pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

雪の女王:第12話

2006-12-30 21:55:50 | 韓ドラ:や行
《今日の一言》
  너도 공부 못따라가서 그만둔거지?
  (お前も勉強ついて行くことが出来なくて辞めたんだろう?)

トックがテウンだと知ったコヌに、ボラを傷つけないために決して知られないようにしてくれと頼むテウン。
だが、チヘにテウンに会えるようにして欲しいと頼みに行ったボラは、チヘがトックを「テウン」と呼ぶのを聞いてしまう。
兄が通っていた高校へテウンを呼び出すボラ。
一方、テウンの大学進学を応援していたチュンシクも、テウンが科学高校に通っていたことを知って、小さな裏切り感を感じてしまう。

チュンシクがテウンと親しくなったのは、テウンを中学校中退だと思っていたから。
そんなテウンを放っておけなかったから。
だからテウンが科学高校に行っていたと知っただけでもショックを受ける気持ち、なんとなく分かります。
でも、勉強ができなかったわけではなく、今現在、大学の講義で発表もしちゃっている姿を見て、裏切られ感を感じてしまう。
勉強についていけなかったんだろうと決め付けたのは、自分とかけ離れて欲しくなかったのからかもしれません。
テウンが一番自分らしく生き生きといられる数学の世界が、大事な友達をまたしても傷つけようとしているというのが切ない(ToT)/~~~

まぁ、テウンも館長も話をしようとしたんですけどね…チュンシクが聞こうとしなかったんですけどね…

私の今年のベスト5:不良家族

2006-12-29 22:22:38 | 私の今年のベスト5
私の今年の韓国ドラマ第2位は、『不良家族』です。

思い返せば過去2年、家族をテーマにしたドラマを視聴したことはあまり無かったような気がします。
(シリアスものは、今でもちょっと苦手^^;)
だけど、大いに笑ってホロリとさせられたこのドラマを最終話まで楽しんだことが、その後、『101回目のプロポーズ』『ふらちな女たち』を見るきっかけにもなったかなぁ。

それにこのキャラクター達!
当時のレビューを読むと、“全然だれない”と書いているのですが、それはこの強烈なキャラクター達によるところも大きかったような気がします。

四捨五入#3:不良サンタ

2006-12-29 21:52:48 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言》
  산타를 기다릴 때 얼마나 설레고 행복했는지...
  (サンタを待つ時どんなにときめいて幸せだったのか…)

クリスマスの時に、保育園のボランティアをしないかと校長から提案された10組。
しかし、グッピン達は、せっかくのクリスマスなんだからボードをしに行こうと、焼き芋売りで資金を集める。
そんなグッピンに目をつける男性二人。
二人はグッピンを掴まえて、自分達はサンタだと言い出す。

サンタ二人が、自分達の代わりにサンタをやってくれる人物としてグッピンに目をつけた理由は、サンタの体型とそっくりだから…^^;
あのお腹、なんて言われていいのか?グッピン…
『#1』でのスキー場のエピや、『#2』でのハリムの焼き芋売りのエピを思い出しました~
シリーズでしか有り得ない、ちょっとファンタジックなストーリー。
焼き芋売りのときの、グッピン、ムントク、ハンビョルの被り物をつけての踊りには思わず笑ってしまいました^^
展開は分かっているものの、クリスマスらしい温かさにちょっとウルウル^^

それにしても、アヨン…あの一言が気になったがために、アメリカから帰国しちゃうなんて…金持ちやん^^;

私の今年のベスト5:恋愛時代

2006-12-28 22:25:53 | 私の今年のベスト5
年末なんで、考えてみました、韓国ドラマ『私の今年のベスト5』。
でも、正直今年は難しい^^;

というのも、昨日アップした記事で再確認してしまったように、視聴率の取れていない作品ばかりという、あまりにも偏ったラインナップになっていまして…
どうしても、視聴したものをプログにアップしていると、書きやすいものを視聴したりもしちゃったりしていて^^;
今までならリタイアしていたような作品を見続けていたり、『ミスターグッバイ』や『ファン・ジニ』のように面白いと思っていても視聴がストップしてしまったり。
だから今までのように、「今年は絶対にこれ!」と断然的なモノは無いかもしれません。

でも、せっかくプログをアップしてきたので、過去のレビューを紐解いて、“最終話まで!”満足できた作品の中から選んでいきたいと思います。
そう、キーワードはあくまでも“最終話まで”^^

