2月4日(月)晴れ
愚痴やら聞くのはやめようと思ったことをつい最近書いたばかりだが、
ある意味「相談」というのもこれに近いとは思う。
そして、いつの世も、この「悩み相談室」というのは無くならないということから、世の人々はまあまあ相談事を聞くのが好きだと思われる。
昔のラジオの「身の上相談」に始まり、テレビでは「みのもんたさん」の相談コーナーが人気だった。
このころは、何が楽しくて人の相談を聞いてるんだろ?と思っていた。
それも不倫だ借金だ暴力だと、聞いていて気持ちのいいものではなかった記憶。
そういうのっておばさんたち特有の世界じゃないの?
いいえ!若者は若者で悩み多いわけで。
ラジオでは当時兵藤ゆきさんが悩み相談のカリスマ的存在だった。
何かの番組で彼女が言ってた言葉を思い出す。
「相談してくる子は、たいてい自分で答えを出している。あるいはどうしたいかという考えは持っている。
だからあたしはその子の背中を押してあげるだけ。」っていうようなことを。
その言葉は結構ストンと響いた。
だから、新聞やテレビの相談室を聞いていて「いやいや、その答えは違うやろ。この相談者はそんなこと言って欲しくて相談してるんじゃないと思うわぁ〜」と、相談者側からの目線になってる。
朝日新聞の土曜版に「悩みのるつぼ」というコーナーがあり、楽しみにしている(楽しんでいいのか?)
回答者が四人おられるのだが、(岡田斗司夫、上野千鶴子、美輪明宏、姜尚中 敬称略)
女性問題の上野千鶴子さん、死が出てくると姜尚中氏、もっとスピリチュアルな世界になると美輪明宏さん。
ちょっと難解だけど家族間の問題では岡田氏の答えは秀逸!と、それぞれの得意分野でのお答えが楽しい。
しかし、楽しさで言えば、こちらの相談室に勝るものをワタクシは知らない。
ほぼ日の「明るい家族相談室」
まあ、タイトルで明るいって言ってますからね〜
おヒマな方は是非読んでいただきたい。
あと、少しだけ疲れてたり、悩んでたりしてる方も読んでいただきたい。
笑っちゃうから。
今日、いくつかまとめ読みして、何度も吹き出してしまった。
中でもこれが一番好きだったかな〜
夫婦でケンカのマナーが違う
ケンカの仕方ってのは育ってきた環境で大きく違うと思う。
我が実家では、結構父の独壇場というか、短気な父が一人で興奮してちゃぶ台ひっくり返す勢いで、母が黙って言い負かされてる図。
子供心にすっごく嫌だった。
言われっぱなしの母にも腹立った。なぜ言い返さない!?なぜ自分の考えを言わない?と。
我が夫は穏やかな人だ。おそらく義実家で夫婦喧嘩とかなかったのだろう。
兄弟仲もいいし、ましてや夫と義弟たちは結構年の差があり、「にいちゃんは怖かった」と言われている。
夫に楯突く人はいなかったようだ。
よって、彼は喧嘩をすることなく大きくなった。
そして・・・妻から罵られても哀しい目をするだけで、それでは喧嘩にならん!ともっともっと妻から挑発され、
今、やっと少し喧嘩ができるようになった。
喧嘩をしないご夫婦が実在すると聞いた時(pさんご夫婦然り、三浦友和夫妻然り)ワタクシは心底驚いた。
そうか!夫が、夫のような性格と環境で育った妻を娶ったら、おそらく喧嘩をしない夫婦になった。
しかし、哀しいかな彼の娶った妻は闘争心むき出しで歯向かう妻だった。
そして、一方的というのを好まない対戦型の妻だった。
これはもうしょうがないことなのだよ。君も闘うしか道はない。
で、今に至る。
今日の一枚は、昨日のランチ。
カツを巻いてみました。少々色味が地味ですが。
今年も一年また仲良く喧嘩しながらも縁起の良い一年になりますように。
愚痴やら聞くのはやめようと思ったことをつい最近書いたばかりだが、
ある意味「相談」というのもこれに近いとは思う。
そして、いつの世も、この「悩み相談室」というのは無くならないということから、世の人々はまあまあ相談事を聞くのが好きだと思われる。
昔のラジオの「身の上相談」に始まり、テレビでは「みのもんたさん」の相談コーナーが人気だった。
このころは、何が楽しくて人の相談を聞いてるんだろ?と思っていた。
それも不倫だ借金だ暴力だと、聞いていて気持ちのいいものではなかった記憶。
そういうのっておばさんたち特有の世界じゃないの?
