マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

迷路に入っています。

2021年12月12日 07時37分34秒 | 日記

東京へ行って以来更新ができていませんでした、すいません。年末で忙しいこともありますが、やはり調べること、研究することが多くブログに発表する段階に達していないということです。

発酵発芽玄米のプロジェクトのこと、コロナウイルスに関する情報収集、あるいは歴史研究など、どれも重要で時間はいくらあっても足りないのです。

おかげさまで毎日のように発酵発芽米の感想文が届き、このプロジェクトの手ごたえを感じます。ただ、目標が桁違いなので自分の力のなさに情けない思いです。まあ、一歩ずつ行くしかないでしょう。

現在私が迷路に入る原因になったのが女真族です。女真族といえば清国です。清と金という国は明を滅ぼしたわけで、明は客家が作った国家。つまり、女真はウバイドの天敵になるのです。明といえば勘合貿易。勘合貿易とは「14世紀末から16世紀に、(みん)とアジア諸国との間で、勘合船を通じて行われた公式の貿易勘合船貿易ともいう。明は海禁政策をとって、自国と外国の船の自由な渡航、貿易を禁止し、勘合をもった船のみに貿易を許可した。室町幕府による日明貿易もその一つ。」

当時、日本では大内家、函館の榎本家は「日本国王」を名乗り交易していたとか…。つまり明と日本の天神はほぼ同族で蜜月関係だった。が、その明を滅ぼした清とはいったいどこのどいつなのか?

まあ、そんなことでS氏に聞いたわけです。「女真族とウバイドとはどのような関係になるんですか?」と。

残念ながら徹夜会議の中の話なので記憶があやふやで、もう少し掘り下げればよかったと後悔していますが、どうも「マグダラのマリア」と「シオン修道会」、地母神、女系・・・みたいなキーワードが記録されています。

シオン修道会といえば「ダビンチコード」という映画がありました。あまり覚えはないのですが、映画の前半部分はとても興味深かった気がします。要は聖杯伝説ですね。

それとフランク王国の初代メロヴィング朝のクロヴィス1世を遡るとヤコブの第四子、ユダの子ゼラに至るという。まあ、ここに至るまでにヴェルフ家やトロイ、ギリシャ、あるいはベニヤミン族などを調べる必要が出てきます。さらに女系という大問題。で、注目すべきはユダの子、ゼラ(ゼラフ)です。この母親、タマルと言い、とても面白い。最初はユダの長男エルと結婚し死別。その後次男と結婚するが子をなさず、娼婦と偽りユダと関係を持ち双子の兄弟、プレツとゼラを生む。代価の支払いの保証として、ユダの印章と杖を預かった。このゼラがヴェルフ家の原点となる。

ゼラは長子とみなされていないのでダビデ、エッサイの家系ではないが、女衒と言われるヴェルフ家が現在はベルベット・ファシズムの中心にいるという現実に歴史の面白さを感じるのです。要はユダ族がここで二手に分かれるということか?

http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E3%83%A6%E3%83%80%E3%81%AE%E6%B1%9A%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%B3%BB%E8%AD%9C

「明らかにタマルはカナン人でした。イエス・キリストの光からこの出来事を見るならば、異邦人であるカナン人も決して救いの例外とはならないと言えます。モーセの後継者ヨシュアがカナン侵攻のための偵察のために二人の使者をエリコに遣わしますが、その使者をかくまっていのちを救ったのは、なんとカナン人の遊女ラハブでした。そして彼女はユダとタマルの間に生まれたペレツの子孫サルモンの妻となります。そしてそこからボアズが生まれ、ボアズもモアブ人の女ルツによってオベデを生み、エッサイ、ダビデへとつながり、ダビデもウリヤの妻バテ・シェバによってソロモンを生み、やがてイエス・キリストへとつながっていくのです」

タマルの出自が分からないのですが、おそらくベニヤミン族なのでしょう。そうでないとベニヤミンとヴェルフが結びつかない。これはもう少し調べてみます。

まあ、この辺まで調べていてタイムアウト。結局今週は女真族までは到底たどり着きませんでした。

まだまだ調べることは多いのです。

前回もお知らせしたようにウクライナ情勢が緊迫しています。バイデンは頼りないとか言われますが、そうではなくシオニストたちは戦争を望んでいて、シオニスト政権のバイデンにはそれを止める気はあまりないということでしょう。ただ、世界機構側つまりNATOはそう甘くはなく、万が一に備え準備はできていることでしょう。それに注目しているのは中国側で台湾を巡ってまったく同じことを考えています。

カフェのお客に大手繊維商社のサラリーマンがいてウイグル問題を聞いてみた。「大手アパレルはウイグル地区の強制労働を疑い、ウイグル地区の綿製品を買ってくれない。」と嘆く。「強制労働など本当にあるの?」「うーん、衛星写真などで証拠はあるみたいだね・・・。」

「原油の値上がりで̠化繊も値上がりしてるし運送費も高騰してるしやりにくいですよ。」

実は我がカフェもコーヒーの生豆が高騰し困っています。ブラジルはほぼ倍になり、コロンビアも五割アップ、マンデリンは4割、まあ売り上げが伸びていない中、製品の値上げは難しいためしばらくは厳しい状況は続きます。うどん屋は?小麦粉が値上げです。牛肉、豚肉も上がり、サラダ油も値上げ。売り上げはコロナ前の数字にはまだ達していません。

当分経営は厳しい状況になりますね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