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マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

ちょっとだけ・・・

2013年04月20日 15時46分13秒 | ひとりごと
「今回のボストンでの、圧力鍋製クレイモアも今後様々な憶測がネットで飛び交うでしょう。
皆さんが、すぐにそれに飛びつかず、冷静な検証をされる事を期待いたします。
ただ現段階で一つだけ確かな事は、事件のおきたボストンは
英国とは一線を隔て、独自発展を目指すとしたモンロー主義者の本拠地だと言う事。
彼らが東インド会社と対立しおこした「ボストン茶会事件」の土地です。
誰を怒らせたかったのかだけは明らかですが、誰が起こしたかの判断は、
くれぐれも慎重に・・・・」というコメントは憂国の士さんからのもの。
これはボストンといえばキャボット家のことを意味しているのは、私のブログをごらんの皆様は当然ご理解されると思う。つまり、ボストンはEのメッカでして、さしずめ日本の天皇ゆかりの地が京都であると同じような話。そこでのテロですから、主は怒るでしょうね。

あるブログにケリーさんのことが書いてある。イエール大学卒業で、スカル&ボンズだと。でも、イエール大学は中退で、最終的にボストン大学を卒業している。つまり、E派閥なのですよ。
オバマさんは戦争屋=B=シオニストの陰謀を見抜き、平和屋?(Eである)ケリー氏を抜擢し、北朝鮮の暴発を押さえるためにがんばった。そういう事ですか?

で、今回のボストンテロ。この平和屋?の本拠地を狙い撃ちである。ケリーに対してのあてつけ?まあ、詮索しても仕方がない。犯人逮捕によって黒幕が明らかになるとは到底思えないが、このような事件が起きるたびに監視カメラの重要性が高まってくる。安全、安心のために監視カメラは必要なのか?思わず「うん」といいそうになる自分が怖い。誰かがマッチで火をつけると、違う陣営はこれ幸いとポンプで水をかける。そうして徐々に人民は自由を失ってゆく。マッチをつけないで欲しいものだ。

八方美人では無理なようで・・・

2013年04月14日 06時13分55秒 | ひとりごと
昨日の地震、名古屋ではほとんど気付かない程度だったが、震度6弱は驚いた。地震の波形を見ていないので何とも言えないが、震源が地下10kmだから、まあ意図的な地震だろう。

さて、読者の方にお伝えしなければならないことがある。私は一年ほど前からS氏とメールをやり取りし、いろいろなことを学んでいる。彼のことを語ることはできないし、やりとりの詳細はもちろん公開することはできない。問題なのは、それ以前に私が主張してきたことを否定し、まったく新しい考え方に変わらざるを得なくなっているということである。
私は非常に柔軟な?人間で、考え方を変えることに躊躇しないが、読者の中では違和感を覚える方も多いと思う。でも、もはや八方美人ではやっていけないのだ。真実を追求するというのは非常に孤独で、辛い仕事でもある。去る者は追わず、淡々とやってゆくしかないので、真実を知りたい人だけが付いてきてください。
真実の追求だけが目的ではなく、最終的に我々はどうするのかがこのブログの目的になるわけで、隠された真実の暴露だけでは単なる陰謀論になってしまう。

TPPは色々な問題があることは事実だが、いつまでも被害者意識ばかりではなく、大きなチャンスでもあるという前向きな姿勢に立てば、日本の国益にとってプラスになる方が多いはずである。むしろ既得権益を持つ組織が表にあぶり出され、わたし的には興味深いのである。

日本は、あるいは世界はABCDEの五つの派閥によって動かされている。いずれもいわゆる支配者達で権力者であり、強欲な連中で、決して好ましい集団ではないが、彼らによって世界が動き繁栄し戦争し、そして今の世界があるのは事実で、まさに功罪半ばする連中なのである。

今日、A&Cのまとめの一回目をあとで投稿するつもりだが、これが日本の本当の姿である。このことを知っている人はそれほどいないし、一般に公開されることのない情報のはずである。この事実に直面するのは高級官僚や政治家の中でも閣僚に限られ、その時点で日本の歴史の奥深さを思い知らされるのだ。

