マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

なめられているぞ!日本国民よ。

2012年06月10日 05時15分48秒 | 新カルト マヨ教
いよいよ消費税率値上げ法案採決のため、野田首相は自民党案を丸飲みするつもりみたいだな・・・。いや、おそらくどんな条件でも受けてしまうだろう。よほど強力な圧力と、将来受け取るご褒美に目がくらんでいるとしか思えない。
前回の参院選で確かに菅代表は消費税を上げることを公約に掲げた、そして参院の過半数を失った。その前の衆院選では鳩山・小沢マニフェストで圧倒的な勝利を収めたのである。
負けた参院選の公約を実現し、勝った衆院選のマニフェストの大半を反故にするとは・・・。なめてる?

北九州の瓦礫問題も、結局は国家権力の勝利に終わり、おおい町の原発再稼働も始まるようだ。恐らく順々に再稼働して行くことだろう。劣化ウランの商売はそれほどおいしいのだ。

国民はなめられていると思わないのか?

私は昔から自主防衛論者である。ただし、国民一人一人が武装する、いわゆる「秀吉の刀狩以前の状態」に戻るべきだという極端な自主武装論者である。
「一家に一本バズーカ砲を、家族一人に一つの機関銃を持たせましょう。町内には戦車を一台、市町村にはミサイルを一発ずつが理想でしょう。」
どうして?
そりゃ当たり前でしょう。国民が仮に武装していたとしたら、今回のように「国民をなめた行為」をするわけがないだろう。
日本の国民は包丁一つ持っているだけで逮捕され、ピストルを持っているのはヤクザと警官だけなのだ。政府がどんなひどいことをしても丸腰の国民は指をくわえて見てるしかないではないか。

例えば想像してほしい。北九州でのがれき受け入れ反対デモで、3000人の民衆が手に手に機関銃を持ち、最前列にはバズーカ隊が100人並ぶ。そして横には戦車が並走している。
こんなデモ隊をどうやって排除するだろうか?もはやこれは内乱だろう。
ありえない?でも、国民全員が「武器を持たないと政府になめられる」と考えるようになれば、これは一つの力になるだろう。

日本は国民が知らないだけでそこらじゅうに兵器を作っている工場があるのだ。原爆だろうが、ステルス戦闘機だって、機関銃だって、みんな日本の国内で作られている。憲法を重視すればありえないことだが、憲法を超える上位法があることは以前少しだけ触れた。でも、それ以上は言えない。安保条約ばかりでなく日本にはたくさんの秘密が存在するのだ。でも、それはコメントでも触れてはだめだよ。
ただ、それら兵器を作っているのも同じ日本人である。守秘義務でしゃべることはできないが、製造に従事している人は万といるはずである。名古屋にもたくさんあるぞ・・・。

さて、ABCDE理論は苦労しながらも解析が進んでいる。その前に日本の仕組みを説明しなければならない。やはり、あまりにも当たり前すぎて言いたくないのだが、日本の政治を現場で動かしているのは官僚である。政治家はまったく手も足も出せないよう細かい法律が組まれている。法務省がそれを行使する。つまり、一番重要な省庁である。次が財務省。それらの参事官クラスをABCDEの手先が自陣営に取り込むよう札束、女、将来ポストで誘惑するのである。「なぁ、君、自分の将来を考えたことがあるかい?」これである。

選挙では官僚の天下り根絶なんて主張する民主党だが、構造的な問題として、下っ端の天下りも根絶しないことにはだめなのである。上が堕落しているのを知っていて黙っているのは、下も同じように堕落しているからである。まず最初に裏金作りをさせられ、知らないうちに染まっていくのである。
もし日本の政治をまともな物にしようとするなら、政府を江戸時代に戻し、武士が政治をするしかないのである。

このような話をすると絶望感にさいなまれ、飯山先生のいう「思考停止」になりそうだが、対処法も考えて行かねばならない。つまり、官僚全部が腐っているわけではなく、正しい人もいるはずである。彼らが内部から改革するのを待つしかない。それには我々が彼らの仕組みを正確に知ることである。

マヨ教を立ち上げ、現在はその布教に専念しようと考えている時に「国民自主武装」なんて話をすると、まるでオームみたいでマークされそうだな・・・・。おー怖!