幻想のカップル：第１４話

《今日の一言》
　　아저씨가 데려가면 촐수오빠 울어요. 언니도 울어요.
　　（おじさんが連れて行けば、チョルス兄さん泣きます。お姉さんも泣きます）

アンナに好きだと告げたチョルスとアンナは、泊まりの仕事に出かけるチョルスとジャジャン麺を食べて手を繋いで歩いて、幸せを感じる。
患者が指輪を持っていないことを知ったビリーは、アンナの家を訪れて、アンナが子供たちと仲良く縄跳びをしている姿を見る。
コン室長が自分に大金を持ってきた理由を聞こうとするチョルス、家で指輪を見つけたアンナがそれぞれビリーに会いに行き、ビリーとアンナが結婚している事実を知ってしまう。

やっと見れました…(ToT)/~~~
やっとこさ見れた感激ではないと思うのですが、チョルスとアンナが幸せそうであればあるほど切なく、アンナを見つめるビリーの姿が切なく、患者の言葉は的確で切なくウルウル
壁をつたう虫（ゴキブリ？）も潰せるようになったし、調子の悪い洗濯機も足で蹴りでおとなしくさせられるようになったし、子供たちを寝かしつけることも出来るようになったし…
すっかりチョルスの家での生活に馴染んで、オンマのようになっているアンナ。
そう、夢で見たように、二人のアンナがいればいいのにね。

もう、次週が最終週か…

雪花

有名な小説家の娘であり成績優秀なタミは、まわりから妬まれたりしながら学生生活を送っていた。
そんなタミの心の支えは、忙しい母の代わりにいつも側にいてくれる祖母。
その祖母が病院に担ぎ込まれた時、連絡が取れなかった母が男性と一緒にいたことを知ったタミは、祖母を亡くした悲しみを母と共有できずにいた。
その頃、死んだと聞かされていた父が生きていると知り、自分を騙していた母への憎しみが大きくなっていく。

『四捨五入＃』シリーズ卒業後のコアラちゃんのドラマ出演ということで、当初から視聴予定にしていた『雪花』。
ちょっと遅くなってしまいましたが、やっと見ることが出来ました～
というか、すっかり『四捨五入＃２』のオクリムとヨミョンにしか見えないフォトを選んでしまいました^^;
冒頭のケンカのシーンも、相手の子がオ・ヘンニムちゃんに見えてしまい（違うと思うけど）、オクリムとイェリムの姉妹ケンカにしか見えなかったのも、私だけでしょう^^;

で、肝心のドラマはというと…
最近、思いっきり笑ってホロリとしてというドラマがお気に入りなので、ちょっと苦手タイプかも。
ショックを受けたとき、顔が思いっきりアップになったりするのに、違和感を感じちゃったりしていました。
でもまだ、ヨミョン、もとい、キム・ギボム君が登場していないので、それまでは見たいと思うのですが…

雪の女王：第４話

《今日の一言》
　　그 오빠...지금은 어디서 워하고 있을까...
　　（あのお兄さん…今はどこで何をしているか…）

母に渡すお金のために、ボラの運転手をすることになったテウン。
そんなテウンの服装などにもうるさく口を出そうとするボラ。
ボクシングジムの先輩の怪我で病院に行ったテウンは、鼻血が止まらない症状を見て、コンウに頭蓋骨骨折を疑う発言をする。
流暢に話した英語や、コンウの病院での話、そして代理で提出した数学レポートの成績からテウンの正体を不振がるボラ。
そして、図書館にあった『雪の女王』の本から、テウンが初恋の人だということを知る。

ボラがテウンのことに気づいたことで、今後どうなっていくのか…
というより、ボラアボジが、テウンの能力に気づいているので、テウンの頭の良さというのが、今後テウンをどう変えていくのか、気になるところです。

それにしても、コンウがどうしてそんなにボラを気に入っているのかはよく分かりませんが^^;、ボラを挟んでテウンと三角関係になる（？）であろうコンウも、今のところ結構お気に入りキャラです。
ということで、本当に、男性二人を一生懸命見ちゃっている感じなんですけど、いいんでしょうか？
早くボラに感情移入したいんですけど…

幻想のカップル：第１３話

《今日の一言》
　　따뜻해...어떡하지?
　　（暖かい…どうしよう？）

患者の誕生日パーティに行ったアンナ。
患者の父親からいつ結婚するのだと聞かれた、アンナとチョルスは気まずい。
患者が、「オンニは結婚しているからダメ」と言っても、誰も何のことを言っているのか分からない。
ビリーのリゾートでアルバイトをすることになったユギョンは、ビリーの部屋でビリーとアンナの結婚写真を見てしまう。

