ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ううむ、綺麗。

2010年06月02日 | 木馬の事
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 江の川沿いの若竹。
素直にまっすぐ並んで立ちあがっていますよね。立ちあがれ江津・・渡辺さんじゃないけど、立ち枯れや、立ち戻れではありませんよ。

柳色、若竹色、若菜色、若苗色、果たしてどれが当てはまるのでしょうね。
目に優しく心地よい。
それにしてもこういう緑を目にすると「新緑が目に沁みる」という言葉が浮かんでくる。
でもこの季節 必ず引き合いに出されるのが「目に青葉 山ほととぎす初鰹」
あぁ それにしても綺麗・・
目を凝らせば 植えたばかりの細い稲の列がくっきりと線条となり、見事に幾何学模様を作り、早苗がシャラシャラと風に揺れてるかのよう。

私の写真ではなく、トンボさん提供です。

 さて。
私はダラダラと下手な文章は書くけど、詩や短歌は詠めない。

毎月新聞に掲載されている谷川俊太郎の詩。5月の詩。
いつか載せたいなぁと思っていた。今日は店も暇でこれといって書くことのないので、アップすることにしました。
なーんとなく読んでいると、その情景が浮かんでくるような気がする。

心の色

食べたいしたい眠りたい
カラダは三原色なにみに単純だ
でもそこにココロが加わると
色見本そこのけの多様な色合い


その色がだんだん褪せて
滲んで落ちてかすれて消えて
ココロは身体と一緒に
もうモノクロの記念写真


いっそもう一度
まっさらにしてみたい
白いココロに墨痕淋漓
でっかい丸を描いてみたい

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折角 崇高な詩を書いた後に下世話な話で申し訳ありません。
賢組と愚組が入り乱れる木馬の午前中のカウンター・・・

「この食い込みがなんとも言えんね。」「綺麗だよね、見てるだけでうっとり。」
週刊誌を広げて 会話しているのはトンボとジンちゃん。
「ちょっと太ったけどね。」「いや あれくらいは許せる範囲よ。」「くい込み方が半端じゃない、プリプリしてる。食いつきたいくらい。」「色は白いしね。あんなにきれいなら”別に”といったってどうって事ないよ。」
「俺は綺麗でつんけん女が好きよ。」「美しければキツイ女も許せるよね。」
二人で頭突き合わせてよだれをたらさんばかりに口角泡を飛ばしてしゃべってる姿。
どっちがどのセリフとは書きませんが、大筋で意見はピッタリ。

ま、世の中美しくないものより、美しいものを見る方がそりゃいいけど、それにしても、世の殿方は沢尻エリカのハンケツをみて嬉しいんでしょうか?それともあの二人だけ喜んでいるのでしょうか?

ううむ、綺麗は綺麗ですよね・・
私が若い娘をしていた時より数段綺麗だわ。比べる方がバカ?

わかっているんですが一寸言ってみたかっただけです。

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