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日曜日の浜田沖
オレンジ色のもやに包まれた中に高島が見えます。
穏やかな海は気持ちいいけど、ご機嫌斜めになると手がつけられなくなる日本海です。
暖かい雨が降っている江津地方の昨日今日。このまま一雨ごとに暖かくなるのでしょうね。春はもうすぐ・・
さて、話は変わって一昨日のこと。
なんとかれこれ50年ぶりに友達に会った。
と言ってもこの木馬に来て下さったのだけど。
この前廃校利用の温泉施設で 子供のころの学び舎について 頭をよぎったことを書いたけど、時をぎゅーっと半世紀も 凝縮してしまって今があるというのは・・・
ううむ、時間というものは時に残酷だなぁとも思う。
あのかわいいやんちゃ坊主だった面影が消え去ってしまっているのだもの。
勿論 自分だって年を取っていて、鏡に写るように自分のことは見えないのだけど。人のこと言えた義理じゃないけど・・
中学3年生の時に同じ組だった、あのやんちゃ坊主だったN村君、いたずらしても、悪さをしてもどこか憎めないちゃめっけのあったN村君。とても可愛い丸顔の少年だった。
半世紀ぶりに会ったら、それなりに年を重ねていて、丸顔は変わらないけど当時の面影は薄れている。それもそのはずお互い もう初老にかかっているのだ。
別れた当時のままの姿が頭が焼き付いているのもだから、一瞬戸惑ったけど、相手も私を見てそう思っただろうね。
昭和の30年代、貧しくても明日に希望があった時代。
私たちは青山中学校に学んだ。
同じ校舎で机を並べていた頃、皆 似たり寄ったりだった。
思春期ならではの悩みや苦しみはそれぞれにあったけれど、でも楽しい思い出しか浮かんで来ない。
そして 当然ながらみなバラバラに巣立っていった。
それから今まで。本当に長ーい年月。(半世紀です。)
ひとりひとりの人生には、様々なことがあっただろう。今現在、背負っているものも、これから歩いていく道も、当然ながらみな違う。
もう同じ校舎に通うことはないし、同じ道を歩くことはないけれど、でもやっぱり共有しているものはあるのだと思う。
同じ空間で同じ時間を過ごした者同士だけが、共有しているもの。そのことを、あらためて思い出すと自然に当時のころに舞い戻る。
思い出し、懐かしみ、愛おしみ、そして散々話してまた、それぞれの人生に戻っていく。
彼は今千葉にいるらしい。
思い出話に興じていたら時が止まったような、 まるで束の間だけど、いにしえにタイムスリップしたようだった。
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N村様
わざわざ来て下さり有難うございました。
そして本当に楽しい時を過ごさせていただき、とてもうれしかったです。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
安藤悦子
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雨 17℃ 暖かい雨
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日曜日の浜田沖
オレンジ色のもやに包まれた中に高島が見えます。
穏やかな海は気持ちいいけど、ご機嫌斜めになると手がつけられなくなる日本海です。
暖かい雨が降っている江津地方の昨日今日。このまま一雨ごとに暖かくなるのでしょうね。春はもうすぐ・・
さて、話は変わって一昨日のこと。
なんとかれこれ50年ぶりに友達に会った。
と言ってもこの木馬に来て下さったのだけど。
この前廃校利用の温泉施設で 子供のころの学び舎について 頭をよぎったことを書いたけど、時をぎゅーっと半世紀も 凝縮してしまって今があるというのは・・・
ううむ、時間というものは時に残酷だなぁとも思う。
あのかわいいやんちゃ坊主だった面影が消え去ってしまっているのだもの。
勿論 自分だって年を取っていて、鏡に写るように自分のことは見えないのだけど。人のこと言えた義理じゃないけど・・
中学3年生の時に同じ組だった、あのやんちゃ坊主だったN村君、いたずらしても、悪さをしてもどこか憎めないちゃめっけのあったN村君。とても可愛い丸顔の少年だった。
半世紀ぶりに会ったら、それなりに年を重ねていて、丸顔は変わらないけど当時の面影は薄れている。それもそのはずお互い もう初老にかかっているのだ。
別れた当時のままの姿が頭が焼き付いているのもだから、一瞬戸惑ったけど、相手も私を見てそう思っただろうね。
昭和の30年代、貧しくても明日に希望があった時代。
私たちは青山中学校に学んだ。
同じ校舎で机を並べていた頃、皆 似たり寄ったりだった。
思春期ならではの悩みや苦しみはそれぞれにあったけれど、でも楽しい思い出しか浮かんで来ない。
そして 当然ながらみなバラバラに巣立っていった。
それから今まで。本当に長ーい年月。(半世紀です。)
ひとりひとりの人生には、様々なことがあっただろう。今現在、背負っているものも、これから歩いていく道も、当然ながらみな違う。
もう同じ校舎に通うことはないし、同じ道を歩くことはないけれど、でもやっぱり共有しているものはあるのだと思う。
同じ空間で同じ時間を過ごした者同士だけが、共有しているもの。そのことを、あらためて思い出すと自然に当時のころに舞い戻る。
思い出し、懐かしみ、愛おしみ、そして散々話してまた、それぞれの人生に戻っていく。
彼は今千葉にいるらしい。
思い出話に興じていたら時が止まったような、 まるで束の間だけど、いにしえにタイムスリップしたようだった。
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わざわざ来て下さり有難うございました。
そして本当に楽しい時を過ごさせていただき、とてもうれしかったです。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
安藤悦子
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