チョルスが優しくすればするほど、記憶が戻ったら出て行かなければならないと考えるアンナの気持ちにウルウル(ToT)/~~~
断片的に思い出す記憶も、怒っている声だったり、ホテルの従業員が自分を置いて出て行く姿だったり、認めたくないものばかり。
それに苦しむアンナに、船は思い出したのか、好きだった猫はどうなんだ、と慰めるチョルス。
手作りの焼き菓子や、ソファを暖かくしてくれるというプレゼント。
縄跳びの難しさや、歌に合わせて手拍子をする楽しさ。
ひとつひとつに喜び、だけど、不安も感じるアンナ。

それにしても…チョルスってば

雪の女王：第３話

《今日の一言》
　　난 누굴 사랑할 마음의 여유 같은 게 없어.
　　（俺は誰かを愛する心の余裕みたいなのがない）

死のうとしていたボラを引き止めたテウン。
テウンにお礼の品を届けにボクシングジムに来たボラを見たスンリは面白くない。
スンリの誕生日。
テウンの部屋にあったボラのワンピースをプレゼントと勘違いして着て、ひどいことを言ったことを謝ろうとボラに会ったスンリは、ワンピースがボラのものだということ、そして、テウンがスンリを妹以上に思っていないことを聞かされてしまう。
一方、母と再会したテウンは、母がお金を必要としていることを知って、キム社長に仕事を頼みに行く。

テウンに命を助けられ、父親との確執も解けて、気持ち的には何かが変わっているボラ。
でも、周りに対しての高飛車な態度は相変わらずで…
いやいや、そんなしゃべり方しか、そんな接し方しか、まだまだ出来ないのだろうということはわかります。
そうは言っても、酔っ払ってテウンに絡んでいるボラを見ると、心を許した相手にはこうなんだろうと、ちょっと可愛いとも思います。
でも、やっぱりイマイチ、ヒロインに感情移入できず^^;
このまま行くと、テウンとコンウという二人の男性中心に見ていくことになりそうな。
…これって、焼きもちかしら^^;

あ、でも、映像とかは相変わらずやっぱり好きで。
ばらばらになった碁石をテウンが元通りに置くシーン、めっちゃ好きでした。

四捨五入＃３：秋愛

《今日の一言①》
　　지금까지 일은 없던 일로 할게요.
　　（今日までのことは水に流します）

クイズ番組に出場した時に、アヨンの気持ちに気づいたイジュンは、ずっとアヨンを避け続ける。
そんなイジュンを捕まえて話をしようとするアヨンだが、なかなか機会がない。
そんなある日、アヨンを追い掛け回す先輩から助けようとしたイジュンは、手に怪我をしてしまう。
助けてもらったお礼に、絵を描いてあげる口実のデートに誘うアヨン。
同じ頃、父親がチョ先生に好意を持っていることを知ったイジュンは、複雑な気持ちだった。

ずっとぎこちなくなっていたイジュンとアヨンが、絵を描くためのデート（？）で一気に近づいて、そのままイジュン×アヨンとなるのかと思いましたが、そう簡単にはいきませんでしたね^^;
シウンに自分の気持ちを一言も言えないままにここまで来てしまった後悔が、父親にイラつく姿と重なって、切ない(ToT)/~~~
そして、そんなイジュンを好きになってしまったアヨンの気持ちも、かなり丁寧に描かれていて、次回、一体どうなることやら…

そして、欲を言うのであれば、イルグォンとアヨンのストーリーも出して欲しかったのですが、それは無理なんでしょうねぇ…

《今日の一言②》
　　사림은 살아있는 동안 누군가를 사랑하는게 자연스러운 거야.
　　（人は生きている間、誰かを愛するのが自然なの）

四捨五入＃３：女の敵は女？

《今日の一言》
　　생리는 여자들이 평생 가져가야 할 짐이야.
　　（生理は女たちが一生持って行かなければならない荷物だ）

跳び箱のテストの日、生理痛がひどいシウンは先生に言おうとするが、その前に先生と“不公平”の件で揉めており、先生に「例外は認めない」と言われて、正直に言うことが出来ない。
跳び箱を飛べずに、倒れてしまうシウン。
なんとか再試験を認めてもらうと、今度はヘミが「自分もあの時調子が悪かったのに」と抵抗を始める。

