3月2日(月)晴れ
今日は、以前の同僚A夫人と、彼女のお友達と3人で汐留ランチ。
「お友達が乳ガンになってしまったので、先輩として話をしてあげて!」とのことだったが、
単なる楽しい食事会と化していた・・・
ま、ドクターとの関係が良好そうなので、大丈夫!
それにしても・・・乳ガン患者の増加には驚く。
でも、彼女とも話したんだけど、
「まさに一病息災ってことで、かえって良かったと思おうね。」
先日亡くなった友人の話とかもして、
「ずっとわからずに、全身に転移とかしてから
あっという間に亡くなるケースより、覚悟というか、心構えや家族との別れの時間があったほうがいいよね。
それに、しょっちゅう病院へ行くから、かえって長生きするよ、私たち!」となぐさめ合う。
初めて会ったとは思えないほど打ち解けて、本当に楽しいランチタイムであった。
さて、今週の課題『受験』の話。
我が娘は、受験までの間に、志望する高校に何度も足を運んだ。
そして、その度にテンションを上げていった。
学校説明会に、文化祭、学校公開授業などなど。
同じ高校を受けたK子ちゃんとは、願書提出日にばったり会って、
初めて同じ高校を受けるのだとお互い知ったのだが
その彼女、志望校には以前一度、夕方暗くなってから資料をもらいにきただけで、
明るいうちに学校の全景を見るのは初めて!と言っていたらしい。
K子ちゃんは、おそらくもう少し上のレベルの高校を狙っていたと思われる。
しかし、ギリギリになってからレベルダウンしたような雰囲気を漂わせていた。
だから気持ち的にも余裕な感じで、試験後の帰り道に
「落ちたらどうしよう」とネガティブな娘に対し、
K子ちゃんは「何の部活に入る?」とポジティブだったらしい。
しかし、答え合わせをしてみると、どうもK子ちゃんのほうが思わしくない感じ。
それでも、余裕な落ち着きをみせていたらしいのだ。
結果は・・・うちの娘は合格し、K子ちゃんは落ちてしまった。
入試なんて、一回きりの博打みたいなところがあるし、運不運がある。
努力の結果だとか、いろいろな要素もある。
そのひとつに、『気』というか『気合い』というか、そういうのもあるかもなあと思う。
高校のレベルを落とす事で、もしかしたらK子ちゃんの気合いは少し抜けてしまったのかもしれない。
同じような話を、ほかにも聞く。
私立高校を第一志望にしていたSちゃんは、そこに落ちてしまったため、
都立高は、大事をとって、イッキに二段階くらいレベルダウンして願書を再提出。
ところが、あろうことか、ずいぶんとレベルを落としたはずの高校にまで落ちてしまう。
やはり、余裕の気持ちが、悪い方に働いてしまったのだろう。
願書を提出した日に、娘がぼそっと
「こんなに○高校に行きたい私が落ちて、今まで一度も学校見にも来なかったK子ちゃんが合格したら、私ショックだなあ~」とつぶやき
母から「行きたいと思う気持ちだけで合格できたら苦労しないよっ!」と活を入れられたのだが、
今思うと、この「行きたい」と思う気持ちは、かなり重要なのかもしれない。
乳ガンが発覚した時、落ち込みまくった。
そんな時、ドクターは「精神的ということはとても大事です。
気持ちは病気にとても関係する」とおっしゃったことを思い出す。
病気も受験も、いや人生においては何ごとも『精神的』とか『気』とか『気合い』とかは、
かなり大きな割合を占めるのかもしれないなあと思う。
今日は、以前の同僚A夫人と、彼女のお友達と3人で汐留ランチ。
「お友達が乳ガンになってしまったので、先輩として話をしてあげて!」とのことだったが、
単なる楽しい食事会と化していた・・・
ま、ドクターとの関係が良好そうなので、大丈夫!
それにしても・・・乳ガン患者の増加には驚く。
でも、彼女とも話したんだけど、
「まさに一病息災ってことで、かえって良かったと思おうね。」
先日亡くなった友人の話とかもして、
「ずっとわからずに、全身に転移とかしてから
あっという間に亡くなるケースより、覚悟というか、心構えや家族との別れの時間があったほうがいいよね。
それに、しょっちゅう病院へ行くから、かえって長生きするよ、私たち!」となぐさめ合う。
初めて会ったとは思えないほど打ち解けて、本当に楽しいランチタイムであった。
さて、今週の課題『受験』の話。
我が娘は、受験までの間に、志望する高校に何度も足を運んだ。
そして、その度にテンションを上げていった。
学校説明会に、文化祭、学校公開授業などなど。
同じ高校を受けたK子ちゃんとは、願書提出日にばったり会って、
初めて同じ高校を受けるのだとお互い知ったのだが
その彼女、志望校には以前一度、夕方暗くなってから資料をもらいにきただけで、
明るいうちに学校の全景を見るのは初めて!と言っていたらしい。
K子ちゃんは、おそらくもう少し上のレベルの高校を狙っていたと思われる。
しかし、ギリギリになってからレベルダウンしたような雰囲気を漂わせていた。
だから気持ち的にも余裕な感じで、試験後の帰り道に
「落ちたらどうしよう」とネガティブな娘に対し、
K子ちゃんは「何の部活に入る?」とポジティブだったらしい。
しかし、答え合わせをしてみると、どうもK子ちゃんのほうが思わしくない感じ。
それでも、余裕な落ち着きをみせていたらしいのだ。
結果は・・・うちの娘は合格し、K子ちゃんは落ちてしまった。
入試なんて、一回きりの博打みたいなところがあるし、運不運がある。
努力の結果だとか、いろいろな要素もある。
そのひとつに、『気』というか『気合い』というか、そういうのもあるかもなあと思う。
高校のレベルを落とす事で、もしかしたらK子ちゃんの気合いは少し抜けてしまったのかもしれない。
同じような話を、ほかにも聞く。
私立高校を第一志望にしていたSちゃんは、そこに落ちてしまったため、
都立高は、大事をとって、イッキに二段階くらいレベルダウンして願書を再提出。
ところが、あろうことか、ずいぶんとレベルを落としたはずの高校にまで落ちてしまう。
やはり、余裕の気持ちが、悪い方に働いてしまったのだろう。
願書を提出した日に、娘がぼそっと
「こんなに○高校に行きたい私が落ちて、今まで一度も学校見にも来なかったK子ちゃんが合格したら、私ショックだなあ~」とつぶやき
母から「行きたいと思う気持ちだけで合格できたら苦労しないよっ!」と活を入れられたのだが、
今思うと、この「行きたい」と思う気持ちは、かなり重要なのかもしれない。
乳ガンが発覚した時、落ち込みまくった。
そんな時、ドクターは「精神的ということはとても大事です。
気持ちは病気にとても関係する」とおっしゃったことを思い出す。
病気も受験も、いや人生においては何ごとも『精神的』とか『気』とか『気合い』とかは、
かなり大きな割合を占めるのかもしれないなあと思う。