フラメンコ超緩色系

月刊パセオフラメンコの社長ブログ

しゃちょ日記バックナンバー/2016年12月②

2016年12月01日 | しゃちょ日記

06雄二.jpg

────────────────────────────────────
2016年12月30日(金)その2717◆時差ぼけ

今年はなんだか年末のオーラが弱かったのだが、
忘年会が続き、大掃除をやり、さらに忘年会をやったら、
だんだん年末の気分になってきた。
この調子なら、正月ころにはすっかり年末気分になれるようよ-な気もしてきた。

おーまいがっど.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月28日(水)その2716◆とりあえず

今日はこれから大掃除。
終わったら、おとなり大吉で忘年会。
まあ、大晦日までは仕事だけど、とりあえず本日仕事納め。
みなさま、今年もたいへんお世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください!

あしたのジェー2.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月27日(火)その2715◆やることは同じ

この先何をやろうか?
いわゆる終活である。
漠然とするものなら、それは私にとって意味はない。
ならば具体的にしようと、昨年パソコンに八つのフォルダを創った。
うち五つはこの秋までに作成し、すでに実行に移している。
明日から大晦日にかけて、もうひとつそれが増える。
残すはふたつ。
来年一月までに、もうひとつ実用化できる。
ラストひとつは、三月半ばにスタートできる見込み。
パコ・デ・ルシアを愛聴しつつも、自らやることはチンケな等身大である。
終活が一年で終わるのか、十年続くのかは不明である。
どうあれ〝やることは同じ〟がコンセプトとなっている。

6704226_1135195947_60large.jpg

──────────────────────────────────
2016年12月25日(日)その2714◆大丈夫、大丈夫

いよいよ一週間を残すのみ。

この一週間の精進が2017年新春の気分を決めることとなるだろう。
こんなことなら、もうちょい早く片づけておくべきだった実務の山が、
横目で私をにらんでいる。
左右に積まれた実務の山脈には脇目もふれず、
だがしかし伏し目がちに、大丈夫、大丈夫と我を励ます日曜午前。

ジェーと.JPG

───────────────────────────────────
2016年12月24日(土)その2713◆我が心の流行語大賞

「失敗も成功のうち」

わたしの心における、
2016年流行語大賞である(TT)

───────────────────────────────────
2016年12月23日(金)その2712◆モテミツ熱唱

泣かせてくれたね、ピアソラは。
昨晩のパセオ隆充ライヴ。
ずっと聴いてたいって感じさせるのがモテミツの凄味だな。

終演後はそのまま呑み会。
モテミツの右うしろトムクルーズは現在二日酔い中。

20171222石塚隆充.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月22日(木)その2711◆2017パセオライヴ

パセオフラメンコライヴ、2017年のラインナップを先ほど暫定した。
年間36本、つまり36回分のフラメンコ的幸福を確保できたことがまずはうれしい。
まあ、永生きはしてみるもんだ。
私の担当はドアボーイ・終演後のバルのホスト・雑用・プロデュース・
月イチのパセオ忘備録執筆などなど。

2017-01表2(スケジュール一覧&写真).jpg

★2017年スケジュール
01/12(木)小林伴子(踊り/カスタネット)
01/18(水)田村陽子(踊り)
01/26(木)平富恵(踊り)
02/09(木)本田恵美(踊り)
02/15(水)三澤勝弘(ギター)
02/23(木)高野美智子(踊り)
03/09(木)容昌(パーカッション)
03/15(水)鈴木尚(ギター)
03/23(木)森田志保(踊り)
04/13(木)屋良有子(踊り)
04/19(水)鍜地陽子(踊り)
04/27(木)渡部純子(踊り)
05/11(木)本間静香(踊り)
05/17(水)大沼由紀(踊り)
05/25(木)大塚友美(踊り)
06/08(木)エンリケ坂井(ギター&歌)
06/14(水)井上圭子(踊り)
06/22(木)鈴木舞&鈴木千琴(踊り)
07/13(木)小島慶子(踊り)
07/19(水)鈴木敬子(踊り)
07/27(木)稲田進(踊り)
08/02(水)内藤信(ギター)
08/10(木)土方憲人(踊り)
08/24(木)フラメンコロイド(歌/ギター)
09/07(木)石井智子(踊り)
09/14(木)奥濱春彦(踊り)
09/20(水)山室弘美(踊り)
09/28(木)川島桂子(歌)
10/12(木)奥本めぐみ(歌)
10/18(水)土井まさり(踊り)
10/26(木)小島裕子(踊り)
11/09(木)有田圭輔(歌)
11/15(水)谷朝子(踊り)
11/22(水)松彩果(踊り)
12/14(木)今枝友加(歌)
12/21(木)荻野リサ(踊り)

