ドリームハイ２：最終話

《今日の一言》
　　실패하든 성공하든 끝까지 가봐야지. 그래야 그 다음 걸음을 떼지.
　　（失敗しようが成功しようが最後まで行ってみなくちゃ。それでこそ、その次の歩みを踏み出すだろう）

最終優勝者のリアンはソロ活動をあきらめて、他の子たちのようにスーパーアイドルで活動をして大成功を成し遂げる。
彼らは無事に卒業を終えて、3年後、彼らは解散を宣言して各自他の仕事をして過ごす。

キリン芸高先生になったユジンは、卒業生と在学生の合同公演をするという企画を立てる。
これによって皆一堂に集まり、ヘソンが書いた台本を土台にミュージカルが始まるが…

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終わりました～！
途中なかなかレビューが進みませんでしたが、何とか最終話まで到着

私は１をあまりちゃんと見ていないので比較をすることもなく、結構楽しんで見ていたのですが、途中作家さんが変わったり何だりあったもよう。
音楽好きな私にとってはとにかく最初の吸引力がものすごかったのですが、物語が進むにつれて残念な部分が増えたのも事実＾＾；
ヘソンが舞台恐怖症でマイク事故を自作自演したエピあたりから、ちょっとキャラクターにずれを感じ始め、コメディ的な部分と学生が夢や友人に悩む切なさのあたりのかみ合わせもちょっと残念な感じが…

このドラマを見ていて、時々《オーバー・ザ・レインボー》を思い出しました。
もっとずっと光と影を描いていましたが。
ただ、このドラマで８年後は２０代中盤を過ぎて、それぞれが学生時代に夢見ていたこととは少し違くても自分の道を見つけているというのは、青少年たちへのメッセージかな？という気もしましたが。

なんだかんだ言っても、ユジン＠チョン・ジヌンは演技が上手くてビックリしたし、ＪＢとウィボン＠Ｊｒはシットコムとか似合いそうな感じで、ちょっと楽しみかな＾＾
できればＪｒとチョン・ヨンジュちゃんの共演がもう一度見てみたい

*ドラマ的には嵌りきれない部分がありましたが、使われている音楽が本当にとても良くて、その回で使われて印象的だった曲のＭＶを張り付けてみました。
なんかちょっと楽しかったです。

B급 인생

ドリームハイ２：第１５話

《今日の一言》
　　별 말이야. 그냥 혼자 있을 땐 별인데 그 별 하나 둘 모이면 이야기가 생기고 새로운 이름이 붙는다.
　　（星だけど。ただ一人でいるときは星だけど、その星が一つ二つ集まれば、物語ができて新しい名前が付く）

ヘソンの曲でのリアンとＪＢの合同舞台と、母親に向けて歌ったユジン、ナナのために歌ったホンジュなど皆の公演は終わった。
スーパーアイドルのメンバーには、リアン、ユジン、ホンジュ、ウィボン、シウ、エイリが選ばれて、この後、正式に芸能活動を始める。
一方、ジェインはヘソンに専門的に作曲勉強をするようにと、バークレー音大の入学願書を渡すが…

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別れを言っていたヘソンに対して、怪我を言い訳に‘治るまではそばにいる’と約束をさせたＪＢ。
腕が痛いと嘘をつき、食事を食べさせてもらうなんてどうかなぁ＾＾；とは思いますが。
記者のインタビューを上手くかわす練習で、ヘソンのことを言われるたびにユジンに掴みかかるのもどうかなぁ＾＾；と思いますが。
でも、ヘソンがＪＢや他の友達との思い出を思い出すシーン、そしてＪＢが転びながらも空港に向かうシーンはやっぱり切ない。
まぁ、突っ込もうとするなら「そんなに空港が近いのか！」とも言えるのですが

次回が最終話ということで、ヘソンとリアンの友情、リアンとユジンの友情、ユジンとＪＢの友情と、すべて丸く収まってきておりますね。
ただ、スーパーアイドル６人での舞台とか、最後のそれぞれの舞台も見てみたかったなぁ。

《今日の一言②》
　　책에서 읽은 이야긴데 신은 인간에게 마지막 한조각을 찾을 수 없는 불완전인 퍼즐을 선물한대.
　（本で読んだ話だけど、神は人間に最後の１ピースを探せない不完全なパズルをプレゼントするって）

