パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

反省

2019年12月04日 | やっぱり瓶が好き
12月4日(水)晴れ

昨夜、ボランティア関連の会合があり出かけた。
ちょっとしたフォーマルな会場での式典だったのでスーツを着ていかねばならなかった。
ワタクシ、化粧品と映画に金は出さない主義だが、衣料費も年間でいくらもかけてない。
物を捨てられない性質もあり、衣装部屋は、同じく物を捨てられない夫のものとで一杯だ。
そんな中から、ニットのカジュアル目のスーツを着て行こうと思っていた。
これはいったい何年前に買ったかも思い出せないほど昔の、もっと言えば古着屋で買った記憶がある。
少し早めに準備をする。
いつもならチャリを走らせる距離だが、スーツ着用となるとバスで行かねばならないからだ。
ワンピースを着て・・・ちょっとぱっつんぱっつんだがなんとかベルトを締めてウエストを作り出し、
ちょっと丈が短い気がするが黒いタイツを履けばなんとかなる。
この上にジャケットを羽織って・・・
はぅっ!!!
なんじゃこりゃっっ!!!
このジャケット、腕と背中の部分がニットで前身頃がツイードというタイプ。
その両方の袖口が虫食いにやられてるではないか。
どうしよう。袖口を内側に折って縫いこもうか。
いや、昔から「出がけに縫い物してはいけない」と言うではないか。
衣装部屋に座り込み・・・年代物のスーツたちを見上げる。
なぜ普通に着られるような黒とかグレーとかのスーツを持っていないのだ?私よ!
地味目な茶系のワンピースにしようと思うも、ジャケットというかボレロがフリフリだ。
ご丁寧に袖口までもがフリフリだ。10年くらい前には流行ったのだこういうのが!
しかし、もうこれしか着られそうな物が無い。
意を決して袖を通し、いやぁ〜これは無いなあ〜と思いながらも、でもこれしか無いよと思い、こんなフリフリなのに髪の毛はボサボサ髪をひっつめただけではアンバランス。
(ニットのスーツなら許されると思ってた)
ヘアクリームをべったり塗りつけながらシニヨンにする。
はあ〜っとため息つきつつバスに乗り会場へ。

会場でルビー会のメンバーMさんSさんに会う。
いつもと違うワタクシにギョッとされたような気がする(被害妄想)
式典が終わって会食になるのを待ってフリフリボレロを脱ぎ、持参したカーディガンを羽織る。
やっと気持ちが少し落ち着いてきたので、いつもなら呑まないビールをグイグイ呑む。

倹約倹約言うのも度が過ぎると良くない。
必要なものは買いましょう。
来年は同窓会がある。
娘の結婚式もある。
ここでの反省を踏まえ、ちゃんと準備しよう。
贅沢する気は無いが、洋服は気持ちにすごく作用する。
上がるも下がるも服次第。
いつもおしゃれなSさんは美容室にも行かれてたようでとても可愛らしかった。
綺麗にしてる人を見るのはこちらも嬉しい。
人に不快感を与えないことも大事なことだ。

今、大きなゴミ袋二つ分、捨てる服を詰め込んだところ。
もちろん虫食いジャケットも放り込んだ。
繕って・・・と思ったりもしたが、ダメダメ!まぢでときめかないものは処分処分!!!
コメント
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