いいえ!若者は若者で悩み多いわけで。
ラジオでは当時兵藤ゆきさんが悩み相談のカリスマ的存在だった。
何かの番組で彼女が言ってた言葉を思い出す。
「相談してくる子は、たいてい自分で答えを出している。あるいはどうしたいかという考えは持っている。
だからあたしはその子の背中を押してあげるだけ。」っていうようなことを。
その言葉は結構ストンと響いた。
だから、新聞やテレビの相談室を聞いていて「いやいや、その答えは違うやろ。この相談者はそんなこと言って欲しくて相談してるんじゃないと思うわぁ〜」と、相談者側からの目線になってる。
朝日新聞の土曜版に「悩みのるつぼ」というコーナーがあり、楽しみにしている(楽しんでいいのか?)
回答者が四人おられるのだが、(岡田斗司夫、上野千鶴子、美輪明宏、姜尚中 敬称略)
女性問題の上野千鶴子さん、死が出てくると姜尚中氏、もっとスピリチュアルな世界になると美輪明宏さん。
ちょっと難解だけど家族間の問題では岡田氏の答えは秀逸!と、それぞれの得意分野でのお答えが楽しい。
しかし、楽しさで言えば、こちらの相談室に勝るものをワタクシは知らない。
ほぼ日の「明るい家族相談室」
まあ、タイトルで明るいって言ってますからね〜
おヒマな方は是非読んでいただきたい。
あと、少しだけ疲れてたり、悩んでたりしてる方も読んでいただきたい。
笑っちゃうから。
今日、いくつかまとめ読みして、何度も吹き出してしまった。
中でもこれが一番好きだったかな〜
夫婦でケンカのマナーが違う
ケンカの仕方ってのは育ってきた環境で大きく違うと思う。
我が実家では、結構父の独壇場というか、短気な父が一人で興奮してちゃぶ台ひっくり返す勢いで、母が黙って言い負かされてる図。
子供心にすっごく嫌だった。
言われっぱなしの母にも腹立った。なぜ言い返さない!?なぜ自分の考えを言わない?と。
我が夫は穏やかな人だ。おそらく義実家で夫婦喧嘩とかなかったのだろう。
兄弟仲もいいし、ましてや夫と義弟たちは結構年の差があり、「にいちゃんは怖かった」と言われている。
夫に楯突く人はいなかったようだ。
よって、彼は喧嘩をすることなく大きくなった。
そして・・・妻から罵られても哀しい目をするだけで、それでは喧嘩にならん!ともっともっと妻から挑発され、
今、やっと少し喧嘩ができるようになった。
喧嘩をしないご夫婦が実在すると聞いた時(pさんご夫婦然り、三浦友和夫妻然り)ワタクシは心底驚いた。
そうか!夫が、夫のような性格と環境で育った妻を娶ったら、おそらく喧嘩をしない夫婦になった。
しかし、哀しいかな彼の娶った妻は闘争心むき出しで歯向かう妻だった。
そして、一方的というのを好まない対戦型の妻だった。
これはもうしょうがないことなのだよ。君も闘うしか道はない。
で、今に至る。
今日の一枚は、昨日のランチ。
カツを巻いてみました。少々色味が地味ですが。
今年も一年また仲良く喧嘩しながらも縁起の良い一年になりますように。