長くなりましたが、今年の私の第1位は『恋愛時代』です。
ストーリーはもちろん、映像、音楽、インテリア、色合い、空気感、公式サイト、そして、視聴後に読んだ原作小説まで込みで第1位です。
小説を読み終わったとき、この日本の小説をすごく大切に映像化してたドラマだったんだなぁと感じて、とても嬉しかったです。
とにかく、嫌な人が一人もいないというよりも、登場人物皆が愛おしい作品でした。

ヒトケタ視聴率につけたドラマ総決算

2006-12-27 22:19:57 | 韓国ドラマ
[OSEN=パク・ミエ記者]
今年ヒトケタ視聴率を記録したドラマを見たら数値でだけ把握するには惜しい作品が多かった。
大部分の作品が ‘朱蒙’の陰に隠れてまともにできた評価を一度受けなくて音うわさなしに退場した。
ここに 2006年を飾ったドラマの中ヒトケタ視聴率を記録したが少数のマニアたちから大きい愛を受けたドラマたちを一つに集めた。
-------中略---------
上でよく見た作品の中一けた視聴率を記録したドラマたちが主に MBC 月火ドラマの競争作たちだ。
言い換えれば ‘朱蒙’と取り組んだ作品が不振な視聴率を記録して静かにテレビ劇場を去ったこと。
編成時間さえ良かったら作品の価値が再評価されたはずだから解釈する作品が相当だ。
そんな点から ‘101番目プロポーズ’と ‘天国より不慣れな’は大きい心残りが残る。
来年には視聴率のため良い作品が無視を受ける事がないのを希望して見る。

元記事『一ケタ視聴率につけたドラマ総決算』

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久しぶりに記事チェックして見つけました。
日本のドラマ以上に視聴率の差が大きい韓国ドラマ。
でも、日本のドラマ以上に、視聴率と作品の質がイコールではない韓国ドラマ。
私がマニアドラママニアだから、そう思うのかしら^^?と思っていたのですが、こんな記事を見つけて、うんうんと頷いちゃいました^^;

それにしても、この記事に出てくる作品達。
101回目のプロポーズ、オーバーザレインボー、天国より不慣れな、独身天下、逃亡者イ・ドゥヨン、ひとまず走って、四捨五入#3、雪の女王…
すべて私の視聴作品と被っているんですけど、いいんでしょうか^^;

ひとまず走って:目撃者

2006-12-27 21:50:56 | 韓国ドラマ
マンスとヒョクジンは酒に酔って車を動かしている運転手チョルクを見つける。
ちょっと駐車しただけと頼むチョルクに、飲酒運転は飲酒運転と、ヒョクジュンは兔許を取り消しさせる。その店でお酒を飲んで暴れたチョルクは、 パトカーに行く途中階段で転んで落ち、チヒョンが押したと主張する。その現場でチヒョンは他の警察官を目撃する。
チョルクの被害届によって、監査に回されたチヒョン。
目撃者の警察官を探すが、それは、ニセ警官だった。

酔いつぶれて道端で寝ている人を家まで送り届けたり、その人が生みの母を探しているのを知って探してあげたり、ケンカの仲裁をしたり、泥棒を捕まえたり…
警察官になりたくてなりたくて、警察の格好をしていれば警察官だと思われて、人助けをすればありがたがられて、でもなれなくて。
そんなニセ警官も切なければ、その姿を見て、自分はいい警官なんだろうかとつぶやくチヒョンも切ない回でした。

それにしても…やっぱりヒョンソク登場してくれました(^o^)/
前回、タジョンから借りたお金を返しに来たのですが、それが10万ウォンの小切手!
おつりを受け取るまで帰らないと言い張って、なんだかんだといつまでも帰らない姿に大笑いでした~

雪の女王:第11話

2006-12-25 22:15:07 | 韓ドラ:や行
《今日の一言》
  그 멋진 오빠는 언제 소개시켜줄거야?
  (その素敵なお兄さんはいつ紹介してくれるの?)

試合の最中、ボラを見つけた瞬間、相手に打ちのめされて負けたテウン。
試合が終わって、テウンはボラを追いかけるが、泣いているボラに声をかけることが出来ない。
入院したボラのために、トゥンナムはテウンを呼びに行くが、テウンはボラの元へ行けない。
落ち込んでいるボラのために、ボラをチョンギュの親友だったハン・テウンと会わせてあげようとするコヌ。
チヘとトックが小学校の同級生ではありえないことを知ったコヌは、トックがテウンだと気づいてしまう。

ボラがチョンギュとしていた約束。
背が大きくなったら、カッコいい素敵な男性を紹介してあげるということ。
このボラとチョンギュのシーン、すごく好きでした^^
この時すでにボラが出会っていたテウン。
そして、今の再会が、チョンギュの仕業だとしたら、それはとても素敵な幸せなストーリーになるはずなのに、どうしてこういう展開になっているのだろう。

