マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

被害妄想の人たち・・・?

2013年06月02日 07時42分11秒 | 世界の支配者の研究
毎日肉体労働でくたびれている中で山積みになっている課題に挑んでいるのだが、なかなかすっきりしてこない。
まず今抱えている課題として、ひとつには「聖書は誰がどのような目的で書いたのか?」ということと、「古代、BC5000年から2500年ごろに世界中に移動した部族がいて、彼らの源流がドルイド神官であり、ユダヤ教もキリスト教もそしてほかの多神教もすべてはそこから始まる。そして現在はエジンバラ公がそのトップである。・・・・」みたいな話の裏を取る作業をしているつもりなのだが・・・・・・まったく雲をつかむような気分である。

数年前、加治木義博氏の著作が面白く、何冊も読み漁ったことがある。一番驚いたのは古代において宝貝が貨幣であり、沖縄はその一大生産地であったという話で、沖縄から高句麗へ、あるいは鹿児島へ、さらにはバイカル湖へと移住して行ったみたいな話があり、思わずうなってしまった覚えがある。高句麗は漕ぐ漁(コグリョー)、バイカルは貝を狩ると、どっちも日本語だとの話には思わずうなってしまった覚えがある。ロシアには日本語に通じる地名が多いという・・・。
まあそれが卑弥呼がギリシャ人だったとの説につながるわけだが、当時はギリシャ方面の知識も興味もなかったためそれ以上は追及してこなかった。まあ、日本人のルーツはウラルアルタイにありとする当時のマヨちゃんとしては、やや受け入れ難かった理論だったが、加治木さんの説も実に新鮮で、あまり自分の仮説にこだわっていては歴史を解明できないなと反省もさせられたものである。ただ、加治木説は鹿児島出身者としての我田引水的なところもあり、全面的に賛成する気はない。いずれにしても一般人が真実に迫ることはなかなか困難であり、加治木氏はそれの近いところに接近出来た一人であるが、100%知ったわけではないだろうし、すべてを書いたとも限らない。私は現在幸運にも真実に接近できる立場にいるが、書けないことの方が多いことを白状します。

加治木説を今から思えば、日本にやってきた勢力が何派もあったのだと考えれば、お互いに何の矛盾も起きないのに、むしろ私自体も天皇の万世一系神話に知らないうちに感染していたのかもしれない。まさに、洗脳とは知らないうちに感染するのだな。

さて、いくつもの宿題の中で「海の民」というのがある。
これはwikiを見ると「海の民として連合してエジプトなどを侵攻した海上勢力は目新しいものであったが、その個々の構成要素となる集団は、それ以前から地中海世界或いはオリエント世界では知られていた存在であった。彼らの大規模な移動と侵略行為は、紀元前1400年ごろのミノア文明の崩壊から紀元前1120年ごろのドーリス人のギリシア定着と先住ギリシア人の小アジアへの移住定着に至る、約300年間に及ぶ東地中海世界の混乱の過程のひとつとして引き起こされたものと考えられている。研究者には、トロイア戦争におけるギリシア(アカイア)側の予言者モプソス(英語版)の活動を海の民の集団の指導者と結び付けて考えている者もいる。」
歴史書によれば突然現れ、その後歴史の舞台から消える、いわゆる謎の民族なのだが、この実態が上述した古代に世界へ散った海洋族のひとつの現れだという。wikiから読み取れるのはいわゆるギリシャ人の祖先はヤペテ系とも言われるが、実はこの海洋族だった可能性が高く、西ローマ帝国が滅びた後も長く繁栄していた東ローマ帝国の実態はこっちか?とも思ったりする。
そんな中、現在興味深く読んでいるのが「集団ストーカー2500年の歴史」
*ttp://blogs.yahoo.co.jp/small_creeps/44886772.htmlですね。
このサイトの主はちょっと被害妄想的なきらいはあるものの、その知識は恐ろしく深く、特別な教育を受けているように思えてならない。つまり、日本の支配者の手足となって暗躍するカラスさんたちは皆さんの思っているよりも大きな組織で、末端まで含めると万単位の人間が関わっている。しかしその中で利用するだけして使い捨てにされる御仁もいるわけで、使い捨てにされた人間は腹立ちまぎれにネットで真相を暴露したりするわけである。もちろん、彼がそうだと言っているわけではないが、只者ではないな・・・と思うのである。



