pakoya’s room~徒然づれなるままに~

韓国ドラマや感じたこと思ったことなどなど…

僕の彼女は九尾狐:最終話

2010-10-01 15:14:28 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  내가 처음에 니 앞에 나타난 순간도 지금 이렇게 사라지는 순간도 다 꿈이라고 생각해.
  (私が初めてお前の前に現れた瞬間も、今このようにいなくなる瞬間も、全て夢だと思って)


ミホの尻尾が一つしか残っていなかったことを知ったテウンは驚くが、ミホは、自分が人間になりたい気持ちを止めることができなかったと言い、トンジュのそばにいると告白と同時に切望する。
するとテウンは、ミホの手を自分の心臓にのせて持っていけと言う。

トンジュの家に戻ったミホは、青い瓶の中に入った玉をトンジュに見せる。
これに絶望したトンジュに向かってミホは、この玉はテウンの生命を含んでいるのに傷つけることはできなかったと言い、これをテウンに戻せるように助けてくれと話すと、トンジュはすぐにテウンを訪ねるが…

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ボロ泣きの最終話でした~

ミホを生かすために自分を殺して心臓や肝を持って行っても良いと言うテウンにも、嘘をついてテウンの気も混ざっている玉をテウンに戻そうとするミホも、そしてミホが口にしない本当の願いのためにテウンに真実を話してあげるトンジュも…
皆の気持ちが切なすぎて、いやぁ、本当にボロ泣き
会いたい人も、行きたい場所も、皆、「明日会おう」「明日来てください」と明日がないのに言われてしまい、二人だけで過ごした最後の1日。
練習場でのシーンが、とても切なくて、正直、このままここで人間と九尾狐の悲しい愛で終わるのもいいかも、と思っていたのですが…

いかにも、このドラマらしい最後の二人の姿に、やっぱりホイホイカップルはこうでなくちゃ、やっぱり最後までファンタジーでなくちゃ、とも思ったのでした

《今日の一言》
   기다린다면 지치지 않고 기다린다면 하늘이 깜빡 정신줄 놓은 날이 올지도 모르지.
  (待ったなら、へたばらずに待ったなら、空がウッカリ気を緩める日がくるかもしれない)


僕の彼女は九尾狐:第15話

2010-09-30 16:46:23 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  너 꼬리 몇개 남아 있어? 한 달 전이랑 똑같이 내개 그대로 남아 있는거지?
  (お前、尻尾が何本残っている? 一カ月前と同じく4本残っているんだろう?)

トンジュと共にウェディングショップに入ったミホは、ウェディングドレスを着てみて、テウンがそばに現れないで結婚もして遠く離れれば、人々の間に混ざってとても元気に暮らしていると思うんじゃないかと淡々と話す。
トンジュは、ミホの心が残って尻尾が消える続けるのではと心配して、ミホが生き残ることを切実に望む。

一方、公園の一角でテウンとミホは偶然に会って、ドンジュ先生と元気に過ごすのかというテウンの話にミホは、招待状を与えるべきか迷うけれど…

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最終話の一つ前は、やっぱり悲しい~

ミホを生かすために、辛い別れを選択したテウン。
でも、そんなテウンの気持ちを知ってか知らずか、トンジュにも気づかれないように玉も取り出して、消えていくことを選んだミホ。
能力が弱くなっていることに気づいて、ミホの状態を知りたがるテウンを邪険に扱いながらも、テウンとの思い出の品は一つとして捨てたくないし、実は密かに中国で撮影をしているテウンの姿を見に行っていた、っていうのも切なすぎです

とうとう、尻尾が残り1本になってしまったミホとテウンに、ハッピーエンドなんてあるんだろうか…

さて、ここまで一人、シリアスなイメージを保ち続けていたトンジュが、ピョンスとソンニョの想像の中で、かなりコミカルに。
いえ、笑いましたさ…笑いましたけど、何故にここに来て、こんなコミカルなシーンが^^;

《今日の一言②》
  그럼 눈 똑바로 뜨고 제대로 봐. 내가 지금 어떤지. 내 마음이 어떤지.
  (それでは、目をしっかり開けてきちんと見て。私が今どうなのか。私の気持ちがどうなのか)

僕の彼女は九尾狐:第14話

2010-09-25 16:04:14 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  난 남들보다 두배는 더 빨리 살아야 돼. 꾸물거릴 시간이 없어.
  (僕は他人よりもう2倍は早く生きなければならない。ぐずぐずする時間はない)

