「紐か椀か?」との題名はあまりにも悲惨で、まったく希望がないのか?ということになる。私のブログの目的は現状を正しく伝えることで、できる限り客観的な表現をしなければと思っている。ただ、救いも必要だったな・・・と反省し、追加の記事を書いている。
この平成になってからの失われた二十寸年間は、明治以来、いや・・・平安京以来日本を支配してきた鴨体制に大きな変革が訪れたことを意味している。
明治維新でDは日本の旧体制を利用し、彼らに甘い汁を吸わせることで新体制を築きあげた。これは古代において縄文から弥生へ政権が移る場合も同様で、新政権に反発したグループは明治維新と同じく東北地方へ逃れ反乱を起こしたのである。
これら明治以来の旧体制の清算が平成になってからほぼ二十年かけて進み、銀行、証券会社、保険会社の統合、郵政民営化、道路公団民営化、日銀の無力化などとなって結実する。小泉いわく「改革には痛みが伴う」がまさにそれだったのだ。
さて、Dに群がる企業群(言ってみるなら興銀系、満州系)はほぼ勝負あったという状況で、希望的に言うなら公正で頑張れば報われる社会になるかもしれないということ。悪く言うなら弱肉強食だが、やっても報われない社会、つまりアジアやアフリカの人たちと比べれば日本は十分に恵まれていると思わなければならない。どうして恵まれているかというと、やはり太平洋戦争で尊い命を捨ててまで祖国を守った英霊のたまものと考えるべきだろう。(Goldwarriarsとは言わないが・・・・)
で、なにが言いたいかといえば、S氏がなぜわたしに接触し、世界の支配者の情報を教えてくれるかだが、皆を失望させるためではなく、彼もなんとかしなければと考えるからである。
歴史的にEの敵はD・共産主義であり労働組合である。過激な組合活動に対する答えが派遣労働となって決着した。つまり、組合活動が労働者を逆に追い込んだことになる。女性活動家が女性の権利を主書し過ぎ、逆に女子社員を雇わない状況を作った。
極端な見方ではあるが、そういう側面もあるということ。
私は零細カフェの経営者だが、正社員を雇うとアルバイト2~3人分の負担が生じる。年次休暇など出せるはずもなく、社会保険・労働保険の負担だけでも大変なのだ。
正直な話、飲食業においては全員アルバイトで回したいのが本音である。つまり、正社員にはそれだけの仕事が求められるのだ。
まずは現在正社員で勤めていらっしゃる方は、会社がいかに大きな負担をしているかを知り、深く感謝の念を持つべきである。そして自分の価値をいかに高めるかの努力を怠らないことだ。いつリストラされてもよそで通用するスキルを磨いておくということ。
派遣や契約社員のかたは、世の中を恨むことなく、会社の方がぜひ正社員にと頼まれるよう自分の価値を高めるしかないだろう。
やはり日本的な家族主義の会社組織では世界で戦えないと決定したのである。これを恨んでも仕方がない。その中でたくましく生き抜くことが求められていて、努力すれば報われると信じるしかないではないか。
私の会社のそばに「なんとか大福」を売り歩く会社がある。毎朝若い男女がリヤカーの小型みたいな台車にお菓子を満載して出発する。「売れるのかな・・?」と思うが、かなりの人数が働いている。もちろん歩合制だろうけど、あのハングリーさは見事なものである。あのバイタリティーは見習わなくては・・・・。
私が支配者の研究をするのは人々の不満を煽るためではなく、真実を知り、その中で生き抜く方法を探すことである。要は、働かないのに金を欲しがる人まで面倒は見れないのだ。逆に言うなら、よく働く人はどんな時代だって生きて行けるということだ。働けない人についてのセイフティネットは案外整ってきている。
ようは、戦争をさせないためには革命勢力を育てない方向が重要なのである。アラブの春のような荒っぽい戦略がアルジェリアの惨事の原因となり、戦争のきっかけとなる。現代の日本は一応民主主義となっている以上、国民が戦争を望まないなら、戦争は起きないのである。
あまり中身のない話で申し訳ない、ちょっと元気になって欲しいため書きました。
この平成になってからの失われた二十寸年間は、明治以来、いや・・・平安京以来日本を支配してきた鴨体制に大きな変革が訪れたことを意味している。
明治維新でDは日本の旧体制を利用し、彼らに甘い汁を吸わせることで新体制を築きあげた。これは古代において縄文から弥生へ政権が移る場合も同様で、新政権に反発したグループは明治維新と同じく東北地方へ逃れ反乱を起こしたのである。
これら明治以来の旧体制の清算が平成になってからほぼ二十年かけて進み、銀行、証券会社、保険会社の統合、郵政民営化、道路公団民営化、日銀の無力化などとなって結実する。小泉いわく「改革には痛みが伴う」がまさにそれだったのだ。
