今朝の星高山の朝焼けです。
しっかり山線の在りようが、私の頭の中にインプットされているが、この映像は少し位置がずれているんです。それは木馬から50メートルほど西に行った 隣のおやじさんちから、見たものですから・・
その後 この茜色に染めて、雲を押しやったお日様は嘉久志界隈を暖かく包み始めて 今日はとてもいいお天気です。
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やはり異常気象だとつくづく思う。
昨年は? と思い調べてみたら 1/30日にやはり、電工のMさんから頂いていた。ふきのとうだ。(大きさを比較するために、卵を一緒に・・)
昨年は 雪の下でもういいかな?そろそろ出てやろうかな?と緑の頭を覗かせているふきのとうが可愛かったと、柄にもなく大柄のMさんは笑いながら言っていた。春の香りがカウンターに広がった。早速大好きなふきのとう味噌を明日でも作ります。
それにしてもいつも思う事なのだが、子供の頃に待ち焦がれたルンルンの春が、最近は春といえば黄砂で、青空が見えないのは、やはりあの国や、かの国の非常識な国土開発により、環境汚染が進み、その結果緑が後退して砂漠化が進み砂が飛んでくるに違いない。
この前も新聞でみたけど人類が生活する最北の地、グリーンランドの世界遺産に登録されているイルリサット氷河を覆う万年雪が急速に後退。真冬でも海に氷が張らなくなった、もし全てのこの国の氷が解けてしまうと、世界の海面は6メートル上昇する。
なななんと、日本海のすぐ近くに住んでいる我々の町はウォーターランドになるのか?
木馬の駐車場で 鯵が釣れる?いやいやそんな悠長なこといってられない。
2040年には北極海の氷は消滅すると、アメリカの研究チームもいってるらしいから・・。
戦争などにうつつをぬかしてないで、この地球上の人類は環境という世界共通の課題に国を超えて、取り組まなければいけないんじゃないんだろうか?
「ほら、ほら そこまで、氷の解ける『パチパチ』という音が聞こえる、流氷の接岸が早いなどと喜んでいては大変な事になるよ」と、これからの連日の黄砂襲来に脅えている鼻の穴の異常に大きい(人読んで人間掃除機)私です。
晴れ 15℃