パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ワタクシって性格悪い?

2011年04月01日 | 夫ネタ
4月1日(金)晴れ

今日、ゆうパックが届いた。

もう、何度も何度も同じ事を思い、同じ事で夫と喧嘩し、同じ事を
ブログにかきなぐっているので
もしかしたら「nさんって、ホントしつこいっていうか、性格悪いっていうか・・・」と思われる方がおられるかもしれない。
でも、いいの。何と思われても。
この、ゆうパックの送り主が、ワタクシの感情を波立たせるのだ、年に1、2回。
夫の友人であるこのおばさまに、お金をお貸しして早5年になろうとしている。
一ヶ月くらいで返すとのことで、期限も彼女が自分で決めて、墨字の借用書も届いた。
しかし・・・1年経とうが2年経とうが・・・もうすぐ5年になる今現在も返していただいていない。
しかしっ!ワタクシが怒り狂っているのは、お金を返してもらってないからではない。
返済が遅れている事を詫びる言葉なり手紙なりが、全くないことに腹を立てているのだ。
音信不通だったら、あきらめもつく。
「人にお金を貸す時は、あげたと思いなさい。」というのが我が母の教え。
しかしそれは、借りた人が、『無理です。返せません。』と逃げ出したりした時ならそうも思えるが、
まるでお金なんか借りてません風な年賀状をご丁寧に毎年いただき、
何か災害(例えば九州で水害とか)が起きたりすると
「ご実家大丈夫?」ってな電話がかかってきたり、
はたまた、国政選挙の時期になると「○○さんをお願いします!」というハガキがきたりする。
秋に、米が穫れると(彼女は新潟で農業をしている)5キロほど送ってくる。
そして、毎回同封されているのが、彼女の書いた文章が活字になったもののコピー。
(新聞の投稿だったり、雑誌に掲載されたりしたものだと思われる。)
そんなものを送りつけるより、まずは「ごめんなさい」じゃないのか?と
ワタクシは、毎回怒り心頭なわけだ。
そして今日・・・
「出たぁーーーーっ!今、関東がこんな状態だから何か送ってあげなきゃ!という上から目線の贈り物ねっ!」(すでに心がやさぐれている・・・)
夫宛なので、
「Sさんから、お届けものです。開けてみます。」と
有無を言わさぬ強い口調のメールを送ると同時にビリビリと開封。
米5キロに、笹団子、お麩、柿のタネ。
そして・・・いつものごとく、いや、いつもよりたくさんの投稿文のコピー。
何に投稿したものかは不明だが、佳作やら優秀賞やらとったものらしい。
そして、そのコピー用紙の余白に「この詩は、竹下景子が朗読した」だの
東北地方へボランティアとしてかけまわってるだの短い手紙。
そして最後に「n家の皆様お元気ですか?今年は忍耐と我慢の年ですネ」だと!
あたしゃ、あんたに関する限り、いつも忍耐と我慢だよっっっ(怒)
そして、そういうのが届くたびに怒り狂う妻に対し、夫は「こうして米を送ったり年賀状を送ったりすることが、『お金の事、忘れてませんから』という意思表示じゃないかなあ」と、
どこまでお人好しなのよっっっという見解を示す。
もし仮にそんな気持ちがあったら、なぜ一言謝罪できない?
ワタクシは、彼女が借金の事を忘れてるとしか思えない。
これが、自分の友人だったら、こういうことで友情にヒビを入れたくないからきっちり尋ねる。
しかし、夫は催促もしない。
それどころか、おそらく今回も、妻に隠れてSさんに「お米ありがとう、助かります」ってなメールなりお礼状なりを出すと思う。
そのとき、一言「ところで、以前お貸ししたお金の返済の方は、どうなってますか?娘が来年大学で、物入りなのです。」って言ってくれないかなあ~
絶対言わないだろうなあ~
あなた!とうとう、先月は、通帳にマイナスがついたのよ。
何とか対策を立てて下さい!
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