pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

10代達の目に映った“ママの教育熱”

2007-02-28 16:43:23 | いろいろ独り言
[世界日報] 2007年 02月 27日(火)

KBSは 2003年から 3年以上放送して来た成長ドラマ ‘四捨五入 #’の後続で新しい形式の ‘最強! うちのママ’を放送する。
来月 11日初放送される ‘最強! うちのママ’は子供達の目で眺めた母親逹の教育奮闘期を明るいトーンで描く予定だ。
この時代の‘孟母三遷至巧’を夢見て子の教育のために献身する母親逹の教育シンドロームを子供達の目で眺めることで、これまでの間頭痛く思って来た教育を再発見する成長ドラマを追い求める。‘最強! うちのママ’は公教育に対する反省と家族の意味を振り返ると同時に 17歳青少年の青春報告書でもある。
世の中のあらゆる憂いなげきをすべて抱いているような 10代青春たちの学校生活と友情, 愛などを多様な姿で広げて見せる。またそれぞれ他の環境で育った四人の子供達がこまごましい事件を経験して, 心を開いて家族愛を受け入れる姿も愉快に描かれる。

コアラ、キム・ギボム、キム・フィチョルなど新人スターを掘り出した ‘四捨五入’の後続作らしく ‘最強! うちのママ’にも期待される新人たちが大挙登場する。 ドラマ全体の話を導いて行くわっぱ高等学生 ‘チェ・ガン’ 役はケーブルチャンネルモデルだけではなくチャン・ジン監督の映画 ‘息子’に出演するチノンが落点された。チェ・ガンの相手役 ‘ウンギ’は小学校時代から各種雑誌と CFを通じてよく知られた ‘ウリ’が引き受けた。

この他にもミュージカル ‘天上時計’の主演を引き受けたキム・ハヌル, 映画 ‘ジェニジュノ’に出演したパク・ミンジなどが出演する。チェ・ガンのママ役はシム・ヘジンが引き受けて KBS ドラマに初めて登場する。


アン・ヨンソン記者
ysahn@segye.com

原文はこちら
==========================================================================
放送が近づいてきたので、ぞくぞくと記事がUPになっています。
可愛いなぁ、ウリちゃん&パク・ミンジちゃん^^
ドラマ初出演のウリちゃん、どんな感じなのか見るのが楽しみです

四捨五入#3:地球の反対側でⅡ(最終話)

2007-02-28 16:13:44 | 韓ドラ:さ行
《今日の一言》
  전...이 시간을 빌어 그 친구에게 미안한 마음을 전하고 싶습니다.
  (私は…この時間を借りて、その友達に申し訳ない気持ちを伝えたいです)

イルグォンの謹慎が解けて教室にやってくる。
しかし、問題児クラスの進退が決まらない10組は、雰囲気が気まずいままだ。
イジュンが廊下に張り出したアンケートに、他のクラスの生徒達も無関心。
そんな時放送部が、今まで言えなかったことを言う“告白リレー”を開催する。

ついに『四捨五入#3』も本編最終話。
え~~~今までとはかなり趣の違う最終話になりました。
『#1』では転校するオクリムとクラスメート達の別れが、そして『#2』ではカナダに行くチョンミンとオクリムとの別れが最終話でした。
でも、『#3』は別れはなく、多分1年10組は解体したというエンディングだったのだと思うのですが、それもちょっと分かりづらいかな^^;
最後の最後の紙飛行機はちょっと有り得ないので、普通に『#2』のようなクラス分けのエンディングで良かったのでは?
そして個人的な印象としては…とってもとってもソンジュン&イルグォンな最終話だったような気が…

さて、次回は特別編。
それが本当のLASTです。

外科医ポン・ダリ:第12話

2007-02-27 19:02:37 | 韓ドラ:か行
《今日の一言》
  최선을 다한다고 꼭 좋은 결과가 오는건 아니잖아요.
  (最善を尽くしたといって必ず良い結果が帰ってくるのではないでしょう)