いずれ紹介しなければと思っているサイトに日本に投下されたと言われる原爆が実は日本で作られたもので、日本人によって地上で起爆されたのだと暴露しているサイトがある。この中で乳酸菌技術がその起爆装置に使われているというくだりがあり、この部分は以前飯山さんにも確認済みで、いわゆる関係者しか知りえない知識なのである。ただ、この御仁もやや被害妄想的な部分があり、全部を信じるわけにはいかないため、敢えて紹介しないのである。まあ、ネットで公開されていることを隠す必要もないので希望者は申し出てくれれば教えます。

さて、集団ストーカさんは「ドルイド教はCIA、英国諜報機関、キリスト教ノルマン人、ヴァイキングの先祖、デーン人が作り出したものです。彼らはおよそ2800年前にサーミ人から分化し、スカンジナビア南部に拠点を築き、奴隷貿易に従事し、ケルト人をドルイド教で操り、ローマ帝国に何度も侵攻させました。彼らはアレキサンダー大王に謁見しており、アレキサンダーの死にも関わっているフシが窺われます。公的な歴史文書には決して記載されていないが、皇帝ネロのキリスト教迫害、パウロ&ペテロの処刑、ゲルマン人大移動、フン族の欧州襲来もすべてドルイド教の脅威(デーン人の悪意)に見出すことが出来ます。」

と書いており、今から2500年前と紀元前2500年と時期のずれは大きいが、基本的な構図は結構いい線を行っているような気がする。要は、デーン人、ドルイド神官が世界に散って多神教や一神教をでっち上げ、宗教による世界支配をねらったわけで、現実問題、それはほとんど成し遂げられたといっても過言ではない・・・・かも?

*ttp://blogs.yahoo.co.jp/small_creeps/47004540.htmlに、家畜管理技術というデーン人の行った人類家畜化政策の概要が書かれている。これを読むと、宗教を本気で信じている人にはまったく申し訳ないのだが、宗教の本質が見えてくるのである。
「 家畜とは異なり、現生人類は「利発」であり、それが特長でもあったが、デーン人は逆転の発想を活かし、その特長を弱点として置き換えた。つまり、「現生人類は、動物とは異なり、言語を解する」。また、「現生人類は、デーン人を怖がらないが、自然の脅威に畏怖の念を覚える」。この時、人類史上初である「神の概念」が発生した。
 デーン人は、現生人類が畏怖するモノ(太陽・蛇など)を神格化し、自身の神として頂くことで現生人類の畏怖の対象と自身を重ね合わせ、自身の意志を存在しない神の意志と称し、現生人類を指揮、操作するという方法をあみだした。異種の人類であるデーン人は神官団を形成し、現生人類を信者として支配下に置いた。信者が多ければ多いほどデーン人の悪意は正当化された。神の名の下に敵のリーダーの排除が公然と行われても、デーン人が復讐されることはなかった。全ての行為はデーン人の意志ではなく、神の意志だからだ。」
まあ、全部を読んだわけではないが、私が探していたいくつかの課題の答えのいくつかがこのサイトから得られる気がする。

ただ、注意するべきことは、この紀元前5000年から2500年の海洋族の動きは、あくまでもヘッセン、エジンバラ公側の自らの世界支配を正当化する自称伝説の可能性もあり、巨石文明などの現物証拠は動かせないものの、それが彼らの祖先だったかといえば、それこそ神のみぞ知る世界であることである。



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37 コメント

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ROMJIN (Unknown)
2013-06-02 11:09:21
>誰が何のために

誰が?は私にはわからないですが
某歴史系ブログで宗教に関して人間を支配するのに“奇跡 神秘 権威”(『カラマーゾフの兄弟』)というキーワードが出てきます。

『カラマーゾフの兄弟』でギョッとするのはシガリョフ主義ですが、
「奇跡 神秘 権威」で検索しても面白いです。

自営業は大変、雇われている方が楽だよ…みたいな感じもします。

※カラマーゾフは読んでいません。『ロシア 闇と魂の国家』(文春新書)を読んだのみです。
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お疲れ様です~。 ()
2013-06-02 11:16:21
例えば、アブラハムの一家はすべて東方の物資を西方に運ぶ隊商を業としていて、もともと各地に移動する性質を持っていたと言いますね。
ただ、アブラハムに対する神の命令は、二度と再びその故郷の町ウルには帰らないようにとのこと。
宗教にしても、元は「商人」たちが各地へ運び、拡散して行ったんじゃないでしょか・・・。

