フラメンコ超緩色系

月刊パセオフラメンコの社長ブログ

パラサイト・アワー [106]

2006年05月18日 | フラメンコ






       パラサイト・アワー 




 みなさん、こんにちわっ

 “パラサイト・アワー”のお時間がやってめーりました。
 お相手はわたくし小山雄二こと、パセオ社長であります。

 さっ、それでは今日も元気に、人さまのフンドシにてお相撲をとらせていただきましょうか。

 

       


 そう、今回のマリア・パヘス公演に対する“とんがりやま”さんの最新レヴューが、昨日アップされたのだ。
 んじゃまずは、こちら(↓)をご覧いただこう。


踊る阿呆を、観る阿呆。
/マリア・パヘス、走り続けるダンスの化身
http://www.tongariyama.jp/weblog/2006/05/post_b61c.html

 

 臨場感あふれる快感レヴューである。
 まさしく実際に、こんな感じのステージだったのだ。
 マリア・パヘスの今回新作『セビージャ』について、私もかなりの部分で、とんがりやまさんと同様なことを感じていた(つまり感性は近い)わけだが、それを私なりに余すところなく表現するとこうなる(↓)。



 くーっ、マリアーっ。やってくれるよなあっ

 座布団十枚 !!!!!!!!!!



 以上である。
 とんがりやまさんの文章と比較すると、若干シンプルに短めだが実に力強い表現である。
 とんがりやまさんと私とでは(ライバル視)、その表現力にかなり異なりがあることがおわかりいただけると思う。
 感性が近くても表現力にちがいがあると、書かれるものはここまで異質なものになる、というひとつの典型であろう。
 尚、その優劣の話はここでは禁句だ。


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 ところで、耳よりニュースをもうひとつ。
 実はコレ、まだ内緒の話なんだが、な、なんと、とんがりやまさんがパセオフラメンコ誌に執筆者デビューすることになったと云うのだ。
 もちろん私はノータッチの話(てゆーか、そういう権限がねーだけじゃん)である。
 本日ご紹介のブログとは別ヴァージョンのマリア・パヘス公演レヴューが8月号(7/20発売)に載るという。編集長がそう云うのだからまず間違いなかろう。


 ふふふ……はっはっは。

 “パセオの恥部”とヤジられ続けてはや五ヶ月。
 この社長さまのブログはなあ、こんな風に陰ながらパセオのために立派にお役に立てることもあるんでえっ。

 どうだっ、社員どもめっ、このオレ様の実力がわかったかっ
 なにっ、わかったからパラサイト専門で人材発掘してくれって……あ、あのお……


 さ、そんなわけで本日の“パラサイト・アワー”、ちょうど時間となりましたあ。お相手はわたくしパセオ社長こと、パラサイト太郎でありました。それでは皆さん、ごきげんよう

 



【パラサイト・アワー PART2】

 お笑い&朗報。ほんのチョイ役なんだが、な、なんと、この私が本来の姿(ちょーハンサム的)のまんま特別出演しているのだ。

YOLANDAのおえかきフラメンコ
/踊るフラメンコ会話帳@完結編

http://blog.goo.ne.jp/yolanda_pinatas/e/8d8d2bda223296b4b1514f1e0a55fe9a