ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

愛妻の日

2010年02月02日 | 四方山話
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東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ・・菅原道真

土曜日にカメラ散歩していて 近所の手入れの生き届いた庭先で見つけました。
本当に真っ赤。深紅の紅梅。コサージュとして胸に飾りたいくらい。
花言葉は『厳しい美しさ、あでやかさ』だそうです。

ぽつりぽつりと咲いているけど梅は、一輪一輪をよーく見てみると思いのほか蕊(しべ・芯のこと)が多いことが分かる。まるで帯紐の房のよう。
愛らしい小さな花びらとは裏腹に、小鳥が止まってくれるのをひたすら待ちながらも、この花言葉のように 懸命に命を繋ごうとする意志の強さを感じる。
梅一輪一輪ごとの暖かさ・・嵐雪ですよね。
余は、もう寒いのは嫌じゃ・・・(写真をクリックしてくださいね。)

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 夜半冷たい雨が降っていたが、今はどんよりの江津。
ここにきて雪の降っているところもるあるらしい。
もしかしたら こちらでは今冬は積雪を見ないで済みそうかなぁ。

そういえば一昨日、「今日のブログはアップされましたか?」と聞いてくださったお客様。
何でも江津出身で いま千葉に住んでいて40年だとか。「毎日クリックしてますよ」、と言ってくださる。
なんか、恥ずかしいやら、こんな自己満足ブログでもたくさんの方がみてくださっているんだなぁと感無量なり。

でもわざわざお越しくださりありがとうございました。また田舎の写真をアップしますので、ブレンド日記ご愛顧くださいね。

 さて。
今日も今日とて いつものように暇にまかせて 新聞パラパラとめくっていたら、1月31日は愛妻の日だったんですってね。
最近は何でも語呂合わせで記念日を作ってしまうけど、知りませんでした。

「生きての世、死にてののちの後の世もはねをかさねる鳥となりなん」
二羽が一体となって飛ぶこの鳥のように来生も共に、という意味だと新聞に書いてあったが、なんか海老蔵さんの婚約会見の時の 麻央さんのプロポーズの言葉「来世も再来世も一緒にいよう」と重なるのだけど・・。
それで「生まれ変わっても一緒になりたいか」というアンケートを行ったら、夫がまた同じ相手と結婚したいというのに比べて来世は嫌だ という妻が圧倒的に多いと記事は結んでいた。男性は家族のために働くだけ働いてなんか可哀そうだなぁと思う。
平均寿命にしても女性の方が長生きだとの統計でもわかるように、男性より女性の方が 気楽に生きているからかもしれない。

と、ここまでは良かった。(投稿済みだった。)この後 サクサクと でもないか、ダラダラと書いていて、「さぁ 完成、投稿!」クリック!と思いきや「ええっ!!なんで?なんで?もうぅ・・」
信じられないことに全部消えてしまった。あぁぁ・・・

というわけで なにを書いたのか忘れてしまったので 思い出しながら書いてみました。
言い訳じみてますが、支離滅裂な書き込みになってしまいました。(時々こういう現象ってありますよね。頭に来るけど)もう、ホント腹が立つ、いまだにこのソニーのバイオに振り回されている感じ。

続き・・・
話は少し外れるが、日本人は言葉だけで気持ちを伝えることが下手だと思う。
たとえば私の作った料理だって、味を言葉だけで伝えるのは難しい。写真があるからこそ見た人が 想像力を働かせて おいしそうだとか、作ってみようとか、下手な説明を聞くよりも手っ取り早く理解できるのじゃないだろうか?

「愛している」だってそうだ。言葉で伝えるのは本当にテレもあり恥ずかしさもあり難しい。国民性もあり外国人のようにうまくいかない。

いつだか「日本一短い手紙」と言うので第一席に選らばれたのが、あまりに素晴らしかったので、記憶しているのだけど、それは新婚ほやほやの南極観測隊の隊員へ奥様からの手紙だった。
『あ・な・た・』たったそれだけ。
真っ白な便箋の真ん中に、たったの三文字の言葉が書かれていた。

この言葉の中には、あなたに逢いたい、あなた元気にしてますか、あなたが恋しい、そんなあらゆる思いが込められている。
こんなに見事で簡潔で、かつまた完全な言葉は他に見当たらない。

私も一生に一度でいいからこんな 受け取った最愛に人の心に『ガツーン』とくるような言葉の手紙を書いてみたかったなぁ もう無理だけど。

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