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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

なんとかならないのか

2018年11月23日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月23日(金)晴れ
←去年の夜廻り猫展でのライブペインティング
完璧なる専業主婦になったおかげで、思慮する時間が増えた。
唯一と言って良いワタクシの趣味であるモニター&懸賞&試写会応募の時間も増えた。
少しそれとは違うが、今日は、これまたワタクシの数少ない『追っかけをしたい人』である漫画家深谷かほる氏のサイン会の電話予約の日であった。
いや、覚悟はしてました。
ほとんどこういうことに縁のない人間ながら、それなりに。
スマホと家電を並べ、10時を待ってかけ続け・・・
12時半過ぎだったかようやく繋がったと思ったら「定員に達しました・・・」のテープ。
先着順というのは、もうスタートダッシュというか一番の人だけの話で(いや、何回線あるのかしらんが)
あとはもうたまたま繋がった人ってことでしょ。
もう、運ってことでしょ。
それなら、もう少しなんとかならないのか。
二時間半も時間を費やして、あげくダメだと無力感というか脱力感というか時間を無駄にしてしまった感ハンパない。
それからはもうずっと、どういう仕組みだったら良いかを考え続ける(←よっぽど無駄な時間)
電話とかネットとか、回線上の「繋がらない」ではなく、まだハガキ等で申し込んで抽選してもらった方が平等感を感じる。
ついった〜には深谷ファン達の悲喜こもごもの悲鳴のようなツイートが並ぶ。
「ほぼ日」のイベントの時にはファン層の「品の良さ」とか「知的レベルの高さ」を感じて、そこに入るには少しお尻がむず痒い。
「夜廻り猫」ファンのイベントとかツイートとかでは、ファン層の「人の良さ」「人情」「優しさ」と少しの「負け組」感を感じる。
よって、昨日のツイートにも「繋がらなくて残念だったけど同じ気持ちの人がこんなにいるってことが嬉しかった」とか「人気があるってことがうれしい」とか。
繋がらないことすら「履歴って500超えると消えるんだ!」と明るい。
あんた達は仏様か?
ほぼ日ファンになりきれないワタクシであるが、繋がらないことを散々罵ってた身としてはここのファン層にも入れない・・・

でも似非ファンの末端にいると、ほぼ日のイベントで知った「たられば」さんのツィートで「11月23日は千年前に藤原道長が望月の歌を詠んだ日です」ってことを知る事ができて、
上がったばかりの橙色の満月を拝む事ができた。

サイン会には外れたけど、28日から始まる「夜廻り猫展」が今から楽しみな似非ファンなのだ。
コメント
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