まず初めに竹とんぼの長さを決めます。
今回は長さ16㎝にしました。
センターに3㎜の穴を空け両端に径30㎜の円を描き接線をひきトンボの形を決めます。
糸鋸とディスクサンダーで大まかに整形します。
続いてディスクサンダーで羽を削り出します。
私の場合中心から翼端に掛けて殆ど平らです。
プロペラの様に翼端にかけてピッチ角を浅くしていくような細かいことはしません。
理由は単に面倒だから!
滞空時間を稼ぐなら必要でしょうが、私の狙いは高く、より高くなので!
反対も同様に削り裏を同じようにサンダーで削ります。
ここまで10分ほどで終わります。
重さは4.28g
さらにシェープアップしていきます。
ここまでの作業は全てディスクサンダーでやってしまいます。
厚みは1.3㎜ほど!
中心部のねじれと厚みですが、ちょっと削りすぎました。
ただこの部分に掛かる力は殆ど翼端にかけて引っ張られる力だけなので問題にはなりません。
表面をサンドペーパー磨きざらつきを無くして整形は終了です。
2.56gは軽すぎるかもしれません。
翼端に重りの鉛板(釣り用の板鉛)を瞬間接着剤で貼ります。
4.80gまで増えましたがこんなもんでしょう!
ここから左右の重量バランスの調整に入ります。
この通り偏ってます。
貼った鉛をヤスリで削ってちょうせいします。
大体水平に近くなればOKとします。
このままでも飛ばすことは出来ますが、見た目がぱっとしないので塗装をします。
次回に続きます。
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