パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

箱根小涌園ユネッサン~本編~

2013年03月09日 | 当選品&モニター&おタメし
3月9日(土)晴れ

『リビングWebのミセスブロガーズ事務局』から招待されまして
箱根小涌園ユネッサンへ行ってまいりました。

まずはユネッサン水着ゾーンです。
余談ですが、昨日の日記(序章)を読みながら夫が「君、水着なんて持ってた?」
持ってたんです。
15年くらい前に山形屋(@鹿児島のデパート)で買ったのです。
仕事帰りに同僚のM嬢と立ち寄ったデパートで、水着のセールをやっており
なぜだか盛り上がって2着も買いました。
でも、一度も着用することなく現在に至っておりました。
スクール水着しか持ってない娘にも一枚貸してあげましょう。
更衣室で水着に着替え、まずは『神々のエーゲ海』という大きな浴槽に浸かります。
少々ぬるめですな。
さ!次!
時間が限られているのでまさにカラスの行水です。
『浮遊風呂』に行きます。
を!やっと同じくらいの年代の中年夫婦を見かけました。
平日のせいか、大学生らしき若者グループやカップルだらけで
おばちゃんは少々居心地の悪い思いをしておりました。
その中年夫婦も、ワタクシを見て少しホッとされた事でしょう。
あ、この浮遊風呂、海の塩分濃度の10倍(だったかなあ~)くらいなので
ぷかぷか浮くのです。おもしろいっ!
ワタクシ、今回何を一番楽しみにしてたかと申しますと
『ドクターフィッシュの足湯』であります。
以前「大江戸温泉物語浦安万華鏡」に行った時、やはりドクターフィッシュがいたのですが
1500円くらいの別料金だったのでパスしたことを悔いてました。
順番待ちの列ができてますが、一番の目的と言ってもいいくらいの意気込みですから
文句も言わず並びます。
おまけに無料ですし。
ただ、前の若いカップルがいちゃいちゃするのがうっとおしい。
二人ともすっごく細くて、女の子はとても可愛いのですが
水着姿でいちゃいちゃボディタッチしあう姿を見るのは非常なる苦痛でありました。
我が娘も同じく苦い表情で見ております、似た者母娘です。
その一つ前には、高校卒業記念らしき4人組女子グループがいます。
こちらはシンプルすぎるほどの水着、ほとんどスクール水着か競泳用かという感じです。
ビキニ率の高さに驚いていた母は、少し好感を持ちます。
娘が「高校生かなと思ったんだけど、一人、ものすごく綺麗なネイルの子がいたんだよね。
ぢつは大学生とか社会人かなあ。」
いやあ、おそらく彼女はこの春から美容業界に就職するのよ。
一見地味な感じだけど、これからどんどん綺麗な蝶になっていくのねえ~
なんてなことを妄想しながら待ちます。
いよいよ順番がまわってきました。
足を消毒してから・・・入ります・・・
あ、水着ゾーンはカメラ可とのことでジップロックに入れたカメラを持参したのですが
誰も写真撮ってない中では気が引けて、ほとんど撮らずじまい。
それに、もし、自分のまわりで写真ぱしゃぱしゃ撮られたら、あまりいい気分はしないし。
いや、ぱっつんぱっつんの水着着たおばちゃんは絶対写らないようにして撮るとは思いますけどね。
とにかく!!わたしゃ文章で表現してみせるわっっっ。
と思うも不安が残るので、少しだけ遠慮がちに撮った写真・・・
遠慮がち過ぎる・・・
そして・・・わらわらわらわらこざかなたちが寄ってくる。
ひぃ~~~~っ。
健康な肌より不健康な肌のほうがお好きとの事で、ワタクシの白くささくれたかかとにわらわらわらわら。
右隣の娘が「あれ?来ないなあ。」とつぶやいている。
その昔、小さかった娘に添い寝していると、なぜか母だけ異常に蚊にたかられていたことを思い出す。
ワタクシの左隣には大学生くらいの男の子。
繊細なのか足を浸けてられない様子。
隣のおばちゃんの足にたかるフィッシュを見て怖がっているのやもしれぬ。
大丈夫だよ、歯はないんだって、この魚たち。
結構いい仕事をしてくれたようで、かかとのささくれが少し治まってる気がします。
ありがとうドクターフィッシュ。
もう、一番の目的を果たした満足感で、あとはゆったり浸かりたいと、森の湯(裸ゾーン)へ。
いやぁ~おばちゃんにはやっぱこっちだわ。
特に箱根の山を見ながらの露天風呂は最高~~~っ!
大満足で温泉を出て、髪を乾かし、お肌のお手入れをし、アイスを食べて、ジュースを飲んで・・・
帰りたくないよぉ~お泊まりしたいよぉ~と言いながら帰路につく母娘でありました。

・・・こんな感じのレポートでいかがでしょうか。

リビングWebご担当者「あのぉ~そもそも今回は、新登場の『縁結び風呂』を記念しての企画なんですけど・・・
縁結び風呂にはお入りになりました?」
n「あ、縁結びはもういいかなあ~と思って。あたしねえ、もうこれ以上の縁は必要ないのよぉ(夫よ、聞こえた?)」
ご担当者「・・・・・」
n「え?娘?娘はまだ19だしねえ~縁なんて100年早いわ。わっはっは」
ご担当者「・・・・・編集長、申し訳ありませんっっ。明らかに人選ミスでした。」
コメント (2)
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