パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

自律神経失調症?

2023年03月17日 | からだのこと
3月17日(金)雨

今週火曜日、東京在住の娘が帰省。
在宅ワークできるので2ヶ月ほど滞在予定。
ウキウキと、老母、夫と総出で空港まで行き、黒猫スミちゃんと娘を出迎える。
一旦実家にスミちゃんを下ろし、トイレやその他もろもろ環境を整えてから焼肉を食べに行く。
その頃から、ワタクシ、微かな頭痛を感じていた。
しかし、久しぶりの焼肉はめちゃ美味しくバクバク食べた。
いつも魚をいただくママ友Sさんから、「鯛が釣れたらしいから取りに来て!」と言われており、焼肉屋さんの帰りに寄る事にしていた。
会計する頃には頭痛はピークに達しておるが、我が娘も夫も、ビールやサワーを呑みまくっているので運転手はワタクシしかいない。
「頭痛いよぉ〜」と唸りながら運転する車内で、最悪の事態になったら誰が運転するかという話を始める呑気な3人。
飲酒した者と免許返納者である。
老母が観念したように「しょうがないわね、あたしが・・・」と名乗りをあげ、一斉に「母さんが、一番無い!!!」と突っ込まれる。
へ?だってあんた達は、飲酒運転でしょっ!
かーさん、あなたは無免許じゃ!
夫が「俺はまだしも、Cは酒気帯びくらいの量かもしれないから、一番マシでしょう。」
爆笑する和やかな車内ではあるが、ワタクシの頭痛は治らない。
Sさんちに到着。
娘の友達のおうちでもあるので、娘と一緒に車を降り、SさんとRちゃんとこんばんはの挨拶をするかしないかの辺りで今度は猛烈な吐き気。
ちょっと失礼!!!
すぐ近くの公園まで走れ!あたし。頑張れあたし!の脳内の声も虚しく、もう無理っっ。
Sさんちのコーナーを過ぎた辺りのU字溝の網目のところで嘔吐。
あゝSさん、およびご近所の皆様、申し訳ない。
苦しみながら思うは「あゝさっきの激ウマカルビを全部吐いてしまうとは・・・
このちょっと酸っぱい感じは、最後のデザートのパインか?それとも胃液なのか?」
少しスッキリしてS家に戻り、お魚もらって退散。
実家に老母と娘を下ろして、今度は下痢。
頭痛薬もらって飲んで、そのお水に反応したかのようにまた嘔吐。
今度は「あゝ実家のトイレで嘔吐は避けたかった。
それも、まあ自分のとは言え下痢をした後のトイレで・・・
そして、今飲んだ薬も当然吐いたよなあ。また飲まなきゃ。」
よろよろとまた運転して自分ちへ向かう。
夫が「明日俺が入れ替えるから、そのまま突っ込め!」
我が家は道路から玄関まで細長い通路になっており、普段はバックでそろりそろりと入っていかねばならない。
微妙なカーブも付いており、ちょっと技がいるというか、一回失敗すると何度も切り返さねばならずプチストレスである。
前進で車を突っ込み、風呂にも入らず、化粧も落とさず、ベッドに倒れこむ。
とにかく寝て治すのがワタクシの基本方針。

その日の夜中、頭痛も収まり、吐き気も腹痛もないのに起きたのは、今度は猫のイチがゲロしたから。
いつもは「もおぉ〜食べ過ぎるからだよっっ」と冷たい態度のワタクシ、大いに反省して「イチ、苦しいよねえ〜吐くのは。」
翌朝、心配したSさんからラインが入っており、彼女もよく頭痛吐き気に悩まされてて、 病院に行ったら「自律神経失調症」って言われたらしい。
更年期障害も絡んでいるらしい。
ワタクシ、熱中症で、年に一度、頭痛嘔吐下痢の3拍子揃う。
しかし、この時期、熱中症は無かろう。
お笑いライブや、映画の試写会などで笑い過ぎたり興奮すると頭痛が起きるという体質なので最近は笑い過ぎないように気をつけている。
歩く「家庭の医学」の老母は「脳」関係を疑っていたが、まさか「自律神経」に寄るものとは思い及ばず。
そして、寝たらすっかり治まり、翌日は娘とホイホイ出歩くあたり、「自律神経」というまさに自分ではどうにもならない方の神経のなせることなのか。
まさに憑き物が落ちたようにスッキリとした翌朝、昨日の出来事が遠い日のように思えるnであった(・・・更年期というより)

延々と汚い話を繰り広げました。
今日の一枚は、チラシ配りの時に見かけた菜の花。お口直しにどうぞ。
コメント (2)
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