成長ドラマでしか有り得ないこのテーマ。
『四捨五入＃』シリーズの、記念すべき第１話も、このテーマでした。
同じ女同士でしか分からないことなのに、でもそれぞれ痛みや大変さは違うから、意外にも他の人のことは分からないかもしれません。
だから、倒れてしまったシウンのことを、ちょっとオーバー過ぎないか？と言ってしまうんでしょうね、女の子同士なのに。
そして、体のことになると、せっかく心配してくれているのに、放っておいてほしいと思ってしまうのは、やっぱりどこか羞恥心なのでしょうか。

そういえば、小学生の頃、教室の中でふら～っと綺麗に倒れた子がいまして。
どうしたらあんなふうに、倒れることが出来るんだろうと、練習してみたことがあります。
使う機会はありませんでしたが^^;

四捨五入＃３：星印５つ

《今日の一言》
　　저희는 고장난게 아니니까요.
　　（私たちは故障したのではないから）

産休で３ヶ月だけやってきた数学のカン先生が、３年生の成績をアップさせたことを見た校長は、１年１０組の数学もカン先生に教えてもらうことを提案する。
担任が授業を離れることに反発する１０組の生徒達。
しかし、担任が自分達に星印の評価をつけていたことを知って、生徒達は担任に裏切れてた気持ちになる。

問題児クラスの１０組を担当した当初、生徒が問題を起こすたびにつけていた星印。
だけど、その星印がどんどん輝きを増してきて、数が多いほうが愛しさが増してきたという担任の言葉にウルウル(ToT)/~~~
出来の悪い子ほど可愛い、とはよく言ったもので、多分、真剣に向き合った結果の言葉なのでしょう。
だからと言って、出来が良いからと、放っておいても大丈夫だからと、本当に放っておかれたら困るんだけどね^^;

ところで…このカン先生役の俳優さん、何かのドラマで見ていると思うんだけど、一体何のドラマだったかしら…？
思い出せずに気になっております。

幻想のカップル：第１２話

《今日の一言》
　　그런데 왜 이제와서 울고 있는거야?
　　（ところでどうして今になって泣いているのか？）

偶然、アンナが運転する車に惹かれそうになって怪我をしたビリー。
へこんでしまったチョルスの車を修理に出してあげ、アンナを食事に誘い、今度はジャジャン麺を一緒に食べに行こうと約束をする。
そして次に会った時、ビリーが落とした指輪やビリーが車でかけていた“マイウェイ”、そして、落ちた金魚から、アンナは何かを思い出しそうになっていた。

ビリーにたくさん笑って、ウルウルしてしまった回でした(ToT)/~~~
何かを思い出しかけて頭痛に苦しむアンナに声もかけられずにいるビリー。
そんなビリーの目の前で、当たり前のように「大丈夫か？」とアンナを病院に連れて行ってしまうチョルス。
そして、アンナが忘れていった携帯電話には、今の家と仲間達と、そしてとびっきりのアンナの笑顔が。
アンナのそんな笑顔を一度も見たことがないビリーにとっては、きっとそれはとてつもない後悔なのでしょう。

でも、やっぱり私は、記憶が戻ってもチョルスとアンナになって欲しいなぁ。
“ジャジャン麺チング”に明らかに焼きもちを妬いていたり、出て行こうとするアンナに「どこに行っても探し出す」と言ってくれちゃったり、やっぱり良いです！
ということで、そろそろオリジナルが気になって仕方がないのですが、しばし、我慢我慢なのです…

暮らしのおへそ

暮らしのおへそ―習慣から考える生き方、暮らし方 (Vol.2) 主婦と生活社 このアイテムの詳細を見る

最近ずっと、身近にあって、パラパラとめくっていて、おまけにカバンにまで入れて、職場で昼食のお供にもしちゃったのが、この雑誌（？）。
どうも、この手の、ちゃんと生活している人のその生活を垣間見れちゃう本には弱いのです^^;
で、いざ片付け！と思うのですが、なかなか腰は動きません。

それにしても、私は本当に自宅で仕事をしている人の生活ぶりに目がありません。
仕事場が見れる本も大好きです。
自宅で、何か物を作っている仕事の人が多く出ているので、ぶきっちょな私には、それだけで羨ましいのかもしれません。
そう、なぜか自宅で仕事をするということに憧れていて（単なる出不精？）、そんなことに手を出したりもしたのですが、上手くいかずに現在に至っています。
それでもやっぱり憧れてしまう、これって一体なんでしょう？