ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

イリコさんの太る理由。

2007年01月24日 | 木馬の事

 

 今日の街角ウオッチングは 某スーパーと 嘉久志の歩道橋の下からの風景です。
朝 朧(おぼろ)太陽だったのが 大雨に変わり、午後から曇りになったので、昨日ジンちゃんに教えていただいたその感じを忘れない内に また出かけて見た。一廻りしてたったの10分ですが・・。

          ********************************

  ま、私にも責任がなきにしも非ずというとこか・・。

イリコさんのことだ、イリコさんはスタッフとしてこの木馬に来てくれた時は、そりゃスマートだった。多分今の体重の三分の二くらいだった。(イリコさんの名誉のためにこれ以上は言いませんが・・)ウエストも5?センチだった。(今は○○センチ?)

どうしてこうなったか?
不二家の話とダブル。

あの天下の不二家が、賞味期限切れの原料を複数回に渡って使用していた事が判明。それ以外にも衛生管理のずさんさが、まぁ出るわ、でるわ、次から次へと指摘されることになり、新聞によると「ここまで来たら自力再建は無理、他の企業に買い取られたら御の字でしょう。」と書かれていた。
社長は記者会見で事実を認め 頭を下げて辞任した(いつのも不祥事のパターンで最近は驚かなくなったが・・)

田舎にはペコちゃん人形はあまり見かけないが、ペコちゃんは私が子供の頃は(昭和30年代だけど)どこにもかしこにも、おいてあり、首を少したたくといつまでも首を振っていたのを思い出す。
そして必ずペコちゃんにそっくりな子供がいたよね。

またカビの生えたケーキもカビをちょっちょっと削ってまた売ったと書いてある新聞もあった。

「店長 不二家のお菓子 某スーパーに置いてある?」
「今は 奥に袋に入れてしまってある。出されんわぁね。」
「捨てるんなら、 うちらぁに頂戴ね。」とイリコさん。
いやぁ それにしても危機管理能力も 商品管理能力も、学習能力もない経営陣に驚くばかりだ。
 
 こんな場末の今にもつぶれそうな当店でさえ、お客さんにおだしする商品は全て、イリコさんがお毒見をする。

当店自慢のコーヒーゼリーも、手作りゆえ、板ゼラチンをふやかして、コーヒーとアイスコーヒーをブレンドした液を混ぜて作り冷蔵庫で冷やし固めるのだ。だから時間も手間もかかる。
勿論防腐剤など入ってないから、冬場で精々1週間くらいしか持たない。(売れ残れば当然賞味期限切れ)
それが売れないときは、捨てる?そんな勿体ない事はしません。全て収まるところに納まります。

また当店自慢のフレンチトーストも卵と牛乳の混ぜた中に厚切りにしたパンを浸し、バターでこんがりと焼く。
一人前の時は その卵液が残る。捨てるの?そんな勿体ない事はいたしません。全て収まるところに納まります。

冷凍ケーキも 自然解凍したら、もう戻せません。捨てるの?ううん、すべて収まるところに収まるのです。
そうこうする内に、イリコさんには(人の事いえないけど・・)付く物が付き とうとう今の大きさになってしまったというわけなんです。

こんな店でもそれだけ気を使っていて、もし食中毒でも出そうものなら、即 営業停止で、私はもうこのお店をやっていけません。
それだけ危機管理を徹底しているのに、(当然のことです。)

ペコちゃんが可愛そすぎる。

でも店長!不二家のお菓子捨てるのなら、頂戴よ、我々は少々のことでは、お腹など壊したりしません。そのために鍛えてあるのですから、ね、店長!

曇り 後大雨、後曇り 夕方から晴れ。11℃

追記

そういえば 昨日書き忘れたんだけど、北山温泉のロビーでくつろいでいる時、丁度テレビで高文連の写真展の映像が流れていて、「ほらほら、うちらぁ、綺麗どころが写るよ。」といってテレビの前に陣取って見たけど、カットされていました。どうして?

信じられない。

 

 因みにこれが昨日のジンちゃんの作品ですが・・・