マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

勉強し過ぎかな・・・・

2012年06月02日 22時38分03秒 | 陰謀論
橋下氏ら関西広域連合の首長らは5月30日、大飯の再稼働が間近に迫っていると判断し、政権に対し「暫定的な安全判断であることを前提に、限定的なものとして判断をされるよう強く求める」などとする声明を公表。再稼働に慎重だった橋下氏ら首長たちは、声明を機に一転して容認する発言をしていた。

テレビでのインタビューで橋下氏の表情はうつろだった。つまり、彼の支援者から「容認してもらわないと大変なことになる」と泣きつかれたか、もしくは「大阪に竜巻が襲っても知らんぞ!」などと脅迫されたと見るのが妥当だろう。

そこで、先日からの課題である原子力に関し、今の橋下氏の立場も含め考察してみた。

まず原料のウランとして、ロスチャイルド系企業リオ・チント・ジンクがほぼ独占状態のようです。
また、兵器産業としてはピッカーズ、ダッソー、ロッキード、アームストロングなどD陣営が圧倒してます。
それに反し、ロック系つまりE側として、ウエスティングハウス、GE、三菱、東芝などの重工業が発電プラントを手掛けています。

結論から言うと、原爆、原発を過去の兵器として捨てることになると、一番困るのはD側(黒い貴族の主流派、カソリック)ということになりますね。E側(黒い貴族の分派、プロテスタント)は新規の発電プラントの建設ができなくなるのは痛いが、新しく発電方法に全面的に変わるのなら、その需要は膨大となるので、それはそれでおいしいし、スマートグリッドという新しい金の卵が得られるのなら乗り換える価値はある。
反して、D側は失うものはかなり大きいうえに、得られるものは少ない。
ただし、A(日本の軍閥)にしてもB(スカル&ボーンズ)にしても、原発から生み出される原爆兵器ビジネスの利権は非常に大きいため、早急な方針変更には賛成しかねるであろう。また、C(古代から天皇を利用して君臨してきた寺社・神社勢力)もまた、原発から派生する補助金や補償金、さらには電力会社の有力な株主としてそう簡単に捨てることはできない利権なのである。
つまり、Eを除く大半の勢力は「原発の段階的な縮小なら良いが、全面的な廃止はちょと困る」という立場になる。

仮に、最新技術である量子エネルギーを使った新型兵器で過去の遺物となる原子力発電所を破壊したとすると、これは極めて象徴的な攻撃だった事になる。つまり、がたがた言っていると全部ぶち壊すぞ!という大量破壊兵器が専門であるE陣営の有無を言わせぬ実力行使だった可能性が見えてくるのだ。(残念ながら未だに断定するほどの根拠は得られていないが…)

いずれにしても311事件は、日本におけるニュー・ワールド・オーダーの転換期になりそうである。
つまり、A、C陣営と言っても、中はD、E両陣営から圧力をかけられてる。特に歴史的に言って日本はDと深かったのである。それが、原発利権を捨てE陣営につくか、従来の関係を重視しDと心中するかなのである。
さて、そんな事情はともかくとして、日本の産業はEの戦略について行かざるを得ないだろう。なぜなら原子力はもう必要なくなるからである。

早い話、スマートグリッド構想はすでに出来上がっており、早く参加を表明しなければ手遅れになるのだから。(決まっているといううわさもあるが…)
まず、日本車がハイブリッド車や電気自動車に力を入れているが、欧州がディーゼルを主力に据えているのと対照的である。政府はエコを言い訳に、補助金を出してまで国策としてハイブリッドを押している。昨今、自動車のバッテリーが家の電力として使用可能となるほどバッテリーの性能は向上している。今は自動車の売り上げを維持し、景気を下支えするように見えるが、本音は違う。つまり、次世代のエネルギー政策はバッテリーの性能に大きく依存するからである。日本は中国市場の車市場でディーゼル車に押されているそうで、短期的に見るならワーゲンやベンツが正しいかもしれないが、長期的に見て日本が勝利する可能性は十分にある。
電気代の高い時間はバッテリーからエネルギーを供給し、安い深夜電力で充電する。これができればもはや電力不足の言い訳はできなくなるではないか。
さらに、日本が満州時代に研究していた量子エネルギーの技術はアメリカに渡り、もはや実用段階にあるそうである。それは特定の振動数を与えることで特定の元素を励起状態し、元素変換をする。すなわち、水から水素が得られる技術なのである。これはすでに家庭用LPG発電装置にこっそりと導入されていると言う。
さて、ニコラテスラの技術を使ったフィラデルフィア計画というのがあったことをご存じだろうか。詳細は検索してもらうとして、これはテレポーションが実際に起こったということである。
これの意味するところは、物体を量子レベルまで分解し、さらに他の場所で再合成したということ。これが兵器として実用化した暁には原爆など意味がなくなることは明らかだろう。
また、サイクトロンの研究が進んでいるが、遠く離れた原爆に素粒子を打ち込むとどうなるんだろう。私は専門ではないのでわからないが、それを無力化することもあるいは起爆させることも可能になるのだろう。
原爆・原発はもう必要がないと宣言したということは、つまりそれが過去の兵器になったことを高らかに宣言したと言えるのではないだろうか。