기억을 걷는 시간-Nell

ヘソンがＪＢや友達とのことを思い出しながら留学準備をする時にかかる曲。

ドリームハイ２：第１４話

《今日の一言》
　　미워하면서 닮아간다는 말이 그럴 때 쓰는 말이구나 알게 됐습니다.
　　（憎みながら似ていくという言葉は、こんな時に使う言葉なんだなと分かるようになりました）

ＪＢにヘソンは別れようと言って背を向けて、ヘソンを引き留めようと道路を渡ったJBは突進してきた車とあたって交通事故に遭い、歌手生活が難しくなることになる。
リアンはヘソンにＪＢの前に現れないでくれと言い、ヘソンは罪悪感で病室も訪ねて行けない。

最後のミッションでヘソンは、リアンに自分の自作曲を歌ってほしいと頼むが…

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この回は、ＪＢが交通事故に遭いダンス歌手として舞台に上がることが難しい言われたり、ヘソンがＪＢに自分のチャンスを譲ったりということがメインでしたが、写真も《今日の一言》も敢えてスルで。

というのも、このドラマはトップアイドルを夢見る子たちの話ではあるけれど、皆それぞれ親との問題を抱えていたから。
ＪＢは亡くなった父親との約束を守るためにリアンと別れたし、ヘソンは歌手に反対する父親を避けていたし、リアンはまだ未成年でありながら一家の大黒柱であり、お金の問題もあって事務所を移ろうとしたり母親が詐欺事件に絡んだりしたし、ユジンは人気子役時代に両親が自分のせいで争うのを見ていたし。

そして、カンチョルの娘だということを隠して転校してきたスル。
お互いに愛情表現が下手くそで、嫌がる言動ばかりが上手な似たもの親子のスルが、全校生徒の前で父親カンチョルに自分の気持ちを正直に伝えるシーン。
こういう部分がもっと多くても良かったと思うんですけどね、このドラマ。

スルが父親のために歌う歌を手伝ったウィボン。
ツーショットの写真がなくて残念＾＾；

Together

ドリームハイ２：第１３話

《今日の一言》
　　별? 멀리서 불 때는 좋지. 가까이서 보면 잔짜 별로다.
　　（星？ 遠くで見るときは良いだろう。近くで見れば本当に大したことない。）

ＪＢのオーディション脱落後、ヘソンはＪＢのファンたちの嫌がらせに遭って、リアンはヘソンにスーパーアイドルのオーディションに関する話をしてヘソンを恨んで、すべての事実を知ったヘソンはＪＢのあらゆることが自分のせいかもしれないと自責をする。

ユジンはスターにならなければならないという考えに、カンチョルから受けた正式契約書にサインをしてＣＦでスターダムに上がる。
一方、ヘソンはすべての決心をしてＪＢを訪ねて、つらい気持ちで別れようとしながら、心にもない話をするが…

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カップルオーディションの翌日、母親が準備してくれた朝食をかいがいしく皆に振舞い、ＪＢファンに絡まれているヘソンを助けたりもするリアン。
二人に勝つために、涙まで見せたブラックリアンは一体どこへ？

そしてオーディションから脱落したＪＢは、ヘソンを待つ間に漫画を読んだり居眠りしたり、髪も黒く染めてまるで‘ＪＢ’の面影なし。
もちろんだからこそ、カフェでデートなんかも出来るんだろうが…
もしも自分の彼氏のこんな姿を見たら、女性ならきっとちょっとがっかりして胸が痛くなると思う。
皆が寝静まった深夜に、一人ダンスの練習をしているとしても。

カンチョルの親としての愛情、ユジンの告白、ユジンとリアンの深い友情、リアンの母親の事件、おまけに交通事故まで色々と詰め込まれているこの回。
良いシーンはちょこちょことあるんだけど、若干散漫だなぁ＾＾；

Dirty Cash-Big Bang

“誰かのために歌う歌”ミッションで、スルが父親カンチョルに向けて歌おうとしていた歌。

ドリームハイ２：第１２話

《今日の一言》
　　프러포즈...로맨틱...사랑이 그렇게 달콤한 것만 아니잖아.
　　（プロポーズ…ロマンティック…愛がそんなに甘いものだけじゃないじゃない）