テウンは二人とも生きるために、百日のたった半分が過ぎた時点の無謀な選択でも、一緒に行こうといってミホにキスする。
ミホに玉が戻って、テウンは倒れてしまう。

テウンは応急室で目覚めて、二人とも何てこともないと、55日目に五回目の尻尾がなくなるかどうかで分かるのではないか、九尾狐も良かったが五尾狐はどうかなと笑う。

テウンの部屋で一緒に過ごすことになったミホは、ともすると目が真っ青になって、テウンに気をくれと言って時をわきまえず変わってしまう。
トンジュは、ミホからだの中には今、九尾狐の気と人間の気のが半分ずつ入っていて、二つの気がよく混ざれば半人半妖になると言うけれど…

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ミホの身体に“玉”があるというテウンとミホの話を聞いて、てっきりミホが妊娠したと勘違いしたテウンハラボジ。
ミホを検査させないために、妊娠したと嘘をついて、ハラボジと一緒に住むことになったテウンとミホ。

…ここまでは、いつも通りの可愛い二人に笑っていられたのに…

100日を待たずにミホの身体に戻った玉は、しきりにミホを狐に変え、トンジュから55日目に尻尾が抜ければ100日目にミホは死ぬと知らされるテウン。
ハラボジをがっかりさせても周りを怒られても、ミホのそばでミホを守ろうとしたテウンが、結局はミホを助けるために嘘をついて去ろうとする姿にボロ泣き
ヘインがテウンのことを「そんなことをする子じゃなかった」と言っていたけど、本当に序盤のテウンとは大違いです~~

1か月、中国で映画の撮影をしたテウンと、その間、二人で住んでいたアクションスクールの屋上部屋からも姿を消していたミホ。
来週は最終回かしら? 思いっきり可愛い二人でのハッピーエンド、望みます

《今日の一言②》
  죽음을 멈추기 위해선 구미호의 기와 인간의 기가 서로 충돌하는걸 막아야 돼요.
  (死を止めるためには、九尾狐の気と人間の気が、互いに衝突するのを防がなければなりません)

僕の彼女は九尾狐:第13話

2010-09-24 22:31:58 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  나는 상대방이 원한대로 해주는게 사랑이라고 믿고 그렇게 했다가 천년이 넘은 시간 동안 후회했어요.
  (私は、相手が望むとおりにしてあげるのが愛だと信じてそのようにしたけど、千年以上の間後悔しました)

テウンとミホは普通の恋人たちのように楽しいデートをして、老いた夫婦が手をつないでまっすぐに歩いてくる姿を見てテウンは、五十年後位には自分たちもあのようになっているだろうと言いながら幸せになる。

ヘインはミホがパク・ソンジュという名前でパスポートを作ったという事実に驚いて、テウンにミホがパク・トンジュと組んで明らかに何か隠していて危険だと話すけれど…

一方、テウンのために人間にならずに死ぬ決心をしたミホにトンジュは、テウンを死ぬ程愛するというのにテウンも果たしてそのような感情を持っているのかとミホに尋ねる。

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自分が人間になると同時にテウンが死ぬと知ったミホ。
今まで、早く100日が過ぎればいいと思っていたのに、寝る時間ももったいないと思うくらいテウンとの思い出作りを始めるように。
ミホに、“散歩”ではなくデートを申し込んだりして、かなりはっきりとミホに愛情表現をするようになったテウンに対するミホの心のつぶやきは悲しいばかりです

さて、ミホがテウンを生かすために自分が姿を消す決心をしたと知ったトンジュ。
トンジュの直接の説得は効かず、ヘインを使った脅しも効かず(そりゃそうだ^^;)、最後の切り札はテウンに100日後の真実を教えること。
それを知った、テウンの決心は…う~~~んどうなるんだろう

それにしても、ドラマも終盤を迎えたのに、若干、端折られ感があるのは気のせいかしら^^;
ミホが行きたいと言った動物園をテウンが渋った理由は、多分、両親の交通事故と関係があるのだろうとは容易に察しがついたけど、結局は、ミホとテウンハラボジの話だけで終わってしまった…
せっかく、お弁当も作ったんだから動物園に行くシーンがあるかと思ったのに^^;
(でも、そんなシーンを入れられないくらい、撮影が大変なのかも。終盤だからね

《今日の一言②》
  오늘이 백일에서 다 빨리 지냈어.지금 나한테서 구슬을 꺼내가.
  (今日が100日で全て早く過ぎた。今、僕から玉を取り出せ)