ついでに言うなら、竜巻というのは気圧差を作り、特定の電磁波を照射すれば簡単に作り出せるそうである。この技術を発電機に応用するも、自然災害に見せたテロに使うかは支配者の考え方次第である。

いずれにしても、原発再稼働容認派も、原発即時停止派も、ABCDE各陣とも、様々な思惑があるなか、我々陰謀大好き人間としては想像力をたくましくするのも無理はないのである。

おまけですよ。

次の文章は勉強中に見つけた文章である。どこから引用したかが忘れてしまったが、確かオルタナティブ通信だったと思う。それにしても、優れた内容である。せっかくだから読んでください。

「13世紀のスイスの都市を研究しなければ、現代の事は分からない。」

 古代ローマ帝国と、その末裔であるハプスブルク帝国の皇帝の絶大な権力による支配は、その部下である貴族達に大きな不満をもたらした。人間、誰しも他人に支配等されたくはなかったのである。しかし、そこにはローマ・カトリックに対する、異端・キリスト教原理主義(その原型であるドルイド教)の教義、「人類絶滅を至上目的とする」が深く関与していた。

この異端を信奉する貴族達は軍事力を持ち、また領地で農民を働かせ、農産物を農民から暴力で奪い、その富を蓄積していた。金と軍隊を持ち、皇帝など居なくても「自分で独立できる」と考えたのである。

そこで、各地で皇帝に対する闘争・戦争を引き起こし、時には異民族であるトルコ軍を招き入れ、皇帝と戦争を行わせる。

この絶え間無い戦争は「人類絶滅」の目的に沿って実行された。

皇帝は戦争の費用で借金だらけになる。この金を皇帝に貸し付けたのがロスチャイルドである。

皇帝は担保として土地を差し出し、やがては借金が返済出来なくなり、担保の土地をロスチャイルドに取られてしまう。

そして、この銀行家ロスチャイルドの資金をロスチャイルドに与えていた預金者が、皇帝からの独立を狙う騎士・貴族達であった。

エッシェンバッハ一族、レーゲンスベルク一族、サヴォイ一族(ダイアナ元皇太子妃の暗殺犯)、キーブルク一族、フローブルク一族、ラッパースヴィル一族、トッゲンブルク一族と言った貴族達が、ロスチャイルドに資金を貸し、ロスチャイルドがその資金を皇帝に貸し付けていた。
(筆者注 上記の貴族のサヴォイ一族を除くと、ほとんどネットには出てこない名前ばかりです。誰か参考になるサイトをご存知の方お知らせください。っていうか、どうもダミーじゃないかという気もする。)

 ロスチャイルドは、こうした貴族の「使い走り」でしかなかった。

借金が払えなくなった皇帝からロスチャイルドが担保の土地を取り上げると、当然、その土地は、資金提供者であった貴族の所有物となる。

こうして皇帝の権限の届かない土地が貴族・騎士達によって、都市として独立する。

 産業革命が起こる以前、農業以外の産業としては綿織物等の手工業が主流であった時代は、河の水流を使った水車が動力であった。この動力が得られる、スイスのような山間部が産業地帯となり、さらにスイスでは、現代の時計につながる鉄砲、刀等の精密機械業、金属加工業が発達し、山間部で火薬原料も採掘された。

産業と兵器が、スイスにあった。

綿花はインド製の物等がヴェネチアから荷揚げされスイスに届き、スイスとヴェネチアは姉妹都市であった。

やがて貿易で富を作ったヴェネチアの貿易業者=金融業者がスイスに移住する。

皇帝に反逆した貴族達は、兵器と富と産業を求め、スイスに結集した。
これが、やがて現代の金融国家スイス、マネーロンダリング天国スイスを形成する。

こうして、西暦1200年以前に成立した、原初形態のスイスの都市国家は、わずかに35都市、その中で人口が2000人を上回るのは11都市に過ぎなかった。しかし、この都市が連合し、やがて国家を形成して行く。

 これが現在の国家の出発点であり、国家とはローマ皇帝の「質流れ品の寄せ集め」であった。国家制度の起源は、ここにある。

西暦1200年という、現代から800年以上、時代を遡る事で、ロスチャイルドを支配し、その背後にいる一族達の姿が浮かび上がって来る。

・・・・引用はここまで。

つまり、ユダヤの陰謀だとか、ロスチャの陰謀だと言うのは陰謀だったということなのだよ。まあ、皆さんもう承知だろうけど・・・。