パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

受験体験談

2008年07月17日 | 子供ネタ
7月17日(木)晴れ
昨日は、娘の中学の保護者会だった。
体育館で、全体会があり、その後、三年生の保護者は体育館に残り、
一時間ほど高校受験のお話。
その後は、各クラスに分かれての茶話会。
ちょうど仕事も休みの日だし、何も考えず、出席に丸して出してたら、
いわゆる「人数調整組」メンバー、誰も出席しないとか・・・
え”~~~っ!教えてくれよぉ~私も欠席にすれば良かったぁ・・・と
全体会のみ聞いて帰ろうとするT君ママの腕にすがるも、
「頑張ってね~」と優しく腕をほどかれる・・・
また、担任のK先生を囲み、ごますり大会になるのだろうかと不安な気持ちでとぼとぼ席に着く。
気持ちはどうしてもアウェー。
それにしても、去年のクラスとは打って変わって出席率高し!
一学期班リーダーのEちゃんママが、「受験の体験談を!」と話題をふってくれたおかげで、
お受験体験談で盛り上がる。
模擬テストの成績が悪かったり、受験に失敗したりすると、子供と一緒に親も凹んでしまうけど、
そこをなんとか奮い立たせ、最後まで諦めずに励まし続けましょう。というK君ママの発言がおもしろかった。
夫婦だけで居る時は、ど~んよりしてるのだが、子供が帰ってくる音がすると、
まるで舞台に上がる女優のように、元気な演技をしたというのだ。
えらいわぁ~
インフルエンザの予防接種は家族全員受けた方が・・・と言うのもリアルなアドバイス。
K君ちのパパ、娘さんの中学受験の真っ最中にインフルエンザに罹ったらしい。
それ以来、家族全員接種!
気になったのが、予想していたより、はるかに「私立志向」のママ達が多かったこと。
まず、学校の体制というか先生方の意気込みが全く違う!と声を揃えて言われると、
公立しか考えていないワタクシとして、複雑な心境・・・
進学の資料として、高校別受験者及び合格者数一覧表というのをもらったが、
結構厳しい状況というのも気分を重くする。
田舎は公立志向が根強く、その公立にしても、だいたいみんな、身分相応なとこを受けるので、
めったな事では落ちない。
「そりゃアンタ!無謀だよ!」という志望校選択をした人のみ、当然だが落ちる。
しかし、この一覧表を見ると・・・かなり落ちている。
私立も公立も・・・
娘の希望校のひとつなんて、7人受けて7人不合格、全滅である。
説明された先生も、「二月に入ってからの私立の一般入試は、軒並み不合格で・・・」
と言った後、さすがに「軒並みは」はまづい言い回しだったと訂正されたが、
この表をみれば、そうも言いたくなるだろう。
帰宅した夫に、そんな話をしていると、娘が塾より帰宅。
先日受けた“都立合格模擬”の結果を持ってくる。
ここんとこ、学校の定期考査がいい感じだったので気を良くしていた母であったが、
この模擬の結果にはガ~ンである。ショックである。
女優になんてなれない。
激しく落ち込む。
しょせんは、テスト範囲の丸暗記に寄る得点で、実力にはなっていなかったのか?
合否の判定が、顔文字(努力圏(・_・)、合格圏(^-^))ということまでが腹立たしい。
娘が、のんきに、努力圏の顔文字の顔マネをするのまでが、おかしいけど腹が立つ。
この子は、昔っから度胸があって本番に強いから、なんとかなるでしょうと思おうと努力するが、
まさに努力圏の顔文字のように無愛想になる母・・・

イチっ!レタスの上に座るなって何度言えばわかるのっ!(・・・八つ当たりニャン)
コメント (4)
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