パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

頑張れ

2008年07月03日 | からだのこと
7月3日(木)曇り
今、山本文緒さんの「再婚生活」を読んでいる。
まだ半分くらいなのであるが・・・
はっきり言って、おもしろくもなんともない。
重度の鬱で、入院したり、症状を記したりしている闘病エッセイのようなもの。
ただ・・・この人とワタクシ、似てる・・・ような気がする。
環境といい、性格といい・・・
はっきり言ってはいないが、最初の結婚は、きっと相手側の不貞(古臭い言い回し)からの離婚の匂いがする・・・類似点その1
再婚した相手は、初婚の相手とは全く違うタイプで、優しく心広い人のようだ・・・類似点その2
そして夫婦ともすんごい呑む・・・類似点その3
基本的性格は、きっちりしている(から鬱になりやすいのか)し、豪放のように見えて実は小心者・・・類似点その4
細かいことを書き上げればキリないのでやめておくが、
イマイチこの本にのめり込めないのは、あまりに自分とかぶる部分が多くて、
いつの日か自分も精神を病むのではないかと不安になるからかもしれない。
鬱という病気の怖さは、同僚の変貌でも十分知ってるし、
何より、実の父親は、それで入院までしている。
だから身近といえば身近な病であるし、現代社会においては、
風潮のごとく言われたりもしている。
だから病としての鬱なのか、単なる気分の盛り下がりなのか、線引きのむつかしいところ。
「頑張れ」は鬱病患者に禁句というのはよく聞く話。
自分に「頑張れ!」と言ってみて、ホントに頑張れるからまだ大丈夫だと
確認したりしている。
コメント
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