合計36本(基本月3本だが、9月は4本、12月は2本)
すべてのライヴについて、月刊パセオフラメンコに
プレビュー記事とレビュー記事をそれぞれ掲載。
執筆陣は、若林作絵、白井盛雄、石井拓人、新田陽子、さとうみちこ、
関範子、いしいともこ、本橋勝、井口由美子、小倉泉弥などなど。

───────────────────────────────────
2016年12月19日(月)その2710◆モテミツ

15493400_1563700100323283_82626721380962554_o.jpg

FBに載ってるフライヤー。
へぇータカミツ、またカンテソロライヴやるんだ、
よしっオレも行くか!って詳細読んでみると、
アテネ制作提供の今週木曜パセオライヴのフライヤーだった(うれし泣き)。
よっしゃオレも行くかって、そりゃオレ(=ドアボーイ)が行かなきゃ開場でけんもんね。

https://www.facebook.com/takante/posts/1568169339876359?notif_t=story_reshare¬if_id=1482118288853534
           
───────────────────────────────────
2016年12月18日(日)その2709◆あれから三年

高田馬場から中野へ、編集部の引っ越しから三年近くになる。
聞いてた以上に便利で暮らしやすいので、
ついうっかり自宅まで中野に引っ越したのが二年ちょっと前。
家からパセオまで歩いて5分、中野駅までは4分なので、
通勤や取材移動の効率も悪かない。
駅から新宿まではJRの赤い電車で4分、高田馬場までは東西線で6分、
渋谷までは乗り換え込みで18分ほど。

3階にパセオ編集部のあるビルの2階は一般社団日本フラメンコ協会で、
1階はパセオ講座も好調なスタジオ・アルソル、
4階はパセオ社長室(屋上と呼ぶ人も多い)である。
協会新人公演の中野ゼロホールや、パセオライヴの会場エスペランサや
座・高円寺までは歩いて10数分。
また、お隣りには手相観の巨匠(私の友人愛人は見料無料だが
それ以外の方も無料)が営むやきとり大吉がある。

最寄駅の丸ノ内線・東高円寺には鈴木眞澄さんやAMIさんのスタジオがあり、
中野駅北口には大沼由紀さんのスタジオ、
さらに目黒にあったあのアクースティカも近ごろ引っ越して来られた。
北口に数百件密集するちょっとレトロな呑み屋街は妖しくも壮観である。
また、なきアルバロに教わった中野ブロードウェイ地下のマーケットは
豊富な品揃えと激安がチョー人気のスポット。

家賃や物価や呑み屋もおしなべて安いし、
わが家の裏手には鄙びた遊歩道もあり、
朝晩ジェーが我が物顔で闊歩している。
もともと中央線沿線というのはフラメンカーたちに馴染み深い土地柄なんだが、
とりわけ中野・高円寺界隈はこの先も絶賛要注目◎なのである!って
断言するオレは中野区役所のまわし者である可能性が高い。

このようにいいこと尽くめの中野界隈、実はこのパセオ編集部、
事務所の大部分が中野区内にあるんだが
キッチンやトイレは杉並区内に属すという、なんとも珍しい境界線上の立地にある。
「トイレどこですか?」と来客に問われるたびに
「はいっ、ドアを出てすぐ左の杉並区にあります」と答えるって、
そんなワケねーだろ。

