幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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物理科学覚書

2007-07-05 | その他



ちょっと物理化学の覚書です☆

量子力学トランジスターからコンピューターまで

私たちが手にしている様々なものに使われています。

パソコン、携帯電話、DVD,電子レンジ、デジカメなどなど





さて、物質の最小単位についての基本的な確認をしたいと思います。

昔は、最小単位は、原子(アトム)と思われていました。

しかし、実際は違いました。

原子は以下のように分けることができます。


原子=原子核(+)+電子(-)

 電子と原子核の間には、電磁力が働いている
 
水素原子より大きな原子の場合

 原子核には陽子以外にも中性子が含まれている 
    
 陽子と中性子の間には、「強い力」が働いている


物質は「電子」「陽子」「中性子」という3つの素粒子から

出来ている。

これまでの理論(たとえば標準理論)では電子は大きさのない

点状粒子として扱われてきました。

 電子の大きさは0とされてきました。
 
それに対して、陽子・中性子は大きさを持っています

 その中身を調べたところ、陽子と中性子の中に
 
 「クォーク」を発見したわけです。
 
  

つまり、陽子・中性子は、真の素粒子ではなかったわけです。


さらに、陽子・中性子以外にも、同じおおきさを持つ素粒子が

多数発見されました。

これらはみな「強い力」が働くので「強粒子」という意味の

ラテン語「ハドロン」という名前がつけられました。

このすべてのハドロンも、クォークからなりたっています。

現在、発見されているクォークは6つ

 ダウン・クォーク
 
 アップ・クォーク
 
 ストレンジ・クォーク
 
 チャーム・クォーク
 
 ボトム・クォーク
 
 トップ・クォーク
 

一方、電子を含む粒子群もまた6種類観測されています。

こちらは「軽粒子・レプトン」と呼ばれています。

その6つとは

 電子
 
 電子ニュートリノ
 
 ミュー粒子
 
 ミューニュートリノ
 
 タウ粒子
 
 タウニュートリノ

「クォーク」と違って、「レプトン」には「強い力」は

働きません。

  
  (くわしくはコチラ
 
現在では、大きさのない「クォーク」と「レプトン」は

物質のもっとも基本的な要素であると考えられているのです。
    
しかし、話はこれだけでは終わらず。。。。

続きはまた(^-^)/
        
          

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