マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

首相は閣僚を守れ

2011年03月06日 07時04分02秒 | ひとりごと
前原外相はその地位にとどまることは難しいようだ。私は好きでもないし、彼が外相を辞めるのは日本にとって悪い話ではない。当然次期総裁の目はなくなったということで、実に喜ばしいことである。
しかし、焼肉屋のおばちゃんから年間5万円をもらったのが献金?せいぜいカンパでしょう。こんな程度で閣僚を辞任するとは、閣僚が官僚からなめられても仕方がない。もう少し閣僚というものは確固たる地位でなければ政治など出来まい。

私は小泉を恨んでいるが、彼の手腕で一番すごいと思ったのは閣僚を簡単には更迭しなかったことで、一内閣一閣僚という筋を通したことではないか。
つまり首相たるものすべての攻撃から閣僚を守らなければならないのだ。ただ、「政治と金」の問題を大きく取り上げていた以上、前原さんはやめるしかないな。

まあ、いずれにしても管政権は少しずつ追いつめられ、小沢氏の言うように「破れかぶれ解散」の可能性もあるのかも・・・・。

さて、名古屋市議選である。41人という減税日本の新人がはたして過半数を獲得するのか?従来は、与野党なれ合いのなかでどちらもあえて過半数を狙わず、きれいに議席を分け合う無風選挙を続けていた。よって、今回のような厳しい選挙は久しぶりである。(恥ずかしながら、私も市議選など行ったことがない。今回はもちろん行くけど・・・。)
おそらく自民、民主、共産とも大幅に議席を失い、減税日本が第一党になるだろう。しかし過半数には達せず、河村さんに協力を約束した公明党を合わせ過半数を握る展開と私は予想する。
今回の名古屋市議選は全国で行われる統一地方選の前哨戦として非常に重要なのである。つまり、名古屋の減税の風は全国に広がり、減税を掲げないことには勝てないことがはっきりする。今回の市議選で「減税の前にやることがあるだろう」と主張するみんなの党議員がいるそうだが、逆だろう。「増税の前にやることがあるだろう」が正しい。
議員報酬を半減すれば議員になりたがる人間などいなくなると市議は主張したが、そんなことはない、やりたい人はいくらでもいるのだ。後援会の主催で伊勢神宮参拝やゴルフコンペばかりやっている市議など無報酬で十分だし、いなくたって構わない。

いつも市議選の投票率は30%台だが、今回は50%に達するだろうといわれる。増えた分のほとんどが減税日本に入るのである。もはや二大政党の時代ではなく、増税か減税かが最大の争点になる。いかに管政権や自民党が時代遅れなのかがわかろう。

話は変わって自分の体調でごじゃるが・・・実は二月中旬に体調を崩し、仕方がないので西洋医学の助けを借りてしまった。(くやしいな・・・)とにかく背中と上腹部が痛く仕事が辛かったのである。
結論から言うと慢性膵炎なのだそうだ。
思えばこの背中の痛みは五年ほど前から認識しており、症状からして腎臓結石と決めつけていた。定期的に痛くなり、また時期が来ると痛みが引くのであまり気にしないでいた。しかし、CTスキャンで調べると膵臓が萎縮していて、おまけに石まであるそうな。
ほんで、膵炎を止める薬を処方され二週間、ようやく背中の痛みが和らいできた。もちろん薬にはフッ素化合物が含まれているだろうから重曹風呂は欠かせません。
で、癌の可能性を考えなかったかと言うと全く考えなかった。それは乳酸菌と重曹で免疫力は十分確保していると信じていたから。
今年は還暦になる。車で言うとそろそろ廃車寸前。皆様もお大事に・・・。

え?重曹風呂?ネットで5kg、千百円で入手しました。(運賃が五百円)風呂に入れるとまるで温泉気分。風呂に入るだけで毒素(フッ素)を体外へ放出する優れ物。ぜひ皆様もお試しください。これは以前このブログでも取り上げたよね、過去記事を探してちょ。

追加記事 ネットのニュースから・・・「4月の統一地方選の前哨戦として注目される13日投開票の出直し名古屋市議選(定数75)で、共同通信社は5、6両日、電話による世論調査を実施した。河村たかし市長が代表を務める政治団体「減税日本」の候補に投票するとの回答が26・6%で、自民の15・3%、民主の10・0%を引き離した。

 取材結果を加味すると、減税日本が第1党の勢い。ただ53・8%は投票する候補者を決めておらず、情勢が大きく変化する可能性もある。」

問題は、例えば私の選挙区の千種区では定員5名に対し、減税党から三名、さらに公認漏れのもどきが二名出ている。つまり共食いする可能性が怖い。いずれにしても予測は困難だが、千種区の場合、減税2、民主1、自民1、公明1という感じかな。