独身天下：第２話

《今日の一言》
　　영은아,아무래도 니가 내 드라마의 히로인 것 같다!
　　（ヨンウン、どうしてもお前が私のドラマのヒロインみたいだ！）

新しいドラマの題材につまったチョンワンは、ヨンウンを主人公にすることを考える。
チョンワンに呼び出されて、喜んでチンチルバンへ出かけたヨンウンは、チョンワンが自分をリサーチしていることに気づいて、怒って出て行ってしまう。
ヘジンは、チホンがゴルフ場へ出かけることを知って、具合が悪いふりをして会社を休み、偶然のようにチホンの前に現れる。

スポーツセンター社長のチホン、美容整形医師でチョンワンの先輩ヒョンス、スポーツセンターのトレーナーのウヒョクと、男性三人も出揃いました。
ヘジンはチホンに、ヨンウンはヒョンスにときめいている状態ですが、どうもチホンとヒョンスの関心はチョンワンに向いているようで。
肝心のチョンワンは、仕事とか友達とかに一生懸命で、一体どちらとどうなるのか…？

逃亡者イ・ドゥヨン

《今日の一言》
　　지금 니가 무슨 말해도 아무도 믿어줄 사람은 없다.
　　（今お前が何を言っても誰も信じてくれる人はいない）

組織のしたっばだったドゥヨンは、親分を殺害するように脅されるが、家に着いたときには既に親分は誰かに殺されており、何故かタイミングよく警察に包囲されてしまう。
移動中に逃亡したドゥヨンは、１年後、やってもいない罪を色々と余罪で付けられ、凶悪犯として指名手配されている。

昨日から始まった、またまた４部作の新ドラマ『逃亡者イ・ドゥヨン』。
もうすっかり、４部作サスペンスドラマというのは私のお気に入り枠に入りました(^o^)／
多分この４部作という作品は、高視聴率を狙ってはいないと思うのです。
ずっと見ているのを中断してこちらを見るというのはなかなか難しいと思うので。
でもその分、音楽＆映像も含めて、とても面白いものを作っているような気がします。
前回の『特殊捜査日誌』はとてもカッコいい印象だったのですが、この『逃亡者』はちょっとコミカルです。
誰がドゥヨンに罪をなすりつけているのか、という謎はしっかり残っていますが。

それにしても…またまたキム・ヘオクさんがドゥヨンオンマとして登場です。
なんだか、追っかけをしている気分です…^^;

独身天下

《今日の一言》
　　나 결혼 안해. 절대 안해. 멋지게 혼자 살거야!
　　（私結婚しない。絶対しない。素敵に独身生活するぞ！）

結婚相談所で働くヘジン。ドラマ作家のチョンワン。教師を辞めたばかりのヨンウン。三人は小学校の同級生。
ヘジンの働く会社のパーティーに、チョンワンとヨンウンが参加したことがきっかけで、２９歳独身の三人は久しぶりに顔を合わせることとなる。

今週から始まった新ドラマ『独身天下』。
正直、キャストでは興味がわかなかったのですが（失礼極まりない^^;）、サイトの音楽が気に入ってちょっと見てみたら、面白～い！
男性３人のエピは１話ではまだあまり出ていませんが、女性３人は本当にタイプが違って。
そのタイプの違いがはっきり分かる、小学校時代のエピもめちゃ可愛い^^
とってもテンポも良くて、あっという間の１時間でした～

それにしても、キム・ヘオクさん…『本当に本当に好き』の大統領夫人、『オーバーザレインボー』のヒョクチュオンマ、そしてこのドラマにもヨンウンオンマとして出演されていて、私、ず～～～っと見続けている気がいたしますです…^^;

四捨五入♯３：１年１０組プロジェクト

《今日の一言》
　　기준이 뭔가요? 우리가 특별반으로 뽑힌 기준이요.
　　（基準は何でしょうか？私たちが特別クラスに選ばれた基準です）

問題児ばかりが集められて作られていた１年１０組。
担任がコピー機に置き忘れた『１年１０組プロジェクト』なる極秘文書を、ヘミが見つけてしまったことで、その存在が全校に知られることとなる。
プライドを傷つけられた生徒達は、１０組の解体を申し出る。