J1.JPG.JPG

───────────────────────────────────
2016年12月16日(金)その2708◆年末のご褒美

15589975_1177871442290213_7480222323515280624_n.jpg

来週木曜、待望の隆充ソロライヴのプログラムが決まったので、フライング公開。
観客席の心をぎゅっと掴む、タカミツだけに可能な演目揃えがチョーうれしい!
伴奏は抜群の相性を発揮する、激うまギターの智詠さん!
格別注目◎!は、マルティネーテ、チキリン・デ・バチン(ピアソラの哀歌)、
月のロマンセ(ロルカ~カマロン)、テ・カメロ(オリジナル日本語タンゴス)だな。
  
1, Martinete
2, El balcón
3, El día que me quieras
4, Chiquilín de Bachín
5, El choclo
6, Romance de la luna
7, Inspiración
8, Bulerías
9, El paño moruno
10, El Café de Chinitas
11, Te Camelo
         
2016年12月22日(木)20時開演
パセオフラメンコライヴVol.41
石塚隆充カンテソロライヴ
於:高円寺エスペランサ
電話予約:☎03-3383-0246/03-3316-9493
メール予約:selva@tablaoesperanza.com


しゃちょ日記バックナンバー/2016年12月①

2016年12月01日 | しゃちょ日記

06雄二.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月15日(木)その2707◆石井智子の底力

昨晩の高円寺エスペランサ。
だんだんよくなって、しまいには充ち溢れるような感動が押し寄せた。
凄いのは劇場公演ばかりじゃなかった。
舞踊家としての厚みと底力でフルに魅せた石井智子。
次回パセオライヴは2017年9/7(木)に決定!

15419607_1326400007427492_4935326756964729822_o.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月13日(火)その2706◆パセオライヴその四十回目

出演依頼した折の、しなやかで潔い彼女の対応は忘れ難い。
人の細部は、同時に全体の輪郭を表わす。
やがてこの世界を背負ってゆく人だと想った。

明日水曜のパセオライヴその第四十回目は、
いよいよ初登場、スペイン舞踊の大輪・石井智子。
座席指定はソールドアウトで、立ち見席のみ予約受付中!
協演者はご覧のような豪華メンバーで、当夜のプログラムは以下の通り。

15443252_1175133669230657_2187700422414774729_o.jpg

2016年12月14日(水)
パセオフラメンコライヴVol.40
石井智子 ソロライヴ

マヌエル・デ・ラ・マレーナ(カンテ)
エル・プラテアオ(カンテ)
エミリオ・マジャ(ギター)

【プログラム】
1.セビジャーナス  石井智子、岩崎蒼生
2.シギリージャ   石井智子
3.カンテ      エル・プラテアオ、マヌエル・デ・ラ・マレーナ
4.バンベーラ    岩崎蒼生
5.カンティーニャス  石井智子
6.ギターソロ    エミリオ・マジャ
7.ソレア      石井智子

電話予約:
昼(セルバ)☎03-3383-0246/
夜(エスペランサ)☎03-3316-9493
メール予約:selva@tablaoesperanza.com

───────────────────────────────────
2016年12月9日(金)その2705◆熱狂のフラメンコロイド

ギターの松村哲志、
カンテのあべ まこと、高橋愛夜。
  
15493425_1186527944761281_9041750430290849500_o.jpg
      
きのう木曜、フラメンコロイドのパセオライヴ。
若いⒷⒸⒼ練習生や観る聴く専門ファンから
七十代のオールドギターファン連も多数詰めかけ、
進化に磨きのかかるロイド・ステージに熱狂しまくった。
フラメンコの根っ子と親しみやすいエンタメを融合させる稀有なるスーパーバンド。
終演後すぐに次回出演の調整に入ったので、決まり次第発表の段取り。