私、このドラマの空気感がとても好きで、好きなシーンが所々にあるのですが、イマイチ切なくなりきれないところもありまして…
周りが皆、テウンのために手を貸してくれたり嘘をついてくれたりしているのに、テウンってば逃げすぎじゃないでしょうか。
テウンと数学の教授とのシーンが大好きなのは、数学の前でのテウンが生き生きとしているからかもしれません。
テウンとオンマとのシーンが好きなのも、同じかもしれません。
あぁ、まさか、テウンに突っ込みを入れることになるなんて(ToT)/~~~

メリークリスマス^^

2006-12-25 19:00:19 | いろいろ独り言
って、写真はまるで関係がありませんが^^;

このblogも去年の12月から始めて、1年になりました。
去年のクリスマスは何をしていたのだっけ?とblogのカレンダーを見てみれば、叔父が亡くなったとの連絡を受けており。
今年のクリスマスは、祖母の納骨で親戚が東京に集まって一緒に過ごすという、なんともいえないクリスマスを2年連続で過ごしております。
(でも、用事があるのはいいことだ^^ トナカイのかぶり物をした人力車の運転手さんも見たし)

そして、去年のクリスマスには“暇だから”と言って、『今年のベスト5』をアップしているのですね。
年末に近づくにつれ、意識していたはずなのに、ついつい忘れてしまっていました。
年末までには、気力をチャージして、アップしようと思います。

それはそうと、今日初めて知ったのですが、韓国は今日が祝日なのですね。
キリストの誕生日とお釈迦様の誕生日、ちゃんと両方とも祝日になっているなんて!

なんだか分かりませんが、グダグダと書き連ねました。
皆さま、楽しいクリスマスをお過ごしください

雪の女王:第10話

2006-12-23 20:36:19 | 韓ドラ:や行
《今日の一言》
  단 한순간도 널 좋아한 적...없어.
  (ただの一瞬も君を好きだったこと…ない)

ボラがテウンに告白する姿を見、テウンもボラを好きだと知ったスンリはショックを受けるが、テウンが幸せならと受け入れようとする。
ボラの告白を、母に話すテウン。
テウン母からテウンが苦しんでいることを知ったジムの館長は、テウンを新人王戦に出すことにする。
一方、テウンに拒絶されて苦しみ、テウン母の店に向かうボラ。
テウン母は、金持ちのお嬢さんと高校も出ていない運転手では釣り合わないから、諦めて欲しいとボラに告げる。

ボラを傷つけたくないから自分とチョンギュとの事を秘密にして欲しいと言うテウンの頼みを引き受けるチヘ。
テウンのために、諦めるようにボラに言うテウン母。
テウンが余計なことを色々と考えないようにと新人王戦に出場させる館長。
テウンがボラを遠ざけるためにしていること、皆がテウンの気持ちを汲んでしていることが、結局はテウンを動けなくしているような…
“無愛想で、自分の話が下手で、それで本音はとても弱くて”と、チョンギュのことをテウンは言っていたけど、それは多分、テウン本人のことでもあるのでしょう。
数学式の前で生き生きするテウンを見たいなぁ、私は。 

雪の女王:第9話

2006-12-23 17:29:47 | 韓ドラ:や行
《今日の一言》
  우연히라도 내 앞에 나타나는 일은 없었으면 좋겠다.
  (偶然にでも私の前に現れることがなければいい)

ボラの兄がチョンギュだったということを知ったテウンは、チョンギュの墓に行ってむせび泣く。
テウンと連絡がつかずジムを訪れたボラは、倒れているテウンを見つけて驚く。
連絡を受けてジムへ行ったコムは、無我夢中で看病するボラを見て唖然とする。
母の店にボラを連れて行ったテウンは、キム会長とボラから離れることを決める。

テウンがチョンギュの死を、自分のせいだと責めているように、息子の死を自分のせいだと責めていたキム会長。
チョンギュの親友が息子の死後、元気で生活をしていても荒れた生活をしていても、どちらであっても見るのは辛いという気持ち。
それはテウンにとって、とても辛い言葉ですね。
大好きな人だから余計に。

このドラマで気に入っているのは、意地悪な役が誰もいないということ。
コヌがボラに執着してしまうのではと心配していたのですが、自分からきちんと「別れよう」と言ってくれたし。
(まだまだ苦しんでいるから、どうなるか分からないけど)
あとは、キム会長とボラがどうなるか…