~源流がドルイド神官というのは、初耳でしたが・・・。

ミノア文明、つまり、クレタ文明はフェニキアより日本に似てると言われた方もいましたが・・・。

『日本・原爆開発の真実』
あの五島勉さん(^^;)の著書ですが、昭和天皇は阻止されたのではなかったですかね。。。
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こんにちは。 (ココロスケ)
2013-06-02 12:02:48
>いずれ紹介しなければと思っているサイトに日本に投下されたと言われる原爆が実は日本で作られたもので、日本人によって地上で起爆されたのだと暴露しているサイトがある。

このサイトの詳細について教えて欲しいです。自分でも調べてみましたが、たどり着けませんでした。

まさか、世界的自動車メーカーの元会長の証言では…ないですよね?
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ココロスケさんへ (chaico)
2013-06-02 12:10:06
「日本製原爆」検索で、出ませんか?
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海洋族 (Unknown)
2013-06-02 12:56:22
海洋族には、日本を代表する九鬼水軍も混ぜてあげて下さい。
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初めて投稿します (酸っぱい葡萄)
2013-06-02 12:59:00
初めて投稿します.読める範囲で私なりに読ませて頂き,大変興味深く,中学校以来の素朴な疑問がいくつも氷解してとても嬉しいです.
一方,日本史・世界史について幾つか新しい疑問が生じました.ピント外れの疑問かもしれませんし,ちょっと変化球の今号で伺って良いかどうか分かりませんが,僅かでも何らかのヒントを頂けると嬉しいのですが,

J1.日本に縄文系,天孫系,天神系の3人の天皇がいて,談合しつつ競合しているというご主張だと理解しました.でも,応神天皇の時代には既に弥生人が縄文人より人口的に多くないでしょうか? 応神征服王朝が当時の在地の主力である弥生人を無視して,縄文系の天皇と交渉・妥協するというのは一言説明がないと理解しにくいです.

J2.壬申の乱は7世紀渡来者同士の天智系と天武系との争いだと理解しました.系図上では平安朝に至って天智系の天皇が残りました.齋王制度が3天皇グループ間のものなら,一旦は覇権を得た天武を支えた強力な集団は居場所がなく,旧天武系はどのように現行システムに吸収されたのでしょうか?

J3.薩長と江戸幕府とは C の超有力グループかと思います.明治維新で南朝が北朝に取って代わったのなら,両者(3者?)を3人の中の同一天皇の2大派閥と見るか,異なる天皇に属すると見るかで流れがかなり異なって見えます.どちらなのでしょうか?

J4.A は昭和にいたって C と独立に出現し,事後的に C として存続したのでしょうか? 実は既存の C の1分派(特に縄文系?)あるいは存在の指摘された朝鮮独立系のグループを出自とする同根のグループを,C から分離抽出して A と名付けたのでしょうか?

W1.ゴールドマン・サックス(=金融グループ=D?)はEUと対立しているように見えます.BDE の中で欧州が主体なのは D だけなので,EUも D になります.両者の争いは,D の内輪もめなのでしょうか?

W2.ABCDE理論では,日本は3人の天皇がユダヤ12支族系であることを理由に厚遇されています.でもユダヤ系は組織上は D の下位の B のその又下位に位置づけです.ヘッセン・カッセルが非ユダヤ系なら日本に手加減するには根拠薄弱です.12支族ネットワークが重要であり,ヘッセン・カッセルも日本の3天皇もその一角だという位置づけなのでしょうか?

W3.BDEの収入源は,Bが麻薬と人身売買収入,Dが中央銀行と理解しました.消去法で E の主力収入候補は石油と軍事費(の一部)しか残らずEは戦争積極推進グループとなります.私は何を誤解しているのでしょうか?

