マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

やんごとなき血流のお方

2013年05月02日 07時00分32秒 | ABCDEまとめ
何回も名無しさんからコメントをいただいている。本人の希望で削除したのですが、要は、イルミナティーというかコミュニストグループ、私の言うB派閥が今アジア地域でさかんに活動しているということ、そしてそれに対応すべく反コミュニストグループもがんばっているという事を伝えたかったのだと思います。
勘のよい方ならこの名無しさんがどの立場で現在戦っておられるかわかると思いますが、マヨ君も及ばずながら現在そのお役に立てればと勉強しているところなのです。なんにしても、まずは敵を知ることです。

ちょっと前、Bのまとめにおいて説明しましたが、イルミナティーというのはD組織がフリーメーソンに潜入させたオカルト・ウイルスであり、彼らはフリーメーソンをオカルト組織に変身させようと企て、かなりの部分、それは成し遂げられていると言えるだろう。

コミュニストと呼ぶ国際組織とはイルミナティーが無政府主義者と無神論者と、すべての反体制グループを束ね設立した組織のことであるが、これは1850年に行われたイルミナティーの会合で初めて使われた世界統一政府樹立のための恐怖の用語でもある。

一般的にイルミナティーはロスチャイルドが資金を提供し作られたように言われているが、実際の話、ロスチャイルドのご主人さま、ヘッセン・カッセルが命じヴァイスハウプトが作ったものである。先日やはり名無しさんから教えていただいたサイトにヘッセンのことが比較的詳しく書かれているが、ヘッセン・カッセルと現在の英国王室、さらにヨーロッパ王室全体との関係はウインザー家の系図を遡れば明らかになるはずである。つまり、このあたりが私の言うD派閥の中心なのである。陰謀好きの人たちは、好んでロスチャイルドを陰謀家の筆頭に上げるが、これこそが目くらましの陰謀であることをご承知いただきたい。確かに大きな力を持つが、王族からみれば、単なる銀行屋のひとつに過ぎないのだから。
カールマルクス、エンゲルスなどはDが資金を提供し「資本論」や「共産党宣言」を書かせたものであり、つまり、共産主義を創立したのはDであり、その上に正反合としてカールリッターに共産主義に対する反論を書かせたのである。

正反合というのはそれらの思想の対立を利用し、民衆を分裂させ、そのお互いのかい離を広げることで、両者に武器を渡し、互いに戦わせることですべての政治的、宗教的組織を破壊することなのである。
リッターの仕事は他の者に引き継がれニーチェ主義と言われるフリードリヒ・ウイルヘルム・ニーチェによって完成される。これがファシズムであり、ナチスを生み出すことになる。
この革命計画はイタリアのマッツイーニが引き継ぎ、南北戦争の南部軍大将、アルバートパイクへ伝えられる。ここでアメリカ大陸のB=シオニストグループが産み出されるのである。
パイクは世界の三カ所に最高評議会を設置した。本部はもちろんニューヨークだが、極東にも設置されている。
その極東最高評議会のトップに日本のやんごとなき血流の御仁が就任していたという。名無しさんの指摘によれば、「 第二次世界大戦で米国に負けた、日韓合同朝廷の長男は、WW2直後に渡米、アメリカ政府高官の身内になりました。この政府高官は、米国南北戦争の南軍大将ゆかりの組織に属していました。
こうして、歴史に翻弄された日韓双方の血を受け継ぐ者は、南軍大将ゆかりの3つの世界組織の内、一つの議長に就任したのです。」という。歴史に詳しい読者の方であれば、この話が誰を意味するのかはわかっていただけると思うが、ちなみにこの南軍大将はパイクのこと。

いいですか、やんごとなき血流の御仁がBの設置した世界最高評議会の極東地区のトップに就任し、まさにこれが戦争屋なのだから、日本のやんごとなき血流の御仁がBの中でも上位に位置しているという事ですよ。
要は、北朝鮮情勢について、このやんごとなき血流との関わりを無視した論評は全く役に立たないということで、もっと言うなら日本の国内問題といったほうが正しい気がするではないか。