9月22日(火)晴れ
まなみからのメールが届く。
デート後のメールのやりとりでカレシをいぢめたと聞いて以来、心配しつつ楽しみつつ(?)待っとったよ!
ずいぶんと弱気で、大人で、保身的だったカレシだが、まなみからストレートに突っ込まれたことから
反省して正直になったみたいだ。
そもそもまなみが、何にイラついたかっていうと・・・
カレシは、「会えてとってもうれしかった。これからも時々会ってもらえたら嬉しい。」
と、ここまでは言うくせに、
でも、たとえばまなみが「もう連絡しないで!」って言ったらそれで終わりだ、とか、
手の届かないアイドルと同じで、どうこうしたいという気持ちはない、とか言う。
まなみとしては・・・
好きになってもらう資格がないから(苦労かけるのがわかっているから)と言いながら好き好きいうのはどういうこと?
じゃあ、もしあたしが好きだって言ったらどうするつもり?
期待するようなこと言うけど期待してないから期待するなってどういうこと?
禅問答かっ!?さすがのカレシ派のnですら心で突っ込みます。
カレシよ!舞い上がる気持ちはわかるが、少し落ち着こう。
それでも、とりあえずは、ワタクシ、ホッとします。
なぜなら、一番心配したのは、デート直後に「やっぱり全くもってときめかなかったわぁ~ないわ~あたしの中で彼はもう過去の人だわぁ~」というパターン。
これはあり得るよね。なまじ過去に付き合ったことがあると。
自分は成長している。
同じくカレシも成長している。
その成長のベクトルが全く逆の方を向いていたことを思い知らされたりすると「会わなきゃよかった」くらいな感想すら出たりして。
良かった良かった!カレシよ、第一段階クリアだよ!
でもその後のメール等のやりとりで、イヤなところが見えてくるというパターンもある。
一度デートして、すっかり恋人気取りされても困るしね~
カレシは、ホントにその点、弱気っつーか。
だって、デートの後、車で送ってくれる時も、
家まで送るとは言わないから!せめて駅まで!というニュアンス。
くーーーっ!せつなくなるほどの小心さ。
しつこいわと言われて嫌われるのを恐れるあまりの発言だわね~わかるわぁ~
ワタクシも、しつこい!とか重い!とか言われるの一番イヤかも。
だから、めったなことでは手料理は振る舞わなかったし、体育祭の練習時にレモンのハチミツ漬けも差し入れないタイプ(←だから、さりげなくこういうことをする女が嫌いだった)
ティッシュを持ってても頼まれなきゃ出さないし、Yシャツの手首のボタンが取れたって言われても「あ、そうですか」と言うだけ。
いそいそとソーイングセットなんて恥ずかしくて出せん!(・・・病的に自意識過剰だったあの頃)
いかんいかん、また話がそれていく。
今回のまなみからのメールで心が動いた言葉。
いぢわるされて、正直になったカレシが言った本心。
「ちょっとずつ絆して三年でおれのものにしたい」
いや、ぢつはワタクシ、「絆す」って漢字が読めなくて「ん?何だっけこれ。きずなって漢字だよな。きずなす?なわけない。」
何度かメールに出てきて、なんとなくのイメージで読み終わってから調べました。
『ほだされる』でした。
ワタクシの中で「ほだされる」という言葉は、「情にほだされる」と情とセットでしか繋がらないし、~れるで受け身な言葉でして
だから、カレシの言う「ちょっとずつほだす」というのがピンとこなかったけど、
でも「絆す」という弱気な感じと「おれのものにしたい」という強気な感じがあいまってぐっときましたね~
ちなみに、辞書によりますと「絆す」は
①つなぎとめる
②自由を束縛する
の意であります。
「ほだされる」は情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。
で、カレシとしては今は必死に仕事して介護して頑張るしかないと。
「だから、三年くらいはモテないでください。」とまなみに言ったらしい。
くーーーっ!頑張れっ!
って、ワタクシがすっかりほだされとる!
いや、ワタクシに絆されても仕方が無いから、ワタクシはせっせとまなみの背中をくすぐって、押したり引いたりするよ。
(背中を押すはわかるけど、引くのはヤメてください。カレシ心の声)
肝心のまなみはっていうと・・・
ちゃんとカレシがこういうことを言えるようになったのは良かった。
欲しいものは欲しいと言わないと!と。
といいながら「上から目線」と苦笑しておったが、こういうところ、男の子のママっぽい。
息子に少し強気で生きていけって思うんじゃないの母親って。
違う?これって女の子のママしかしたことないワタクシの偏見かしら。
それはさておき、まなみの気持ちはというと・・・
「ほだされつつあるけど、まだ言わない。」
くーーーっ!いいぞいいぞ!
カレシに「もう一押しだけど、でも、焦るな。焦っていいことはひとつもない。
でも、引き過ぎていいことはもっとない。」と余計なことを言いたくなる。
と、久々の恋の話にウキウキしている今日この頃。
やっぱ恋っていいわねえ~~~
まなみからのメールが届く。
デート後のメールのやりとりでカレシをいぢめたと聞いて以来、心配しつつ楽しみつつ(?)待っとったよ!