僕の彼女は九尾狐:第12話

2010-09-18 15:56:56 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  이런 소중하게 담아던 과거의 사간들도 인간이면 다 가지는거겠지만 난 사실 이것도 부러워.
  (こんな大切に収めた過去の時間も人間なら皆持っているのだろうけど、本当はこれも羨ましい)

テウンとミホはお互いの気持ちを確認して、ミホは人間なってしたいことに対する計画をたてて幸せになる。
トンジュに会いに行ったミホは、テウンと上手くいくから心配するなと言い、トンジュはそれ以上自分の話を聞かないミホに、ミホから離れると話す。

一方、トンジュに会って帰るミホの後をトッケビ(小鬼)が追う。
トッケビは、ミホがキツネ玉をテウンのからだの中に隠し入れたことを感づいて、キツネ玉を奪い取るためにテウンに接近するけれど…

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お互いの気持ちを確かめて、またまた可愛いホイホイカップルが復活^^
玉の怒りでキスが出来なくても何度も挑戦しようとしたり、人間になった時の人生設計を考えたり、人間の食生活に慣れるために野菜を食べることに挑戦したり…

だけど、可愛い二人にキュンキュンしていると、やっぱり悲しい展開が待っているこのドラマ
自分が人間になった瞬間にテウンが死ぬと知ってしまったミホが、テウンを守るために自分が消えなくてはと思うことに。
人間になったら結婚したり、子供を産んだり、テウンと幸せに暮らすことしか考えていなかったミホなのに

一方、ミホが自分が愛していならがも刺さなければならなかったキルダルの一部だと知ったトンジュ。
テウンを守ると決心したミホと、ミホを守ると決心したテウンとトンジュ。
やっぱり悲しいラストかなぁ…

《今日の一言②》
  구슬이 화난나봐. 다른 여자 기때문에 다친게 아직도 안 낫나봐.
  (玉が怒ったみたい。他の女の気のせいで傷ついたのがまだ治らないみたい)

僕の彼女は九尾狐:第11話

2010-09-17 22:02:12 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  말이도 안되고 어이도 없고 미쳤다고 생각될 만큼 안 괜찮은데,널 좋아해.
  (とんでもなくて呆れもして、おかしくなったと思われるくらい大丈夫じゃないけど、お前が好きだ)


撮影現場でテウンはミホを呼んで近付くが、ヘインから奇襲キスをされて驚く。
その時、台の上に上がっていたミホはあたかも鈍器で殴られたように衝撃を受けては、そのまま下にあるマットに落ちてしまう。
これにトゥホンは驚いたままミホに走って行って、ちょうど撮影現場に立ち寄ったトンジュも慌てて、すぐヘインが原因だと分かると彼女をにらむ。

その後、人々が救急車を探す間、テウンはミホの状態は自身がよく知っているから、救急車は必要ないと安心させる。
その時、突然停電になり、目が青くなったミホは徐々にヘインに近づいて行って何かを投げる。 だが、これを止めたテウンが、傷を負うことになるが…

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今までは、可愛いテウンミホカップルにキュンキュンしながら見ていても、必ず回の最後には切ない展開が待っていたのに、今回はその逆。

ヘインがテウンにしたキスで気の玉が傷ついていしまい、無意識のうちにヘインを殺そうとしてしまったミホ。
その姿をテウンに見られたミホは、テウンをもいつか怖がらせるかもしれないと、100日終了後にテウンの前から姿を消す決心を。
テウンなしでも生きられるようにと、ぬいぐるみの目を張り付けるバイトをしたり、肉ではなくて卵焼きを食事にしたり、テウンと外出することを避けたり…

そんなミホのために、肉を食べに行こうと誘ったり、偶然家に遊びに来たハラボジまで使って早く帰宅するように電話させたり、一緒に行きたいと話している場所と似ているところを探しだしたりしたテウンが、怒ってしまった姿には思わずウルウル

だけど、そのあとには気持ちを決めたテウンの告白と、可愛いバースデーソングが待っているなんて~

さて、テウンから告白されて、安心して、100日後には人間になることを告げたミホ。
ドラマの中高半くらいにハッピーな展開になると、逆に悲しいラストが待っているのではないかと、ちょっと心配になるわぁ…
なんといっても、九尾狐と人間の恋のわけだし。
おまけに、次回はもっと人間じゃない(九尾狐族?)子供が登場するようだし^^;
それに、ヘインに「ミホの気持ちをテウンから離れるようにしろ」と脅迫したり、テウンに「ミホが苦しむ時にはそばにいてあげて」と敵なのか味方なのか、本当に分からないトンジュの存在があるからなぁ…

