パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

朝の珍事

2012年07月09日 | Weblog
7月9日(月)晴れ
朝、我が家の猫イチがベランダに出る。
チュンチュン聞こえたので「イチ!雀なんか獲って来ないでよね。」と声をかけ
一緒にベランダに出ると・・・
何かいる・・・
ちり取りの下に・・・
イチが飛びかかるのを抑えながらおそるおそるちり取りを持ち上げて・・・
ひいぃぃぃぃぃっっっっ。なんじゃこりゃぁあああああ。




ザリガニでした。
ここは地上12階のベランダ。
いったい君はどこから来たのだ???
イチを部屋に閉じ込め、ザリガニをバケツの中に捕獲。
納戸にしまってた「水槽」をひっぱりだし、少しだけ残ってた砂を入れ、水を入れ、ザリガニを入れる。
いつもだったら、こういう工程はすべて生き物係担当(夫)なのだが、
昨日、義母の四十九日法要のため帰省。
夫の留守に限ってこういうことが起きるとは、ホントに日頃の行いを責められてる気がするわ。

イチがちょっかいを出すのを牽制しつつ、いろいろ考える。
我が家のある12階は8世帯あり、ほとんどがじじばばなのだが、1軒だけ小さいお子さんがいるお宅がある。
そのお宅の飼いザリガニだろうと予測。
9時を待って、ピンポンするもご不在・・・
ハサミを掲げて威嚇しまくってたザリガニ君も少し落ち着いておとなしくなり
イチも飽きたのか昼寝に入る。
ワタクシのみ、どうしたものか悩みつつ検索しては「じゃこ」だの「いりこの頭」だの
あげてみるが食べない。
「ザリガニのエサ」なるものが売ってるらしいので、きっとそういうので育ってるのだろうなあ。
うちのイチに「ねこまんま」をあげても食べないのと同じだろう。

夕方もう一度「ピンポン」してみて、飼い主探しをして、
それでも見つからなかったら、なんとかその子供さんのいるお宅に押し付けたいと思ってる次第。
どうか、「甲殻類」嫌いのママでありませんように。

それにしても、もし、そのこどもさんのいるおうちのザリガニ君じゃないとしたら、
観賞用として飼われてるのだろうか。
やはり全部のおたくに一声かけたほうがいいのか。
もしかして食用で購入されたものだったりして・・・
wikipediaによると・・・意外とおいしいらしいのだ。
たらばがにに似た味らしいのだ(本当か???)
市場では海老より高値で取引されるらしいのだ。
サンドイッチに挟んで食べたり、サラダにまぜてつかわれたり、巻き寿司や手巻き寿司に巻いて食べるそうだ。
ルッコラといっしょにパスタなどにも使われるそうだ。
酢飯と錦糸卵といっしょにちらし寿司や海鮮丼に使われることもあるそうだ。
・・・だんだんおいしそうに思えて・・・きませんっっ。

あ~、なんだか落ち着かない。
ワタクシが、ザリガニを塩ゆでしたくなる前に、飼い主が見つかりますように。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする