パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

わたしのすきなもの

2008年01月25日 | 衣・食・住
1月25日(金)晴れ
ワタクシあらためて言う事でもないが猫好きである。
暦猫ガチャポンを三回もするほどである。
招き猫コレクターになりたいくらいである。
そんなワタクシであるが、先日ラ・フェット多摩に行った時、これにやられた。
ワタクシ、猫にしろ、ほかの動物ものにしろ、かわゆいメルヘンチックなものより、
少しいびつだったり、不細工だったりするほうが好み。
しかし、この箸置きは、見た瞬間に購入を即決。
いや、一応自分に「猫じゃないけどいいのか?箸置きなんて捨てるほどあるじゃないか!」と問うた。
しかし「この可愛さにはやられた。コレクションとして一個だけ買う!」と心の中で答え、
値段を見ると、420円のものがアウトレット価格250円。
家族分3個買いました。

今、朝晩の食事時には登場して「うさぎちゃんにおはようって言った?」とか
「うさぎちゃんにごちそうさまって言ってね!」と言っては
家族に気持ち悪がられている。
それにしても、なぜにここまでこれにひかれたのか。
忘れもしない小学2年生のとき、隣の女の子の筆箱の中に
小さな陶器の犬。
やられました。
「かわいいね~~」をしつこくしつこく連発するワタクシに、その子が「あげようか?」
当時コレクションしてた香り付き鉛筆とか消しゴムをごっそりお礼にあげて、
めでたくその陶器の犬は私のものになった。

(あまりに小さくて、ピントが合わない・・・)
そして、30年以上経った今でも、その犬は、猫コレクションの中にひっそりといる。
2センチもないくらいの小ささなのに、よくもなくさず、幾多の引っ越しをも経てきたものだ。
この犬と、感じが似てるのだ、このうさぎちゃん。
私の好みの基本は「小さい・陶器・顔が単純」なんだな~としみじみ再確認。
あ、でも暦猫ガチャポンは、結構リアル。
秋刀魚泥棒猫なんて、ホント憎ったらしいどら猫顔だ。

これはこれで、結構気に入っている。
こんなマイナーなガチャポンなんて、もう二度と遭遇できないかもしれないから、
いっそのこと残りの三種類もゲットしておけば良かったと後悔。
もう少したくさん雪景色の写真を撮ってくれば良かったという後悔とともに、
ラ・フェット多摩の思い出になるであろう。
コメント (2)
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