結局ＪＢはヘソンを選択して、ユジンはリアンとパートナーとなる。
パートナー決定が終わってリアンからカンチョルの計画を全て聞いて衝撃を受けたユジンは、カンチョルを訪ねて問い詰めるが、カンチョルはその計画がユジンの努力で変えられるという言葉とオッズエンターテインメントの契約書を渡して両親の現在の状況を語る。

疑い半分で訪ねた両親の家を見たユジンは混乱する。
ＪＢと向き合うことになったユジンはいきなりＪＢを殴り、すべての状況を知っているというＪＢの話により一層腹が立つが…

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自分の忠告を無視してＪＢのプロポーズを受けたヘソン。
そして、父親が亡くなった時に父親との約束を理由に自分と別れておりながら、社長に歯向かってまでもヘソンとの舞台を選んだＪＢ。
そんな二人に復讐を誓った（？）リアンは、ユジンにペースメーカーだという話もバラしユジンをやる気にさせ、舞台では涙まで見せて観客の同情を引こうとする。
なんか、リアンがブラックな方が面白い気がするのは気のせいかなぁ…＾＾；

そして、そんな二人の復讐心（？）も知らずにヘソンとのデートにとっても嬉しそうなＪＢ。
最初の頃のアイドルスターのカリスマ性はすっかりなくなっていますが…＾＾；

さて、実は私が少し気になっているのがウィボンとスルのストーリー。
毎回、ちょっとしかないのが残念だわ


단발머리-015B

カップルミッションでヘソンとＪＢが歌った歌。元々はチョ・ヨンピルの曲。

ドリームハイ２：第１１話

《今日の一言》
　　올라갈 때는 시간이 걸려도 내려가는 간판이거든.니가 어렵게 시작한 그것보다 더 떨어질거야.
　　（上がる時は時間が掛かっても下りる看板だ。お前が難しく始めたそれより、もっと落ちるはずだ）

マスコミでイドゥン、ハーシーのグループ解散に対する話より、ＪＢとリアンの熱愛説に対して騒ぐような放送を見たヘソンは嫉妬を感じて、ユジンもまた、そのようなヘソンを見て嫉妬を感じる。

3番目にプロポーズという次のミッションが決定されて、2次ミッション優勝をしたアイドルとユジンにパートナー選択権が与えられ、相手を選択するべきなのにJBとユジンはヘソンを考えていて、リアンは当然ＪＢが自分を選択すると確信している。
ヘソンに関心を持っているＪＢにカンチョルは意味深長な話を残す。

パートナー決定当日、ＪＢの姿の姿は見えず…

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イドゥンとハーシーの解散会見での様子からＪＢとリアンの熱愛説が持ち上がり、そのすぐ後にファンから投稿されたＪＢとヘソンの写真。
二股というスキャンダル記事が作られ、ＣＦ撮影もなくなり…。
カンチョルから、スキャンダルを消すために次のミッションでは必ずリアンとペアを組むようにと言われ、スーパーアイドルへの夢とヘソンへの気持ちで悩むＪＢ。

アイドルスターにとってスキャンダルは致命的で、ＪＢは人一倍それを知っているからシウのトラブルに巻き込まれたときも表に出ないように手をまわしたのに。
リアンもそれが分かるから、ヘソンに釘をさすのに。
ＪＢの恋する気持ちは、夢よりも大きい…のか？

そして、悩んでいてペアを選ぶためのステージに上がれないＪＢを連れ出しに来るのがユジン。
ＪＢが舞台に上がればヘソンにプロポーズをするだろうに、いい…のか？

私はずっと、ヘソンは最後にはユジンとくっつくのではないかと思っていたんだけど、だんだんＪＢヘソンの線が強くなってきたなぁ。

《今日の一言②》
　　애들이 마음을 움직이는 방법을 찾은 것 같네요. 진심이요.
　　（子供たちが心を動かす方法を見つけたみたいですね。真心です。）

마쉬멜로우-IU

拗ねたヘソン妹ヘップンのためにＪＢが歌った歌。

ドリームハイ２：第１０話

生徒たちは２番目のミッションによりパニック状態になるが、ホンジュはひたすらナナの心配ばかりだ。
ナナのために病気見舞いを行くことになったホンジュ。
しかしシウの病気見舞いの姿に、空しい気持ちに捕われる。
その姿に、ヘソンとＪＢはホンジュを助けて、ナナに自分の気持ちを思い切り込めた歌を精一杯歌ったホンジュ。
この姿が誰かによってインターネットに載せられている。
一方、リアン、ナナ、シウの退出うわさに、ＪＢを含んだアイドルは解散という大きい決心をするけれど…