僕の彼女は九尾狐:第10話

2010-09-11 15:01:24 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  구미호인 당신이 완전히 치우고 완벽한 인간으로 새로 시작하게 해줄게요.
  (九尾狐であるあなたが完全に消えて、完璧な人間として新しく始めるようにしてあげます)

テウンのそばから消えることを決心したミホは、ふろ敷包みを持ってアクションスクールの倉庫部屋を訪ねて、消えたくないとし一人で涙を流す。
ヘインにミホのことを気にしないでと冷静に背を向けたテウンは、雨が降り始めるとすぐにミホが泣いていると分かり、ミホに電話をかけて泣きやませる。

テウンのそばから絶対離れたくないミホは、ヘインを訪ねて行ってテウンに玉を与えた話をして、一度だけ見のがしてくれと切実に話す。
ヘインは、頼みごとをするなら代価を払うのが人間らしいことと言って、自分がさせることを何でもしろと話す。

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テウンから「会いたい」という一言を言われて、そばを離れるわけにはいかないと決心したミホ。
九尾狐の力でヘインを怖がらせることもできるミホが選んだ方法は、テウンのそばにいることを許してほしいとヘインに頼み込むこと。
そして、その見返りとしてヘインが望んだのは、映画で自分のスタントをすること。
いくら大丈夫でも、時にはか弱い女性のフリをしろと、練習をするテウンとミホが可愛い

さて、100日後にミホが人間になると同時にテウンが死ぬと分かっているトンジュは、ミホを悲しませないためにミホとテウンを離れさせる準備を着々と進行中。
多分、これも愛なんだろうなぁ…

そのトンジュが準備した、ミホが人間として出発するための身分証明書、パスポート、卒業証明書、クレジットカード云々…
どうやら人間ではないらしいトンジュの依頼を受けて、これらのものを準備する人って?
もしかして、九尾狐族(@九尾狐外伝)?なんて、ちょっと考えすぎちゃいました

《今日の一言②》
  내가 구슬을 붓고 있을 때 니가 다른 남자를 만나면 나한테도 좀 영향이 있는거 같아.
  (僕が玉を飲んでいる時、お前が他の男に会えば僕にもちょっと影響があるみたいだ)

僕の彼女は九尾狐:第9話

2010-09-10 21:43:17 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  여기서 조금만 기다려.의사가 와서 너 자제하게 검사해줄 거야.
  (ここでちょっと待って。医者が来て、あなたを詳しく検査してくれるから)
  
チャプンは、テウンがケガした体を隠したという事実にいきなり怒って、全てやめて家へ戻れ、直ちに荷物を包めと大声を張り上げる。
テウンはミホといれば何の問題もないと言うが、チャプンが部屋の前で倒れてしまい、テウンは驚いてチャプンをおぶって走っていく。

テウンが行って一人残ったミホは、急に激しい痛みを感じて心臓を握りしめると、尻尾一つがすうっと消える。
ミホはトンジュを訪ねて八尾狐になったと喜ぶが、トンジュは前にその苦痛が八回もさらに残っていて前よりますます痛みがひどくなると警告して、苦痛が来るときは玉のそばについていろと言うけれど…

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痛みによろけたミホがぶつかったテーブルから落ちて、偶然にスイッチが入ってしまったビデオカメラ。
テウンから返されたそのカメラに映っていた尻尾を見て、「おかしい」と感じるヘイン。

すごい…すごすぎる
ミホが、屋上から飛び降りたんじゃないかという考えがよぎっていたとしても、監督が探しているワイヤーもなく木に飛んだ女の話を聞いていたとしても、車で轢いたかと思っていたミホが無傷だったとしても、あのカメラに映った尻尾一つで、ミホが人間じゃないかもしれないなんて確信するなんて…

これが日本なら、あのカメラの映像だけでは“怪物”っては思わないかも。
だって…先日行った美容室の美容師さんが、おっきな狐の尻尾型のキーホルダーをハサミなんかが入っているバックにつけていましたもん。
美容師さんが動くたびに、その尻尾も動いて、このドラマを見ている私は思わず「狐ですか?」って聞きそうになりました

しかし、テウンの身体を心配したおじいさんの反対が消えたと思った途端に、ヘインからのテウンの前から消えろと言う脅迫。
一難去ってまた一難だぁ

僕の彼女は九尾狐:第8話

2010-09-03 21:59:47 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  돈을 벌어보니까 인간 세상에 사는게 쉽지 않은거 같아.
  (お金を儲けてみたけど、人間の世界で生きるのは容易ではないみたい)

