最強チル：第１７話

<最強チル>
隠していた文書をスングクに渡そうとしたチルだったが、その文書はヨンドゥが取り出していて、箱の中は空だった。
何の文書か分からないまま、チョルソクの前で文書を読むヨンドゥ。
それを聞いたチョルソクは、そこに書かれているのは自分の父のことだと知る。
チルから父の暗殺を聞きだしたチョルソクは、安全のために逃げようというチルに、父の復讐を依頼する。
一方、実の父ムヨンに呼び出されたフクサンは、父が裏切りをした理由を聞いて苦しむ。

----------
チョルソクが父のことを知るところから、復讐に反対していたチルがチョルソクの依頼を受け入れるようになり、そして反乱を企てるスングクたちの集まりに王側が奇襲をかけようとするところまで、ぐっとスピーディーな展開でドキドキ＾＾
でも、いきなり普通の格好をしたチョルソクを「跡継ぎの息子です」と紹介されて、「ははぁ…」と黄門様の印籠を見せられた大名たちのようになるですかね。
子供ですぜ＾＾；

それにしてもこの回も、すっかりフクサンの熱演に魅せられた回でした
本当なら父ムヨンを切らなくちゃいけないのにどうしても切れず、涙をこらえながら一人、刀を振り回すフクサン。
このフクサンとムヨンのことも、もちろん王が跡継ぎを暗殺した話が関わっているわけだけど、私的にはそれよりもフクサンの話をメインに感じちゃっていますです。