パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ワタクシの嫌いなもの

2012年07月17日 | Weblog
7月17日(火)晴れ

暑い。しかし、こんな暑い中、野球の試合をしてる子らもいるんだ。
頑張れ球児。
頑張れあたし。
我が家の近くにある球場から、毎日熱闘甲子園への切符をかけた熱い闘いの歓声が聞こえてくる。
歓声とともに、各校の吹奏楽部の応援も聞こえてくる。
ものすごく上手だったり、ものすごく下手だったり、「定番曲」だったり、
「けっ!えーけーびかよ!」と思ったり・・・
大抵優しい目で大らかな気持ちで聴く(・・・ホント?)
しかし、昨日のトランぺッターはいただけなかった。
すっごい下手くそなのだ。
素人が聴いてても「今、音はずれた。あ、また。この子、終わりの音に弱いなあ。」
しかし、ヘタクソなのは許す。
何が許せんって、自己陶酔的演奏をするのが許せん!
お前は峰龍太郎かっっっ。
なんじゃそのビブラートはっっっ!
へたくそなんだから、もっと素直な音を出さんかいっ。
正しい音を正しい拍数出せるようになって、それからだ、アレンジは。
ついでにいえば、ちびピアニストたちが、わざとらしく体をゆさぶって弾くのも虫酸が走る。

少し日数が経ったから大丈夫だよね。(と、小心者ゆえ少しビビリつつ・・・)
先日亡くなられた方の話なんだけど、「北の国から」で中畑のおじさんの号泣シーンに泣かされた身としては
彼が年の差婚をされてたと知り、「ブルータス・・・」の気分。
もっと言えば、ドリカム。
略奪愛だか何だか知らんが(とにかくワタクシは人のものをとる人が嫌い)
そうやって手に入れた夫を病で亡くし、その後すぐに再婚できる神経。
「愛に生きる」というか「愛なしでは生きていけない人達」というか
「愛が全て」とはずかしげもなく言い放てる人種がだいっきらいだ。
人さまを泣かせてまで手に入れる愛が本物とは思えない。
そしてさらにはその本物(のはずだった)愛を失ってすぐに次の本物を探し出せる神経。
それを思えば、いっそ松田聖子の貪欲さのほうがよっぽど小気味よい。
「本物だから」欲しいわけじゃないよね、この人。
ちょっと欲しいってだけ。
でも、松田聖子だからね、手に入れられちゃうんだよ。
そこが凡人とは違うとこだよね。
でも、きっと長くは続かないよね。
でも、いいんだよ、松田聖子だから。

昨日のお昼はグリーンカレーを作った。
張さんのお引っ越しの際にいただいた大量の食材のなかにあったものだ。
中国語や東南アジア系の説明書きに四苦八苦しながら
果たしてこれで合ってるのか???と思いながら作るのはおもしろい。
が、ほとんどと言っていいくらいワタクシの口には合わない。
マンゴープリンくらいだ、美味しいと思えたのは。
昨日作ったグリーンカレーも作ってる最中から「これはワタクシきっと食べられないな」と思える匂い。
しょうがないので、急きょ自分用には韓国焼き肉手巻き。
好き嫌いの激しい男は嫌いだが、「ココナッツミルク」と「パクチー」が大好きな男も嫌いになれそう・・・
まだ、「グリーンカレー」も「トムヤムクン」も「ココナッツミルクの素」も残ってる・・・
味覚の鈍い夫に(・・・暴言)せっせと食べていただくしかないな。

トヨエツが好きだからしょうがなく(?)見てるドラマがある。
やはり演技過多な子役は見ていて興ざめ。
ボスのCMはちょっとおもしろいと思ってしまったけど。
それは、少しひねた視点からの作りだからだよね。
どうしても、例の子役は、みんなが高評価するほど演技がうまいとは思えんのだが。
たいてい、ワタクシは動物と子役には甘い評価を下すと有名だったのだが
ここにきて必要以上に辛口なのは・・・自分の好きなタイプの顔じゃないからかなあ。
彼女が18歳くらいになった時、果たして女優としてばりばりやってるかなあ。
想像ができないのはワタクシだけでしょうか。

今日の一枚は張さんから引っ越しの際にいただいた鉢植えの中のハイビスカスが次々と咲くの図。
彼女いわく「手入れをしないのでこれらの鉢植えたちは自活してました」
今、朝晩の水やりはもちろん、元気がないと肥料をもらえ、花が咲くと部屋に入れてもらえるという環境。
そりゃ大喜びで、花も咲くわいな。
それにしても、なぜ、ハイビスカスの鉢植えが3鉢もあるのだろうか。
そんなにハイビスカス好きだったのか?
しかし、そんな彼女はもうアメリカの人。
時々文字化けだらけのメールをくれる。
漢字部分がほとんど文字化けしてるので、大体の文の流れから予想して読む。
これまた少しおもしろい。
コメント (2)
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