社長ブログ

本質の見極め(2)[035]

2006年02月14日 | パセオ周辺


     
    本質の見極め ②



 目映いばかりのパセオ最新号なのだが、そこには「期待」と「恐怖」が共存している。


                      
     『月刊パセオフラメンコ2006月号』


 もちろん、いきなりガバッと頁を広げるような無謀なマネは禁物だ。
 あくまでも、体は半身に構えて、両眼はウス目にして、いつでも現実逃避できるような万全の体制を整えた上で、そっと、あくまでもそっとめくる必要がある。

 もし、中身が真っ白だったら心臓が飛び出してしまうではないか。
 そうでなくても私の心臓はノミの心臓なので、口から飛び出しやすいのだ。


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 とまあ、こういうスリリングな局面があればこそ、ふだんの地道な積み上げにも自然と気合いが入ろうというものである。

 してみると「恐怖」というのは、怖そうに見えて案外、「努力の友」や「上達の母」だったり「持続の素」だったりするのかもしれない。

 同じように社長というのも、怖そうに見えるかもしれないが、実際には友や母や素(?)だったりする可能性が高い。
 おまけにここんちの社長はノミの心臓だぞ。
 よおっく本質を見極めて、くれぐれも普段から大切にあつかうことが肝心である。


 ところで、今日が何の日かおわかりか

 私のバッグにはまだ若干の余裕があるぞ。
 また私の場合、その手のモノは年中無休で受け付ける悲壮な覚悟があることも、どうか憶えておいてほしいものである。

 

 


               
      [自分で買ってどこが悪いっ?]



 



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