───────────────────────────────────
2016年12月8日(木)その2704◆座右の銘を

〝座右の銘〟を問われ、ある作家がこう答えた。

座右の銘を持たないこと」。          

なるほど、そういう手もあったか。
哲学や宗教や主義などから常に自由であることを彼女は願っている。
実際的にはかなり困難な道だろうし、少なくとも基本方針がなければ
ブレブレに暴走しまくる私には到底無理な話だ。
ただ彼女のそういう在り方のめざすところが、
かつて試行されたエスペラント語の志の如くに、
この世界全体の平和であるならば、
少し立ち止まって考えてみたいところではある。

d5b743b7.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月7日(水)その2703◆発想の宝庫

独り考えを進めることはボケ防止にもって来いだが、
誤った独断偏見に陥るリスクがある。                   
一方、他者との会話というのは、煩わしい側面はあるものの、
自分独りでは到底思いつかない発想の宝庫であることが多い。
それらはまるで、広がり深まりにつながる扉のようでもある。
そうつらつら想いつ新聞をめくっていると、
いつも読んでるコラムにこうあった。

〝二人〟と書いて〝天〟と読む」。
   
・・・なるほど、ね。

6a32bc99.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月6日(火)その2702◆ほの甘く、ほろ苦く

昨晩は行きつけの医院の帰りに、代々木八幡どさんこへ。
懐かしい呑み仲間たちと久々にわいわい騒ぐ。
皆の近況は悲喜こもごもで、少なくとも退屈できる状況ではないようだ。
ほの甘く、ほろ苦く、まあ、とりあえず御無事でなによりと肩を叩き合いそれぞれ家路につく。
明晩は池袋で恒例の三人会、あさってはフラメンコロイドのパセオライヴ。
なんやかんやと年末は退屈しない。

11648191.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月5日(月)その2701◆そこらへんの草みたいに

人間、時には思い上がらないことには、一歩も進めないことがある。
他方、自分が取るに足りない存在だと折々認識することで、
ムダな飾りや云い訳が取れて、気楽に自然に動けるようになる。
肩ひじ張らず、すべて後者をベースに動けたらいいなと想う。

41ih+yPVUmL.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月3日(土)その2700◆さらば鬼平

パセオ2月号(1/20発売)の編集は正月をはさむので、
いつもより締切が十日ばかり早い。
まあ、そのおかげで正月休みを確保できるわけで、
この時期の締切ラッシュは気合いが入る。

今朝も早よから原稿を二本ばかり書き上げ、
グールド聴きつつちょっとひと休み中。
夜は吉右衛門さん〝鬼平〟の最終回ということで、
こりゃなんとしても間に合わせんとね。
     
15327270_1162466323830725_3730126455969784203_n.jpg

───────────────────────────────────
2016年12月2日(金)その2699◆石井智子ソロライヴ

「フラメンコを始めて気がつけば40年。
 小学3年生の時にフラメンコに出会い、10代20代はどっぷりとフラメンコに浸かり、30代は人生とは何かと考え始め、踊りと向かい合いつつも少し距離を置く時代であり、40代からは足繁くスペインに足を運び、毎年劇場公演を続けてきました。
 人生を賭け、命を削りながらの舞台創作活動は、今では自分が生きている証となっていますが、タブラオで踊ることは、また別の面白さがあり、いつもとは違った自分が発見できるのです。
 パセオライヴでのこの小さな空間では、創ることをせずに、ギター・カンテと、その瞬間に生まれるフラメンコが生み出せたらと思います。三人の協演者とその瞬間を分かち合い、何が生まれるか、私も今からその時をとても楽しみにしています」(石井智子)
                             
 毎年恒例の豪華絢爛たる大劇場公演。人気・実力ともに大舞踊家への道を正々堂々と歩み続ける石井智子。
 その契機は2009年〝コンパスの魔術師〟ディエゴ・カラスコとの協演。そこでの彼女はそれまでの超優等生のフタを自ら取っ払い、見事なまでに自由を謳歌する本物のフラメンコを踊った。
 以降も劇的な成長深化を続ける石井智子は、フラメンコの未来を創るに違いない超重要人物たることを私たちに予感させる。大劇場の彼女は広い空間を存分に活かす世にも華麗なスペクタクルを展開するが、その対極たるタブラオ・ソロライヴで産み出すものや如何に!
(月刊パセオフラメンコ12月号より/小山雄二)