第１話からこのドラマを見ていたわけですが、このクラスがどうして問題児クラス？と思っておりまして。
その謎が、この回で解かされました。
成績が悪いとか非行とかと言うことではなく、全校生徒を大学に進学させようとする校長の目標を壊す“可能性”がある子たちのクラスだったのですね～
でも、本人達も自分の何が“問題”なのか自覚をしていて、それをちょっと自慢していたりするのだけど、でもやっぱり裏切られ感というものはいがめないのかもしれません。
１０組が問題児クラスだと全校に知られて、周りが自分達を見る“目”というのもあるので…

大問題の話なので、さすがに２週続きですね。
こうして見ると、毎日の生活の中で大人になってみれば小さなことだけど、その時の自分には大問題だったような出来事を扱ってきた『四捨五入♯』シリーズというよりは、この『３』はやっぱり『学校』シリーズに近いかもしれません。

近況いろいろ

なんだか朝夕すっかり肌寒くなったこのごろの私の近況です。

１）先々週でしょうか、夜遊び（？）がきっかけですっかり咳風邪をこじらせてしまいました。
山場は越えましたが、今だ完治せず。
どうも咳の種があるらしく、それが発生すると咳が止まらなくなってしまいます。
くれぐれも夜遊びには気をつけましょう^^;

２）今日、『韓国語能力試験』を受けてきました。
ハングル検定も落ちたっていうのに…
過去問がアップされていたのですが、諸々あってダウンロードしたのは昨日の午後。
結局はほとんど手をつけられない状態で今日の試験へ。
解答用紙にハングルで名前を書いたり、問題が全部韓国語だったりといきなりのプレッシャーだし、集中力は続かないし…
でも、私にはハングル検定より合っているかもしれません。
出来たかどうかは別として^^;

３）韓国関係の会社で働くことになりました。
言葉はまだまだ出来ないし（でも必要ないらしい）、初めての業種で不安もあるけれど、せっかくの機会なので“自分なりに”頑張ってみようと思います。
拘束時間が長くなるので、今まで以上にドラマ視聴も遅れるかもしれないけれど、それも無理せずのんびりと

ふらちな女たち：第１３話

《今日の一言》
　　난 여자가 싫어. 너무 똑하고 너무 못됬어.
　　（俺は女が嫌いだ。とてもはっきりして、とてもたちが悪い）

ミジュを島に置き去りにしたソクは、チュンを心配するふりをしながら家の暗証番号を盗み見る。
夜中、こっそりミジュの家に入り込み、通帳と帳簿を探し回るソク。
ところが、物音に気づいたチュンが、ソクの家に駆け込んだことで、ミジュの家は警察に包囲されてしまう。

ミジュに助けを求めて上手く家から抜け出すはずが、丁度外に出ていたチファンに取り押さえられ、警察へ…
↑これって、ウニョンに車を降ろされ、ミジュからも散々悪態をつかれたソクの言葉ですが、元はといえば自分のせいなのよねぇ～^^;
それを全部ミジュのせいにしてるっていうのが、すごいキャラクターだわ、ソクって…

特殊捜査日誌：最終話Ｄ-ＤＡＹ傷痕

検死室で検視官が食べている缶詰と科捜研からの報告で何かを感じるハンス。
そして、ヒヨンも警察のデータベースから警護室長を怪しむ。

終わってしまいました～、面白かったぁ～(^o^)／
結局は、ヒヨンアボジと青瓦台での連続殺人は別件というラストでした。
青瓦台での事件の真相は、日本の２時間ドラマでもよく見かけるものでしたが、この真相に行き着くまで、とにかくその映像と音楽でグイグイと引っ張ってくれる作品でした。
まるで無関係と思われていた、第１話冒頭の交通事故まで、きちんとストーリーに絡んでくるのですね。
４話完結という長さも、『ドロシーを探せ』しかり、この『特殊捜査日誌』しかり、事件の謎解きだけでなく、そこに関わる人間ドラマをも描こうとすると丁度いい長さのような気がします。