ずいぶんと弱気で、大人で、保身的だったカレシだが、まなみからストレートに突っ込まれたことから
反省して正直になったみたいだ。
そもそもまなみが、何にイラついたかっていうと・・・
カレシは、「会えてとってもうれしかった。これからも時々会ってもらえたら嬉しい。」
と、ここまでは言うくせに、
でも、たとえばまなみが「もう連絡しないで!」って言ったらそれで終わりだ、とか、
手の届かないアイドルと同じで、どうこうしたいという気持ちはない、とか言う。
まなみとしては・・・
好きになってもらう資格がないから(苦労かけるのがわかっているから)と言いながら好き好きいうのはどういうこと?
じゃあ、もしあたしが好きだって言ったらどうするつもり?
期待するようなこと言うけど期待してないから期待するなってどういうこと?
禅問答かっ!?さすがのカレシ派のnですら心で突っ込みます。
カレシよ!舞い上がる気持ちはわかるが、少し落ち着こう。
それでも、とりあえずは、ワタクシ、ホッとします。
なぜなら、一番心配したのは、デート直後に「やっぱり全くもってときめかなかったわぁ~ないわ~あたしの中で彼はもう過去の人だわぁ~」というパターン。
これはあり得るよね。なまじ過去に付き合ったことがあると。
自分は成長している。
同じくカレシも成長している。
その成長のベクトルが全く逆の方を向いていたことを思い知らされたりすると「会わなきゃよかった」くらいな感想すら出たりして。
良かった良かった!カレシよ、第一段階クリアだよ!
でもその後のメール等のやりとりで、イヤなところが見えてくるというパターンもある。
一度デートして、すっかり恋人気取りされても困るしね~
カレシは、ホントにその点、弱気っつーか。
だって、デートの後、車で送ってくれる時も、
家まで送るとは言わないから!せめて駅まで!というニュアンス。
くーーーっ!せつなくなるほどの小心さ。
しつこいわと言われて嫌われるのを恐れるあまりの発言だわね~わかるわぁ~
ワタクシも、しつこい!とか重い!とか言われるの一番イヤかも。
だから、めったなことでは手料理は振る舞わなかったし、体育祭の練習時にレモンのハチミツ漬けも差し入れないタイプ(←だから、さりげなくこういうことをする女が嫌いだった)
ティッシュを持ってても頼まれなきゃ出さないし、Yシャツの手首のボタンが取れたって言われても「あ、そうですか」と言うだけ。
いそいそとソーイングセットなんて恥ずかしくて出せん!(・・・病的に自意識過剰だったあの頃)
いかんいかん、また話がそれていく。
今回のまなみからのメールで心が動いた言葉。
いぢわるされて、正直になったカレシが言った本心。
「ちょっとずつ絆して三年でおれのものにしたい」
いや、ぢつはワタクシ、「絆す」って漢字が読めなくて「ん?何だっけこれ。きずなって漢字だよな。きずなす?なわけない。」
何度かメールに出てきて、なんとなくのイメージで読み終わってから調べました。
『ほだされる』でした。
ワタクシの中で「ほだされる」という言葉は、「情にほだされる」と情とセットでしか繋がらないし、~れるで受け身な言葉でして
だから、カレシの言う「ちょっとずつほだす」というのがピンとこなかったけど、
でも「絆す」という弱気な感じと「おれのものにしたい」という強気な感じがあいまってぐっときましたね~
ちなみに、辞書によりますと「絆す」は
①つなぎとめる
②自由を束縛する
の意であります。
「ほだされる」は情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。
で、カレシとしては今は必死に仕事して介護して頑張るしかないと。
「だから、三年くらいはモテないでください。」とまなみに言ったらしい。
くーーーっ!頑張れっ!
って、ワタクシがすっかりほだされとる!
いや、ワタクシに絆されても仕方が無いから、ワタクシはせっせとまなみの背中をくすぐって、押したり引いたりするよ。
(背中を押すはわかるけど、引くのはヤメてください。カレシ心の声)
肝心のまなみはっていうと・・・
ちゃんとカレシがこういうことを言えるようになったのは良かった。
欲しいものは欲しいと言わないと!と。
といいながら「上から目線」と苦笑しておったが、こういうところ、男の子のママっぽい。
息子に少し強気で生きていけって思うんじゃないの母親って。
違う?これって女の子のママしかしたことないワタクシの偏見かしら。
それはさておき、まなみの気持ちはというと・・・
「ほだされつつあるけど、まだ言わない。」
くーーーっ!いいぞいいぞ!
カレシに「もう一押しだけど、でも、焦るな。焦っていいことはひとつもない。
でも、引き過ぎていいことはもっとない。」と余計なことを言いたくなる。
と、久々の恋の話にウキウキしている今日この頃。
やっぱ恋っていいわねえ~~~