チュングンがオペをした事件の容疑者が、警備をしていた警官と治療に来たタリを刺して逃亡する。
容疑者を生かしたことを悔やむチュングン。
しかしタリは早く仕事に復帰したいと、オペ後の完治しない体でリハビリを始める。
一方、イ教授が進めていたがんセンター設立vsソ教授が進めていた心臓センター設立の戦いは、イ教授が票を獲得する。
負けたソ教授はコヌクに、イ教授とチュングンの関係を話す。

え~~~…チュングンの過去。
それは、コヌクの叔父であるイ教授が、実はチュングンの父親、…っていうことでいいんでしょうか?養子?
養子じゃないってことで話を進めると…
子供の頃、弟とお風呂に入っていたチュングンは、ちょっと目を話した瞬間に弟を溺れさせてしまう。
助けようと湯船に手を入れたチュングンの姿が、そこへやってきたイ教授の目には‘溺れさせている’ように見え、怒ったイ教授はチュングンを施設へ。
泣きながら謝るチュングンをだが、同じ家に住んでいたコヌクの姿を見て、結局施設へ向かう。

チュングンとコヌクは、学生時代に成績を争っただけではなく、ムンギョンのことだけでもなく、こういう過去があったんですね…
チュングンが名前を変えていたので、イ教授もコヌクも今までそのことにまるで気がついていなかったのですが、チュングンってば、アキレス腱があまりに近すぎです。
っていうか、これが私の大好きなサスペンスドラマなら、復讐のストーリーになっちゃうところです^^;

外科医ポン・ダリ:第11話

2007-02-26 18:49:17 | 韓ドラ:か行
《今日の一言》
  불과 며칠 만에 나는,다시 욕망을 품고 내일을 꿈꾼다.
  (わずか数日だけで私は、また欲望を抱いて明日を夢見る)

交通事故現場でけが人の容態を見かけたタリは、母を待たせて応急処置し、そのまま病院へ救急車で向かう。
韓国病院へけが人を搬入し帰ろうとするが、チュングンの言葉にオペを手伝い、正式に病院に復帰する。
同時に運ばれて来た、二人の急患。一人は子供、一人は事件の容疑者。
一歩先にチュングンは容疑者のオペの手配をするが、コヌクが担当する子供のオペには血液が足りない。
チュングンに血液の不足を訴えながら無視されたコヌクの患者は、血液の到着が間に合わず亡くなってしまう。

血液不足…日本でも「○型の血液が不足しています」と看板がでたりして献血をしていますが、韓国でも同じなのかしら?なんてちょっと思ったこの回。
子供だからとか事件の容疑者だからなんてこと、命を助ける医者にとっては関係のないことだけど、今回のチュングンの突っぱねは完全にコヌクだったからだそうで…
自分があれほど言っていた“医学的判断”を、感情によって間違えてしまったチュングン。
それは、より大きな事件を引き起こす。

それにしてもチュングンってば、すっかりタリを好きになっていまして。
ムンギュウンに、好きな人には優しくしてあげなさいと言われ、優しく優しく指導してあげるようになりまして、看護士さんも首をかしげております^^;

タルジャの春:愛にもたまには義理が必要だ!

2007-02-25 18:56:07 | 韓ドラ:た行
《今日の一言》
  역시 고난과 시련은 사랑을 더욱 더 진실하게 만드는 힘이 있지.
  (やっぱり苦難と試練は愛をより一層真実にさせる力がある)

タルジャとテボンの同居の事実に両家は大騒ぎになり、テボン父もケンカの末に家を出てしまう。
タルジャ母×テボン父×テボン母の過去の恋愛話を聞いて、驚くタルジャとテボン。
一方、会議中にも居眠りをしたり急に豚皮を食べたいと言い出すソンジュの様子をおかしいと思ったセドは病院で、ソンジュが手術を受けなかったことを知らされる。