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こんにちは。 (chaicoさんへ)
2013-06-02 13:13:07
ありがとうございます。調べてみます!
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まとめて (mayo )
2013-06-02 14:25:56
ROMUJINさんへ なぜ宗教法人は税金を払わなくてもよいのか?つまり、彼らのために国があるからで、国民のための国ではないのです。我々が覚醒するには宗教の本質をどうしても暴かなくてはなりません。カラマーゾフの兄弟は昔から読んでみたい本ですね。今年の盆休みにでも読んでみようかな。

姫さまへ 昭和天皇が阻止した?うーん、そうあって欲しかったですね。まあ嫁が悪かったのかな・・・いやいや、これは我が家の話ですが・・・。

ココロスケさんへ どうしてもわからなかったら「palio@beach.ocn.ne.jp」へメールをください。

名無しさんへ 九鬼さんは七曜日に二つ星を足した紋でミトラですね。ということは、新羅の花郎とは親戚みたいなものか・・・。
九鬼家は綾部の方に領地替えになったわけで、偶然そこに十字の紋章の大本が誕生したと・・・。

チャコさんへ フォローをどうも。

酸っぱい葡萄さんへ
J1 順番があります。縄文王朝は出雲に進出してきた弥生人=秦氏に負けたわけで、そこで従った派閥と抵抗しながら東へ逃げた部族があります。一応ここで弥生王朝が誕生し従った豪族たちは各地に領地をいただき、両者は手打ちをしたわけです。
その次にユダ族の神武がやってきて、圧倒的な軍事力で日本を平定したわけです。しかし、祭司をつかさどるレビ族の秦氏を敵にすることはよろしくないとのことで?三者が談合し、日本の国体が完成したのです。
細かいことはあまりこだわらず、大きな視点で見ればそういうことです。
J2 これはいわゆる内輪もめの範疇ではないでしょうか。細かいことにこだわると世界全体を見る暇がなくなります。

J3 薩長はたまたまイエズス会(D)が後ろに入り、もともとの奥の天皇(賀茂)と組んで、表の天皇を交代させたわけで、国体にとってはそれほど大きなことではないでしょう。もっとも同時に米国からE(キャボット家)が入り、カトリック対プロテスタントの争いが日本の中にも起きて行くことになります。

J4 難しい質問ですね。Aはたまたま日本の軍人の中にいた国士が大戦中に大きな作戦に成功し、国際的に権益を認められたわけです。その権益は今も持っているはずですが、それを受け継ぐ立場の人間が裏切り、私欲にかられたということです。
Cは古代から日本を支配してきたわけで、その点で言えば、Aは新参者です。
Aのことはまだ詳しく説明していません。つまり、あまりにも現実的な話になり、身に危険が及ぶことになります。

W1 Dも米国にいますよ。もっとも表面的にはBが主に動いていますが・・・。
EUは私の考えですけど、ドルの基軸通貨体制に対抗するためのDの画策でしょう。金融グループ全体は中央銀行システムの中で機能していますので、もっぱらDの内部の問題です。ただ、EがLIBOR問題で見せたように、中央銀行システムに批判を強めているわけです。
W2 ヘッセンの家紋には虎があり、ユダ族だと思いましたよ。彼らは日本の歴史を熟知しており、アーリア系、レビ系、ユダ系それぞれのつながりを挙げ、親戚付き合いを求めてきます。
W3 いえいえ、支配者たちの収入源は皆さん同じようなものです。ただ、Eはドル基軸体制のなかで簿外資金を自在に操るわけで、Dはその部分を中央銀行に頼っているというのが現状でしょう。Eももちろん重工業を持ちますので兵器産業も含みます。ただ、基本的に戦争をしなくても世界をほぼ支配していますので、戦争を必要としていないということです。Bは簿外資金に触る権利もなく、Dに資金を依存しているため、大型詐欺事件や戦争で金儲けをする必要が出てくるわけです。
以上、


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皇統譜 (Unknown)
2013-06-02 14:39:03
皇統譜とは、神世七代(かみよななよ)から41代持統天皇に至る対応関係で明らかな通り、その全てが易六十四卦の序次に従って創作された虚構である。易学、陰陽道が作り上げた仕組みである。従って皇統譜を基に、民を束ねようとする者が、この洗脳システムの使い手である事を知るべきでしょう。最低限のシステム図はブログ主様に送りますからアップしてあげて下さい。
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なるほど ()
2013-06-02 15:18:52
多分、マヨさん紹介のサイトと同じだと思いますが、
このサイト、ほんとかいな?と前から思っていたので、
本音が聞けてよかったです。

しかし、ここに出てくる名古屋市内のお寺でしたか、
娘が住んでいる所の近くにあるのを発見した時は、
!!でしたね^^; 

水上薫著『聖書と易学ーキリスト教二千年の封印を解く』
聖書も易学で全て解けるみたいですよー。
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