日銀の総裁が変わり、超金融緩和に乗り出した。このことを冷ややかに語る人たちが多い。しかし、日銀の総裁がなぜ更迭され、黒田氏が就任したかを正しく認識する人がいない。これは安倍さんが決めたことではない。LIBOR問題が発覚し、世界中の中央銀行や金融機関がグルになって金融危機を起したことがはっきりしたのであり、全員を牢獄に送りこむことが可能になったのだ。そしてFRBもECBも日銀も、本来なら御法度の国債の購入を飲まざるを得なくなったのだ。私は何度もこのことを書いてきたが、どこの記事を読んでもそこを書いている人はいないようだ。つまり、このことは世界の中央銀行やユダヤ金融を動かしてきたD組織とカジノ金融を嫌っているE組織の戦いだったわけである。
世界中の人たちは幸せになりたいと願っている。つまり、皆繁栄したいのである。しかし、現実に世界で流通するマネーは有限とされており、新しくマネーを作りだすには負債を前提にする。この仕組みを作ったのがDでありゼロサムである以上、私の幸せはあなたの不幸でしかない。この通貨システムをなんとかしなければならないという話なのである。

奈良へ行ってきますので・・・

2013年03月17日 06時06分13秒 | ひとりごと
クロちゃんを悼みに、奈良へ行ってきます。火事現場はわかったので、そこへ花をささげに行きます。
今週は仕事や街づくり関係の集まりなど色々な行事が多く、勉強はしているものの、さっぱりまとまらないため記事が書けません。

現在はアルジェリアの日揮人質事件と民間軍事会社の関係を調べています。イラク戦争以降、新しい戦争産業として台頭している民間軍事会社PMF、あるいはPMCなどと呼ばれる戦争を主な職場とする悪魔の組織ですが、簡単ではないので時間がかかっています。

私は日本の若者の多くが失業し、挙句のはて傭兵として世界の戦地に派遣されるのでは?との危惧を持っていましたが、あいにく現在の日本の人件費では雇ってくれる会社はないし、平和ボケの日本人は軟弱過ぎ、弾よけにもならないだろうと言うことです。
現在、フィリピンの若者の人気が高く、月給10万円も出せばどんな激戦地にも喜んで行ってくれるという・・・喜んでいいのかどうか、危うし!サムライ・ニッポン?


クロちゃんの消息

2013年03月14日 14時56分08秒 | ひとりごと
今日は私の独り言です。

ずいぶん前、シバちゃんブログで「クロちゃん」のことを書いた。

何年も音沙汰がなく、年賀状は帰ってくるし、一昨年だったか奈良まで行き、クロちゃんの自宅や親の家、さらには昔メリヤス工場だったあたりを訪ねたが、まったく何の成果も得られず帰ってきたことがある。要は、何も残っていなかったのである。
クロちゃんは僕と大学時代の同級生で、奈良にはたくさんあるメリヤス工場の次男坊で、長男が町会議員になったため、経営を任されたはずである。
とにかく彼とは気が合うというか、4年間、ずーっと一緒に行動してきた気がする。卒業後も何度か一緒に旅行したり、家を訪ねたりしてきた。ところがここ10年ほどまったく音信普通になっていて、他の同級生に聞いても誰も知らないのだ。
靴下という業種が業種だけに、大変苦労しているだろうし、事によってはもう会社はなくなっていてもおかしくないということでとても気にしていた。私に出来ることは少ないだろうが、相談があればできる限りのことをしようと考えていた。

で突然昨晩、全てが明らかになった。

クロちゃんの嫁さんから電話があり、クロちゃんが死んだと言う。なんでも、会社が破産し、家も土地も全てを取られ、嫁ともうまく行かず、別居していたと。そして一軒家を借り、そこにメリヤスの機械を設置し、一人で靴下を作っていた。今年の正月には嫁さんと自分の息子2人と一緒に食事をしたように、家族と行き来はあったみたいだ。そして今年は「薪ストーブで暖をとることにする」と聞いたそうだ。その薪ストーブから火がつき、その一軒家が全焼した。身体の60%にやけどを負い、それが原因で3月5日になくなったという。あまりにも寂しい死に方だったため、嫁さんは私に連絡をしようとずいぶん苦労したそうだ。話したいことが山ほどあるという事なので、今週の日曜日に仲間を集め、お悔やみに行くことにした。
「逃げればよかったのに、逃げなかったみたい・・・」
・・・嫁さんはくやしそうに語った。本当に彼はお人よしで、不器用な生き方しか出来ない男である。
ようやく消息がわかったものの、最悪の話だった。
「悼む人」ではないが、心からクロちゃんを悼むものである。
構造不況業種である靴下製造などよほどの技術力がなければ国内では生き残れ留はずがない。分っていても、どうしてもそこから逃れられなかった彼は、火事からも逃れようとしなかったということか・・・・不器用な男なのだ。