同居を知って激怒したタルジャ母が二人を許そうとしなかったり、母親が二人とも寝込んだり、テボン父が事の顛末を聞いてうんざりして家から出て行ったりと、まるで韓国ドラマお得意の愛憎劇のようです。
…が、テボン母が同居の事実を伝えるシーンには『親切なクムジャさん』。
タルジャ母にほうきで叩かれそうになるタルジャをテボンが守るシーンには『ボディガード』。
その他、『男と女』『ミッション・イン・ポッシブル』『禁じられた遊び』と映画のBGMがオンパレード。
おまけに母に許しを請うタルジャはすっかりファン・ジニのようになっているし、親達の過去の恋愛話は、若作りした親たちが出演(笑うしかない^^;)
自分の母親とテボンの父親が恋人同士だったことを知ったタルジャは、「まさか異母兄弟じゃないよね」と言って「ドラマの見すぎ」と突っ込まれています^^
変な話、シリアスな愛憎劇にもなりうるシーンが、音楽でこんなに笑えちゃうのかぁと感心。

そして感心といえば、本当に本当にテボンが誠実で素敵で
ハルモニがうっとりしちゃった気持ち、分かるよ~

タルジャの春:愛は春の雨のように私の心を濡らして

2007-02-25 16:11:46 | 韓ドラ:た行
《今日の一言》
  한번 마음에 손을 얹고 가만히 생각해봐.
  (一度心に手を載せてじっと考えてみて)

テボンと一夜を共にしたタルジャは、今まで通りを気にし過ぎるあまりぎこちない。
気にするあまりに、あの日のことは割り切ろうとまで口にしてしまう。
手術を受けたソンジュから、別れの言葉を切り出されショックを受けるセド。
タルジャはテボンに、セドはソンジュにそれぞれ、恋人達がするような普通のデートをしてみようと外に連れ出す。

もう、頑なにセドを拒もうとするソンジュにも、落とした指輪を一生懸命探すセドにもウルウル(ToT)/~~~
きっと見つかるんだろうなとは思うんですけどねぇ、ドラマですから^^;
何と言ってもせっかく上手く行ったタルジャとテボンが、テボン父×テボン母×タルジャ母の三角関係(?おいおい^^;)に巻き込まれそうな雰囲気なので、セドとソンジュにはバカップルのようになってもらいたいわぁ^^
あ、でもまだひと山ありそうね^^;

てるてるあした

2007-02-25 11:07:30 | いろいろ独り言
てるてるあした

幻冬舎

このアイテムの詳細を見る

2月になって時間ができて、数ヶ月ぶりに行った図書館。
棚を端っこから眺めていって、気になったタイトルの本をパラパラとめくっては戻したり左手にどんどん重ねて行ったり…
そうして流し見をしながらも、必ずチェックする作家さんが何人かいます。
その一人が加納明子さん。
必ずチェックする作家さんの本を必ず借りるわけではないのですが、加納明子さんの本は、未読の本を見つけたら必ず借りているかも。

初めて読んだのは『いちばん初めにあった海』。
ファンタスティック・ミステリーというジャンルのその本に涙を期待してはいなかったけど、言葉通りボロ泣き(ToT)/~~~
この本がきっかけで、この著者の本を読むようになりました。

そして、ドラマ化もされたこの本。(残念ながらドラマは未見^^;)
くすくすと笑い、そして後半はやっぱりボロ泣きしてしまいまいた。
ファンタスティックなこともあり得なくもないと思うし、ボロ泣きするけど、余韻はとても温かくて優しくて、そしてちょっと元気になるような気がします。

外科医ポン・ダリ:第10話

2007-02-24 22:22:22 | 韓ドラ:か行
《今日の一言》
  고마웠어,누나. 꼭 좋은 의사 선생님 돼.
  (ありがとう、ヌナ。必ず良い先生になって)

退院したドンゴンが、すぐに体調を崩して急患で運ばれてくる。
もう一度治療をして欲しいとタリはムンギョンに頼むが、ドンゴンが受けることができる治療は何もなかった。
少し調子が持ち直したドンゴンはタリと車椅子で病室から出るが、その後、容態が急変して息を引き取る。
ドンゴンの死に呆然としているタリの元へ呼び出しのポケットベル。
オペをした患者の急変に開胸マッサージをするが、そのまま亡くなってしまう。
自分のせいで二人の人間が亡くなったと思ったタリは、そのまま病院を出ていく。