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ヘソンの振付の間違いを分からないようにカバーしたと褒められたヘソンたちグループに対して、喉のコンディションが悪いことを隠して舞台に上がったことを茶番だと叱咤を受けるアイドルグループ。
ナナが入院をし、授業がなくなったＪＢはこれ幸いに（？）ヘソンの元へ。
嬉しそうにぴったりヘソンにくっついているＪＢと、‘土下座’をめぐってＪＢに絡みまくるユジンのやり取りが可愛い＾＾

そして、入院したナナのためにホンジュが歌った“이 노래”！
ナナのために大きなクマのぬいぐるみと、ナナが好きなお菓子やジュース、漫画まで準備するシウを見て落ち込んだホンジュが‘♪あげられるのはこの歌しかない’と歌うのはちょっと感動

しっかし、相変わらず突っ込みどころ満載だなぁ＾＾；
“B급 인생”の振付も、たしかウィボンがしていたはずなのにいきなりヤン先生が絡んできているし、ナナが入院していた部屋も、ホンジュが歌った時とリアンが心配して駆け込んだ時ではベッドなどの配置が違うし…
韓ドラで、そんなところを突っ込んではいけないと分かっているんだけど＾＾；

이 노래---2AM

声が出なくなって入院したナナのために、ホンジュが歌った歌。

ドリームハイ２：第９話

《今日の一言》
　　꿈은 재능이 있는 사람만의 것일까요? 재능이 없으면 꿈도 꾸지 말아야 할까요?
　　（夢は才能がある人だけのものですか？才能がなければ夢も見てはいけないのですか？）

イベントの事故によって倒れたリアンは病院に入院し、リアン母はカンチョルを訪ねて行って抗議をするがカンチョルの態度に当惑する。
一方、ヘソンの歌を買うというワンダーガールスのイェウンはヘソンとリアンを自分がDJを務めるラジオに招待をして、それによって自信がでたヘソンは学校に戻って友人らとスーパーアイドルオーディションを準備をする。
JBとともにショッピングをしたヘソンは、変わった自分の姿を見る皆の視線がぎこちない。
ユジンもそのようなヘソンの姿が見違えて見えるが…

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今年の目標にしていたBlog復活、すでに早々と挫折気味…＾＾；
このドラマも見てはいるのですが、なかなかBlogを書くまでの時間がとれません。
そうこうしているうちに、ついにリアルでは今日が最終回。やらかしてしまった

さて、ＪＢやユジンがわざわざ来てまでの説得にも応じなかったヘソンの心を動かしたのは、ラジオ出演。
幼いころからの歌手という夢には才能がないけれど、曲を作る作曲家という道を見つけたヘソン。
ヘソン＠カン・ソラちゃんが、人前で緊張して歌を歌えない設定になっていましたが、もしかしてものすごい美声の持ち主なのか？とも思ったのですが、なるほど別の道を見つけて自信を取り戻すわけですな。
さて、ヘソンのためにラジオ局にヘソンの曲を送ったアン先生。
ボイストレーナーをしているのに自分自身は音痴というアン先生にとって、歌手になりたいのに歌が歌えないヘソンは人ごとじゃないのかも。

しかし、学校に戻って以前のように明るくなったヘソンだけど、振付を間違ってジタバタしたりする様子はなんとも似合わんなぁ＾＾；

《今日の一言②》
　　학생들은 질무니지,잡이 아니에요. 우리가 그 답을 채워주는 거지.
　　（学生たちは質問でしょう、答えではありません。私おたちがその答えを埋めてあげるんです）


2008 Rain bi Rainism M/V Full version