神さまの資格

2013年02月03日 06時35分42秒 | ひとりごと
がんちゃんがブログに紹介していた「ニコラテスラ 秘密の告白」がようやく届き、さっそく読んでみた。ただ抽象的な概念みたいな話が中心で、ニコラテスラの秘密が知りたいという向きにはやや肩透かしを食らうかな・・・。でも、私は十分に感銘を受けたのだ。
やはり成甲書房だな・・・・読者の望んでいることをよく知っている。

で、何に感銘を受けたかというと、まずニコラテスラは神の資格があるということ。
彼は現代人がすでに失ってしまった超能力を持ち、常に神?(天から?)からの天啓を受けることが出来たようだ。
「太陽は次第に沈んで行って、一日は今まさに終わろうとしている。ああして西に没した太陽は、また新たな一日を促すのだ。翼を得て、この地上から飛び立ち、あの後を追っていけたらどんなにいいだろう。しかし所詮これも美しい夢に過ぎぬ。そして太陽は消えて行く。精神の翼の羽ばたくところへ、肉体の翼が付いていくことはできぬ。」
これは「ファウスト」の詩の一部だそうで、これについてテスラは「示唆に富むこれらの言葉を口にすると、すぐに着想が得られ、私は棒を手に取り、砂の上に図を描いた。そう、「回転磁界」を発見したのだ。・・・引用以上。
ファウストの詩を読み、回転磁界の発想が得られ、交流発電機を完成させるとは・・・凡人には決してあり得ないことだろう。私がその詞を読んだとしても、申し訳ないけど「示唆に富む」とも思わないし、ましてや発電機など思いつくはずもない。やはり天才はどこかが違うんだ。
歴史上、やはり神と呼ぶしかない人が何人か存在する。このニコラテスラはもちろんその一人だし、アインショタイン、ダビンチなどはそうであろう。彼らは頭の中の松果体が発達しており、いわゆる「感」が鋭いはずである。
ノアは洪水が起きることを事前に知り、人類を絶滅から救った。もちろん聖書の記述が事実かどうか知らないが、ニコラテスラは三部屋をはさんだ部屋の時計の音が聞こえたり、机にハエが止まる時に「ドスン」という音が聞こえたのだという。つまり、彼はシバちゃんと同じぐらい耳が良かった、というより感性がするどかったのだ。
彼は小さな音から火事が起きることがわかり、近所を火事から守ったという。
そのような超能力は直感力ともいえるが、かすかな音を聞き取り、合理的な判断をしたまでで、決して未来を予想したわけではない。だが、常人にできないことが出来れば、それは奇跡と言われ、人々はその人を神と呼ぶはずである。

まあ、ファウストの詩から発明が出来る人は羨ましいが、同じ本を読み、同じ結論を得る必要はまったくない。私はテスラが世界平和を真剣に考えていたこと、そして水が重要であることを知った。

現代の科学の発展のなかでニコラの発明が寄与した部分は恐ろしく高いはずである。だが、あまりにも革新的な故、良いとわかっていても表に出せない技術が多いのも事実のようである。そしてこの本が1900年ごろに書かれ、すでに太陽エネルギーなどに言及しているところを見ると、彼はすでに二十一世紀を見通していたようだ。ようやくテスラの言うフリーエネルギーが現実に動き出しているということは、支配者層が石炭、石油、原子力のインフラに資金を投入し、それらの回収がほぼ完了したため、ようやくニコラの順番が回ってきたのだろう。311の地震の意味はそんなところにあるのだろうか。

この本は読者の期待にこたえていない部分もあるだろうが、それこそ示唆に富む彼の発想に触れることはまことに貴重な体験といえるのではないか。