さて、Dに群がる企業群(言ってみるなら興銀系、満州系)はほぼ勝負あったという状況で、希望的に言うなら公正で頑張れば報われる社会になるかもしれないということ。悪く言うなら弱肉強食だが、やっても報われない社会、つまりアジアやアフリカの人たちと比べれば日本は十分に恵まれていると思わなければならない。どうして恵まれているかというと、やはり太平洋戦争で尊い命を捨ててまで祖国を守った英霊のたまものと考えるべきだろう。(Goldwarriarsとは言わないが・・・・)
で、なにが言いたいかといえば、S氏がなぜわたしに接触し、世界の支配者の情報を教えてくれるかだが、皆を失望させるためではなく、彼もなんとかしなければと考えるからである。
歴史的にEの敵はD・共産主義であり労働組合である。過激な組合活動に対する答えが派遣労働となって決着した。つまり、組合活動が労働者を逆に追い込んだことになる。女性活動家が女性の権利を主書し過ぎ、逆に女子社員を雇わない状況を作った。
極端な見方ではあるが、そういう側面もあるということ。
私は零細カフェの経営者だが、正社員を雇うとアルバイト2~3人分の負担が生じる。年次休暇など出せるはずもなく、社会保険・労働保険の負担だけでも大変なのだ。
正直な話、飲食業においては全員アルバイトで回したいのが本音である。つまり、正社員にはそれだけの仕事が求められるのだ。
まずは現在正社員で勤めていらっしゃる方は、会社がいかに大きな負担をしているかを知り、深く感謝の念を持つべきである。そして自分の価値をいかに高めるかの努力を怠らないことだ。いつリストラされてもよそで通用するスキルを磨いておくということ。
派遣や契約社員のかたは、世の中を恨むことなく、会社の方がぜひ正社員にと頼まれるよう自分の価値を高めるしかないだろう。
やはり日本的な家族主義の会社組織では世界で戦えないと決定したのである。これを恨んでも仕方がない。その中でたくましく生き抜くことが求められていて、努力すれば報われると信じるしかないではないか。
私の会社のそばに「なんとか大福」を売り歩く会社がある。毎朝若い男女がリヤカーの小型みたいな台車にお菓子を満載して出発する。「売れるのかな・・?」と思うが、かなりの人数が働いている。もちろん歩合制だろうけど、あのハングリーさは見事なものである。あのバイタリティーは見習わなくては・・・・。
私が支配者の研究をするのは人々の不満を煽るためではなく、真実を知り、その中で生き抜く方法を探すことである。要は、働かないのに金を欲しがる人まで面倒は見れないのだ。逆に言うなら、よく働く人はどんな時代だって生きて行けるということだ。働けない人についてのセイフティネットは案外整ってきている。
ようは、戦争をさせないためには革命勢力を育てない方向が重要なのである。アラブの春のような荒っぽい戦略がアルジェリアの惨事の原因となり、戦争のきっかけとなる。現代の日本は一応民主主義となっている以上、国民が戦争を望まないなら、戦争は起きないのである。
あまり中身のない話で申し訳ない、ちょっと元気になって欲しいため書きました。
世界中に社会主義と共産主義があまねく世の中で、ロボトミーとストーキングが当たり前な1984年よりも、手にスマホ、頭にチップが埋め込まれたスマートな1984年の方がよろしいですよね。
私は、むしろ問題は企業経営の中にある既得権益であると考えています。つまり、社員にまともな給料を払うとやっていけないという会社は、(形式的には存続していても)実質的に社会的な使命を終えている会社であると思います。こういう中小企業はできるだけ同規模の会社同士で合併して体力を整えるのが良いと思っています。しかし、一つの会社に社長は二人いらない。取締役等の管理職も多過ぎることになる。彼らの既得権益を守るために合併が敬遠され、派遣社員の活用という形になっているという部分はあります。私は、派遣法の禁止と同時に中小企業同士の合併、それに伴う費用の融資等の援助に関する法律を同時に整備すれば、かなり経済社会全体がよくなると思います。奴隷がたくさんいる社会は、上向きません。社会全体の消費力、ダイナミズムが弱まりますし、多様性も低下するからです。中小企業に、賃金上昇圧力を加えると同時に、その解決法も見せて、あとは生きるか死ぬか、社長の判断ということにしないと、普通の日本人が減るだけです。私は3カ国で暮らしたことがあるのですが、ここ数年痛感するのは、日本人の仕事の質が急激に下がっていることです。理由は簡単。低すぎる給料、長すぎる労働時間、ほとんどない希望、不満だらけの心という状況で働けば、クオリティ、気遣い等は下がります。