テウンとミホは映画館に行って、カップルがする鳥肌行為を見守ったミホは同じようにテウンに試みるが、テウンが丁寧に上手く切り抜けられて、この上なく残念がる。
映画を見る渦中に、テウンが自分の肩に腕を回すようだと内心喜んで、映画が終わるとすぐに尻尾が抜けるくらい笑ったと嬉しがる。

テウンは百日カレンダー作って×の表示をつけて、ミホに今後お前がここにいる時間は93日でその後はないと話す。
失望したミホはトンジュを訪ねて、人間らが最も好むのがお金なのにあなたはお金もなくて職場もないではないかと言われる。 ミホはこのままでは人間になっても使い物にならないという考えに、金を儲ける決心をするけれど…

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人魚姫のラストはハッピーエンドだと言うテウンの言葉だけを信じることにしたミホ。
一つのジュースを一緒に飲もうとしたり、テウンのズボンのポケットに手を入れようとしたり、肩にもたれようとしたりするのを、すべてかわすテウン。
っていうか、おつまみを持ちすぎでしょ
ソーセージやサラミをポケットに入れているってどうなのよ^^;

テウン曰く、デートではなく‘散歩’らしいですけど、何も知らないミホをからかいながら電気店を歩くテウンは本当に楽しそう^^
無邪気なミホに、すっかりドキドキしてしまって、ミホは九尾狐なんだと自分に言い聞かせる姿もこれまた可愛い^^

テウンのためにお金を稼いで、テウンが欲しがっているものを買ってあげようと考えるミホ。
ミホが自分のために働いていることを知らずに、しきりに心配するテウン。
お互いを大事に思い始めているテウンとミホを引き裂こうとするヘインの嘘と、それを信じてしまったテウンハラボジ。
うぁ~~~ん

《今日の一言②》
  틀린 건 서로 물어보면서 맞춰 가면 돼.
  (間違いは、互いに聞きながら合わせていけば良い)

僕の彼女は九尾狐:第7話

2010-09-02 11:45:03 | 韓ドラ:僕の彼女は九尾狐
<僕の彼女は九尾狐>
《今日の一言》
  너 같다고 할까?한 순간의 실수로 착 달라붙어 절대 안 떨어지는 초 강력 순간 접착제다.
  (お前みたいだと言うか?一瞬の失敗でぴったりくっついて、絶対に離れない超強力瞬間接着剤)

テラスの下へミホが飛び降りるとすぐに、テウンはヘインを通り過ぎてミホの落下地点あたりに走って行く。
心配でミホの名前を呼びながらあちこち見回して、端の方でうずくまって座っているミホを発見する。
ミホは飛び降りた時に看板を壊して、腕に傷を負っていた。

追いかけて降りてきたヘインにミホを見つけられたテウンは、正直に、今はミホのそばになければならないからヘインのところへ行けないと話す。
さっと帰ってしまうヘインを引き止められないテウンの姿に、ミホはなぜか申し訳ない気がするけれど…

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ヘインにミホのそばにいなければいけないと、辛い宣言をしたテウン。
だけど、ミホがひとたび‘トンジュ先生’の名前を出せば、やきもちを妬いて何でも「トンジュ先生に聞け」と言ったり、トンジュからプレゼントされた人魚姫の本を鍋敷きにしたり、買ってきてあげた携帯電話も知らんふりしたり。
ミホにしてみたらテウンが妬いているなんて分からないんだろうけど、「トンジュ先生がただの肉ならテウンは牛肉^^」のミホの一言に嬉しくなっちゃうテウンが可愛い
っていうか、肉に例えられてるんですけど^^;
テウンがミホにプレゼントした携帯の着信音も、ちゃんと‘♪韓牛が好き~’だし、もう可愛すぎです^^

テウンの口車に乗せられて^^;、トレーニングルームの掃除もするようになり、年上の人にはちゃんと尊敬語を使うようになったミホ。
ミホにとってトンジュも‘先生’だけど、テウンもある意味‘先生’。
二人が本当に幸せな姿を見せているので余計に、二人の最後を予感させるようなエレベーターのシーンと、ミホに人魚姫のラストはハッピーエンドだと信じさせてあげたいテウンが切ない

《今日の一言②》
  자기가 죽을 건지 사랑하는 상대를 죽일 건지 선택해야 하는 순간이 제일 힘들겠지.
  (自分が死ぬか愛する相手を殺すか、選択しなければならない瞬間が一番辛いだろう)