韓国ドラマではまだまだ数少ない“サスペンス”というジャンルですが、ＢＢＳを読むと、こういうドラマを待っていたという声も少なくなく、私が大好きな“サスペンス”と“青春ドラマ”が、韓国ドラマでもっともっと増えてくれると嬉しいです^^

特殊捜査日誌：第３話Ｄ-１追跡

《今日の一言》
　　메일 확인 바랍니다.
　　（メール確認願います）

式典で倒れた大統領は、自分の健康をアピールするために朝のジョギングを計画するが、その朝、警護チームのゼヒョンの死体が発見される。
マスコミに送られたメール。
それは、チェ・ジュン主席が警察に連行される写真と、大統領が胃がんであるという治療カルテだった。

この回だけでも、ゼヒョンのほかに、インス課長、そしてヒヨンを拉致したドゥギルという３人の死人が出ています。
それにしても、誰も彼もが怪しい…
違うとは思うけど、刑事のハンスさえも怪しく感じられる^^;
次回が最終話。
公式サイトのＢＢＳがかなり盛り上がっているのですが、最終話を見るまではジッと我慢なのであります。

“犯人は誰だ！”的なイベントがあり、台本がアップされないのはその関係があるのかないのか分かりませんが、もう最終回を迎えたのだから、台本をアップしてみるなんてことは…ないんでしょうねぇ、ＫＢＳさん(ToT)/~~~

天国より不慣れな：最終話

１５話の展開から、とても悲しい最終話になるのではないかと想像していたのですが…予想だにしなかったハッピーエンドになりました。

ヒランの病気に薬が効いて症状が良くなってきたり、ナム社長の件が刑事裁判に発展して、もうヒランにもサンホにも手出しが出来なくなったり…

実の母をやっと「オモニ」と呼べるようになったユンジェが、それでもポクチャやサンホと一緒に暮らすことを選んだという展開は、望んでいたものだったのですが。
アルツハイマーの症状が出て過去の時間に生きているポクチャと一緒に、兄として弟として一緒にいることに幸せを感じているユンジェとサンホを見るのはとても嬉しかったのですが。
でも、あまりに１５話までの展開と違って、“良かった良かった”的な終わり方になってしまったのはちょっと残念。
前半はユンジェに母性本能を感じてウルウルし、後半はサンホの切なさにウルウルしていたこのドラマ。
そのまま、悲しい終わり方のほうが、ドラマ的には良かったのではないかという気もしなくもありません。
役者さんたちがとても素晴らしかったので余計に…

天国より不慣れな：第１５話

《今日の一言》
　　엄마...잊어버리세요. 저도 형도 다 잊어버리세요.
　　（オンマ…忘れてください。私も兄さんも全部忘れてください）

サンホはヒランのＣＤを持って事務所を探すが、ナム社長の手が回っていて上手くいかない。
そして、ナム社長が、ヒランの病気を公表しようとしていることを知る。
ナム社長の目的が、ヒランではなく自分を痛めつけることだと知ったサンホは、ユンジェにヒランの病気のことを知らせ、寝ているポクチャに別れを言って、ナム社長の裏帳簿が入ったＣＤ-ＲＯＭを持って警察に向かう。

うっ…かなりボロ泣きでした(ToT)/~~~
昔の手紙を読んで、カナダに養子に出したソンホが死んだという事実を思い出したポクチャ。
そのことを思い出したことで、すっかり“サンホの母”でしかなくなったポクチャに、寂しさを感じるユンジェ。
ヒランのこともポクチャのことも、ユンジェに任せることをここに決めて、一人、ナム社長とのことに決着をつけようとするサンホ。
あぁ、やっぱりサンホの幸せなラストはないのかしら…(ToT)/~~~