以前マヨさんが日本人が特別優秀なわけではないという記事を書いてらっしゃいましたが私も同感です。ただ、日本人はとにかく、残業をよく頑張る人種です。大手のメーカーでも、残業代を請求しない工程はかなりあって、それが価格競争で有利に働いた点もあります。トヨタではあの有名なカイゼン活動は労働時間外の業務として扱われていることも多々あるそうです。こういう努力は日本人の特徴ですし、それをできたのは、生活設計、人生設計ができる環境が整えられていたからです。だから会社に忠誠を誓って、サービ残業をしていたわけです。日本の経済力=サービス残業力と言える部分もあると思います。ただ、もう限界に来ています。働いても、贅沢しているわけでもないのに貯金できない、結婚できない、という社会が一部うまれつつありますが、これは死刑宣告に等しく、ここまで絞れば仕事のクオリティが下がります。適切な競争は必要ですが、組織間で過度の競争をすれば、逆に末端構成員の質から下がり始め、結局は全体の質が下がり、アメリカ企業のように市場を独占(または寡占)する以外に生き残る道がないということになると思います。国際競争に長期的に勝ち続け、存続し続けたいなら、社員を大事にした方が絶対有利です。ただ、年功序列のような硬直的な制度までは必要ないと思います。これは甘えを生むもとですし。家族経営までは必要なくても、奴隷経営はやり過ぎ、両者の中庸が一番ベストなはずなんです。
すいません、色々書きすぎてしまいました。
その発祥は古代メソポタミアで、シュメル文明・ウル人と密かに教えてもらったとか。
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コスモポリタンとは世界中に散らばった海の民である。
(誰と戦うのか? - マヨの本音より)
『海の民』と言えば、先住海人族「ヘイ(平)」とか大海人皇子(後の天武天皇)を思い浮かべます。
また、落合莞爾氏によるとタチバナ(橘)は縄文時代に渡来したシュメール族だとか。
誇大妄想的な発想ですが、デル・バンコ一族がシュメール族ウル人(海の民)の血流だったら、
日本の平・橘の末裔とは遠戚関係になるんですがね。
だからと言って、容赦してくれるような相手では有りませんが。
日本を救いたい一心で、ツマラナイことを書いてしまいました。(汗)
貴過去ブログや「お種理論」、ほぼ拝見させていただいてます。当記事と併せまして、僭越ながら卓見と存じます。
私自身も幼少の頃より、己のルーツといいますか、悠久の歴史の流れに想いを馳せてきたのですが、なかなかどうして深すぎて、手に負えないものですね。
現在では、ある程度の帰結といいますか、霊的なバックボーンも含めて、この世あの世に対して腑に落ちる、円環が閉じるような合点がいってます。
しかし、所詮我々庶民(嫌な語ですが)、どのような裏があろうとも、現実に生きなければならないのですよね。歴史や現実社会・世界に不満を述べ責任転嫁したところで、この世を生きるのは己自身であり、己が中心なのでしょう。霊的成長をもって、人の転生が意味のあることとなるでしょう。
TOMO氏のおっしゃる落合理論は、新著にて明治維新の裏を暴露してており(九割がた支持できます、一割は恣意的な情報攪乱の可能性)、歴史の真実が表に出てくる時代です。陰と陽、ネガとポジ、善と悪などが両極端に振れ、益々地球人の覚醒を促していると感じます。
まとまりがつかなくなりました、すみません。長文・駄文をお詫びいたします。
昨年秋まで鈴鹿に居してましたが、現在は熊本の片田舎・実家にあります。今夏までには、三重に帰る予定ですので、マヨさんのカフェ(うどん屋さん?)にもお伺いしてみたいです。今後ともよろしくおねがいいたします。
空我
しかし、日本国ひいては世界において、この歴史的考察は通奏低音ともなり得ると考えますが、僭越ながら、ウバイドやシュメールを基点とする六千年この方の歴史としかいえません。
竹内文書やその他古代文献に鑑みるとき、地球史はアトランティスやレムリアの文明、更に古い文明をも包含するものと思います。
あまりさかのぼっても意味をなさないのかもしれませんが、マヨさんのご見解はいかがでしょうか。ご教示くだされば幸いです。
政策論議や、企業の云々は個別の議論としてまたやりましょう。要は、私は皆さんにハッパを掛けたかったという事です。
落合さんは昔から興味があり、月刊日本もそのために購読していました。でもやはり、ある種のフィルターがあるわけで、全部を信じては困りますよ。タチバナの紋章は十字架です。島津家や大本教も同じような紋ですね。
デル・バンコがどの部族なのかは今のところわかりませんが、私はヒッタイトではないかと考えています。
親戚かどうか?まあ、ノアまでさかのぼれば親戚になりますね。