15304503_1160825133994844_7279481203327849250_o.jpg
    
2016年12月14日(水)
パセオフラメンコライヴVol.40
石井智子 ソロライヴ

石井智子(バイレ)
マヌエル・デ・ラ・マレーナ(カンテ)
エル・プラテアオ(カンテ)
エミリオ・マジャ(ギター)

電話予約:
昼(セルバ)☎03-3383-0246/
夜(エスペランサ)☎03-3316-9493
メール予約:selva@tablaoesperanza.com
(撮影/川島浩之)

───────────────────────────────────
2016年12月1日(木)その2698◆フラメンコロイド

「観客と一体になれるフラメンコライヴを目指して2011年にギタリスト松村哲志を中心に結成し、今年で5周年を迎えたフラメンコロイドは年間100近くのライヴを毎年行なって来ました。
 自分達の音楽を通してフラメンコをもっと気軽に楽しんでもらいたい、そんな想いと、何より自分達自身が楽しめる瞬間を探し求めて、各地のホールやライヴハウスをはじめ、お寺やカフェなどで数々の出逢いを重ねながら、都内はもとより日本全国を演奏しながら車で旅して回っています。
 当夜はタブラオ老舗エスペランサにフラメンコロイドとして初出演させて頂き、大変嬉しく思います。この日のライヴが皆さんにとっても自分達にとっても心に残るよう、熱くワクワクする瞬間を生み出したいと思います」

 どんな状況でも抜群なクオリティを発揮するスーパーバンド〝フラメンコロイド〟。ロイド(もどき)という自虐の真逆を行くスリリングな正攻法アルテはフラメンコ界の誰しもが認めるところだ。全国ツアーで大忙しの彼らのスケジュールをようやくゲット出来た今回。色彩鮮やかな音楽は斬新にして刺激的だが、その根っ子はむしろプーロな薫りに充ちている。おなじみのオリジナル曲も聴くたびにそれがその瞬間に生まれたような新鮮さを帯びる。それらはまさしく「観客と一体になれるフラメンコライヴ」という彼らの希望そのものを忠実に反映しているのだ。
(月刊パセオフラメンコ12月号より/小山雄二)

15192533_1159265330817491_7537397946839515128_n.jpg

てなわけで、来週木曜は全国区の人気バンド〝フラメンコロイド〟の
パセオライヴ初登場!
玄人も素人も沸かせる磨き抜かれたプロのステージ、
しかも本格派ムイ・フラメンコと来たもんだ。
先日のパセオ執筆者座談会でも、近ごろのロイドに対する評価・信頼には
絶大なものがあったなあ。
なお、パセオ忘備録担当は小説家の新田陽子さん。    

2016年12月8日(木)
パセオフラメンコライヴVol.39
フラメンコロイド ライヴ
松村哲志(ギター)
高橋愛夜(カンテ)
あべ まこと(カンテ)

電話予約:
昼(セルバ)☎03-3383-0246/
夜(エスペランサ)☎03-3316-9493
メール予約:selva@tablaoesperanza.com

───────────────────────────────────
2016年12月1日(木)その2697◆コレだな

このところ多忙な上に、ボキボキと心が折れることも多々あって、
ふらふらと地味~な低空飛行を続けている。
寄る年波の効用(鈍感力)で、どうってこともないんだが、ヤケ酒あおる歳でもないし、
代わりに飲むヨーグルトをごくごく呑んで体調だけはすっきり気味だ。
でも、やっぱり元気が出るのはコレ(パコ)だな。
若い頃に染み着いた音楽のイメージが〝動きたい〟感覚を呼び覚ますのって、
やはりこれはある種の貯蓄なんだと想えてくるわけ。

15219574_1157961500947874_3851895095166995000_n.jpg