タリがソウルの病院に来てすぐくらいから見ていたドンゴン。
一度はさつまいもを食べさせたせいで容態を悪化させてしまったものの、自暴自棄になっていたドンゴンに自分の心臓病の話をして勇気を与え、築いてきたドンゴンとタリの関係。
それだけに、いつもタリを“アジュンマ”と呼んでいたドンゴンが“ヌナ”と言ったり、治療を受けたことを後悔していないと言ったシーン。
ドンゴンのカンファレンスで、こんな二人の関係が妬ましかったけど自分もその情熱に戻りたかったと正直に言ったムンギョンにも。
そして、タリの処置が間違っていなかったことを教えるためにカンファレンスに呼び出したチュングンにもボロ泣きでした(ToT)/~~~

あぁそれにしても、やっぱりチュングンなのかなぁ…

金銭感覚

2007-02-24 17:44:00 | いろいろ独り言
韓国へ行く日も刻々と迫っております。
滞在先&飛行機の手配、PCの購入や海外保険の加入など、大きなことは少しずつ少しずつ進めていても、いざ持っていく物に関しては全然手付かず状態^^;
何をどのくらい持って行けばいいかの判断が難しく(長期の旅は初めてだし)、後回し後回しにしていたのですが、そうも言っていられないのでちょっとお買い物に。

それにしても、支払いをカードにしたり現金にしたりしていると金銭感覚がすっかり麻痺しています。
今は準備のためと思って買っていますが、この旅行(?)が終わった後に残されたものを考えるとちょっと怖い^^;
そして一体何を買っているかというと、コンタクト洗浄液だったり目の洗浄液だったり携帯用の洗剤だったり…
こんなものでも、持って行くモノとしてまとめて買うと、結構バカにならないんですよねぇ。
と言っても、なければないで、現地で買えるものばかりなんですけどねぇ…^^;

外科医ポン・ダリ:第9話

2007-02-23 18:45:58 | 韓ドラ:か行
《今日の一言》
  의료행위엔 인간적 판단은 없어.오직 의학적 판단만 있을 뿐야!
  (医療行為には人間的判断は無い。ただ医学的判断だけがあるだけだ!)

江陵の病院へ行ったコヌクはタリに、恋愛を始めてみないかと提案する。
タリは喜びながらも、考えてみると答える。
理事長の孫の手術に呼ばれてソウルの病院に戻ったチュングンと一緒に戻ったタリは、これ以上の治療方法がないという話を聞いて荒れるドンゴンを見て、ムンギョンに2次抗癌治療を提案する。
成功確率の低い治療にムンギョンは反対するが、ドンゴンが治療のために無理に食事を取っている姿を見て、治療を承諾する。
その頃病院には、ミヌクの別れた婚約者が薬を飲んで運ばれてくる。

患者が延命措置を希望しない。
それでも、それでも恩師の命を助けたいとコヌクは心臓マッサージをやめることはできず、タリもその気持ちが分かるから、手伝ってしまう。
医者であっても感情が入ってしまうコヌクやタリの気持ちも、医者ならばいつ誰に対しても医者として接するべきとするチュングンの言葉も、どちらも分かります。
難しいですね、本当に…
タリのお母さん、アラのお兄さん、そしてミヌクの元婚約者が、次々と患者として入院していますが、近しい人の病気も乗り越えて少しずつ医者らしくなっているような気がします。

そして、どうやら本格的に、コヌク-タリ-チュングンの三角関係、いやいや、ムンギョンも加えての四角関係になった模様。
チュングンってば、タリがコヌクの元に喜んで走って行ったのが気になってイライラしているし。怒ったのはやきもちじゃないと思うけどね^^;
でもコヌクとチュングンって、昔はムンギョンをめぐっての三角関係だったようなので、かなり好みが似ているのね^^;