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布袋草の花が今朝、しおれていました。
昨日の華やかさと比べたら雲泥の差。でも一日限りの生を目いっぱい生きて、役目を果たしたようにぐったりして見えた。
水鉢を覗いてきたら写る空は、深かった。
底なし沼みたいに、果てしなく深かった。メダカがすいすいと泳いでいる。
小さな水槽を、そろりと揺すってみる。
水の中の小さな空が、遠い記憶みたいに、あやふやになる。
深い、深い空が、夜明けの夢みたいに消えていく。
ふと見上げる空は そこにある。いつもと同じようにそこにある。
なのにどうして水に写る空は深いのだろう、どこまでもどこまでも、底なし沼のように見えるのだろう・・・
さて。いつものように話は変わって・・・
食いしん坊の話です。
夏になると食べたくなるもの、それはカレーライス、そうです、あのライスカレーです。
勿論 カレーなんて、最近は年中簡単に作ることができ、子供たちも大好物で、オールシーズンなのだけど、カレーはカーッと照りつける日差しに一番似合う料理ではないだろうか?
太宰治の「富士に月見草はよく似合う」と同じフレーズ、「夏の日差しにカレーはよく似合う」と私は言いたい。
私は好き嫌いなく(今まで食べたものでは)何でも食べる健啖家と言えば聞こえはいいが、いわるゆ非常に食いしん坊な人間なのだけど、好きといっても微妙に段階があり、「大の大のだーい好き」「かなり好き」「まあまあ好き」「普通に好き」という具合にわかれていて、まぁ、カレーは普通でもまあまあ好きの部類に入るのだけど、暑くなるとなぜか夏の激辛カレーは2段階アップして「大の大のだーい好き」にヒートアップしてしまう。
うだるような暑い、暑い夏の日、鼻の頭に大汗かきつつ、ヒーヒー言いながらほおばる激辛カレー、実にいい。
もう、めくるめくような興奮!!
それもそんじょそこらにある軟弱な辛さでなく、猛烈に辛いやつ、スプーンでご飯とカレーをすくって口に入れたとたん、何が何だか分からず、ひと息もふた息も入れてから、舌の先にジワーッと辛さが甦る。しばしその辛さに絶句。
氷水を口に入れないと ヒーヒーハーハー鼻水タラーのような絶対的辛さが好みだ。暑さに合う。
そんなわけで、頂いた夏野菜で作ってみました。その流激辛カレーを・・
ナスを素揚げして、かぼちゃをチンして柔らかくなったら油で炒めて塩コショウ、プチトマトをオリーブオイルで炒めて塩コショウをして、さぁ、下準備ができました。
牛の切り落とし、玉葱、ジャガイモをニンニク少々いれて油でいため、がらスープに月桂樹の葉っぱを入れて、コトコト煮る、あくをすくってコトコト煮る。
カレーのルーは「ハウスインドカレー」。
ここにカレー粉、チリペッパー、激辛ラー油、豆板醤、唐辛子、等々、あるとあらゆる香辛料をこれでもか、これでもかと振りかけて、ショウガもあるから入れましょう、ソースも、おっと、とき辛子も。味見して?お酒も少々、レモンの搾り汁も・・
下準備した夏野菜を入れて、思いつく調味料も次々と入れて、ひと煮たちしたら出来上がり・・・
少し辛みがたりないかな?というわけでチリペッパーどっさり。
うーーん 上出来、辛い辛い。ヒーヒー、ハーハー 氷水、氷水。
本場インドの人たちはこうして辛いカレーを食べて 暑さで、しょげてる脳みそに刺激を与えるのだろうか。
晴れ 33℃
布袋草の花が今朝、しおれていました。
昨日の華やかさと比べたら雲泥の差。でも一日限りの生を目いっぱい生きて、役目を果たしたようにぐったりして見えた。
水鉢を覗いてきたら写る空は、深かった。
底なし沼みたいに、果てしなく深かった。メダカがすいすいと泳いでいる。
小さな水槽を、そろりと揺すってみる。
水の中の小さな空が、遠い記憶みたいに、あやふやになる。
深い、深い空が、夜明けの夢みたいに消えていく。
ふと見上げる空は そこにある。いつもと同じようにそこにある。
なのにどうして水に写る空は深いのだろう、どこまでもどこまでも、底なし沼のように見えるのだろう・・・
さて。いつものように話は変わって・・・
食いしん坊の話です。
夏になると食べたくなるもの、それはカレーライス、そうです、あのライスカレーです。
勿論 カレーなんて、最近は年中簡単に作ることができ、子供たちも大好物で、オールシーズンなのだけど、カレーはカーッと照りつける日差しに一番似合う料理ではないだろうか?
太宰治の「富士に月見草はよく似合う」と同じフレーズ、「夏の日差しにカレーはよく似合う」と私は言いたい。
私は好き嫌いなく(今まで食べたものでは)何でも食べる健啖家と言えば聞こえはいいが、いわるゆ非常に食いしん坊な人間なのだけど、好きといっても微妙に段階があり、「大の大のだーい好き」「かなり好き」「まあまあ好き」「普通に好き」という具合にわかれていて、まぁ、カレーは普通でもまあまあ好きの部類に入るのだけど、暑くなるとなぜか夏の激辛カレーは2段階アップして「大の大のだーい好き」にヒートアップしてしまう。
うだるような暑い、暑い夏の日、鼻の頭に大汗かきつつ、ヒーヒー言いながらほおばる激辛カレー、実にいい。
もう、めくるめくような興奮!!
それもそんじょそこらにある軟弱な辛さでなく、猛烈に辛いやつ、スプーンでご飯とカレーをすくって口に入れたとたん、何が何だか分からず、ひと息もふた息も入れてから、舌の先にジワーッと辛さが甦る。しばしその辛さに絶句。
氷水を口に入れないと ヒーヒーハーハー鼻水タラーのような絶対的辛さが好みだ。暑さに合う。
そんなわけで、頂いた夏野菜で作ってみました。その流激辛カレーを・・
ナスを素揚げして、かぼちゃをチンして柔らかくなったら油で炒めて塩コショウ、プチトマトをオリーブオイルで炒めて塩コショウをして、さぁ、下準備ができました。
牛の切り落とし、玉葱、ジャガイモをニンニク少々いれて油でいため、がらスープに月桂樹の葉っぱを入れて、コトコト煮る、あくをすくってコトコト煮る。
カレーのルーは「ハウスインドカレー」。
ここにカレー粉、チリペッパー、激辛ラー油、豆板醤、唐辛子、等々、あるとあらゆる香辛料をこれでもか、これでもかと振りかけて、ショウガもあるから入れましょう、ソースも、おっと、とき辛子も。味見して?お酒も少々、レモンの搾り汁も・・
下準備した夏野菜を入れて、思いつく調味料も次々と入れて、ひと煮たちしたら出来上がり・・・
少し辛みがたりないかな?というわけでチリペッパーどっさり。
うーーん 上出来、辛い辛い。ヒーヒー、ハーハー 氷水、氷水。
本場インドの人たちはこうして辛いカレーを食べて 暑さで、しょげてる脳みそに刺激を与えるのだろうか。
晴れ 33℃